在宅で胃ろうをされている利用者さんに訪問看護に行っています。
主治医にて3ヶ月おきにチューブ交換をされていますがいつも2ヶ月半ぐらいより固定液交換時、液が吸引しても戻ってこなかったり、また少量注入してみても抵抗があったりといったトラブルが起きています。
バルンの劣化などによるものでしょうか?それとも単に手技的に何か問題があるのでしょうか?
アドバイス宜しくお願いします。
バルンの固定液は段々と自然に少なくなっていきます。なので10〜14日間隔で固定液の量を確認、蒸留水の追加をすれば大丈夫ではないでしょうか。
注入時の抵抗。これはバルンの詰まりではないですか?詰まってしまうのは栄養液注入後の白湯の量が少ないのか、もしくは栄養液注入後白湯を通さず、酢水を注入していないですか?栄養液の物によっては酢で凝固しますよ
バルンへの注入ルートはカーテルとは別なルートのはずですよね?
固定液交換はうちの病院では一週間に一度行っています。それでも減ってる事ありますから。固定液に生食は使ってないですよね。経験したことないですし、ほんとかな?と思っているのですが塩分が結晶化する事があると・・・。なのでバルン固定は蒸留水が基本ですし。1つこわいのはバルンがぬけかかってぎりぎり引っかかっている場合。固定液注入時抵抗があるかもしれません。蠕動運動で入りすぎないためにも又ぬけかかっているのを発見するためにもバルンカテ自体の固定(テープを巻く等)が必要かと思います。又抜去したカテを確認すれば劣化かどうかわかるのでは?。
このサイトはリンクフリーです。好きなページにリンクを張って頂ければと思います。
看護師お悩み相談室