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翼状針(自信がなくなり手が震えるようになりました)

<2010年09月06日 受信>
件名:翼状針(自信がなくなり手が震えるようになりました)
投稿者:みか

48歳のパート看護師です。
クリニック(内科)で勤務して、6年目になります。最近、老眼が進んだのか、翼状針を使っての点滴ミスが増えました。先日、週に2回点滴にこられている患者さんに3回失敗してしまい、かわってもらいました。高齢ですし血管も、もろくなっていたせいもあると思いますが、すぐに交代してもらえばよかった。もちろん、きちんと謝ったのですが、私が休みだった日に、いろいろ言われたそうです。院長が私とその患者さんを接しないように配慮してくださいました。もともと、人当たりが良く見えますが、あの人は嫌いとか、患者様でもあの人には会わないようにしたいとか、人の不平不満を言われる人でした。もちろん3回も失敗した私が悪いんです。
クリニックに迷惑をかけてしまって、やめたほうがいいのかとも思いました。それから、自信がなくなり手が震えるようになりました。同じような経験をされた方いませんか?どなたか、アドバイスをお願いします。

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No.1
<2010年09月07日 受信>
件名:私も
投稿者:同い年

みかさんと、まさに今同じ経験をしているクリニックに勤めて一年目のナースです。本当に辛いですよね。元々私は療養型病院の病棟ナースとして長年働いて来たのでクリニックと言う狭い空間で表現は悪いですが自分がまるで患者さんに標的みたいに攻撃される状況は本当に辛いですよね。迷惑をかけてまで働くべきかと悩むお気持ちわかります。でも、日々指を動かしたり努力は惜しまずに頑張りましょう!私は気分転換兼ねて注射の訓練目的になるかどうか疑問ですがエレクトーンを習って二年です。集中力と指が良く動くようになって来ましたよ。


No.2
<2010年09月07日 受信>
件名:くじけないで
投稿者:のらねこ

点滴がうまく出来ないと
お悩みの看護士さんは
年代問わず珍しくありません。

もともと人の血管は教科書通り
定位置にあるわけでなく、
同じ年齢、同じ性別、同じ体格であってさえ
太さも違えば硬さも違います。


点滴とは、そもそもが難しい作業なのです。


みかさんだけが特別
失敗しているわけではないので、
そこまで思いつめなくていいと思います。


その患者さんには、
短い手紙を書いたりしたら
いいかもしれません。

口頭で謝っても
許してくれなくても、
手紙を書くと感激された、というのは
割とよくある話です。


ただ、そうしてなお
患者さんがみかさんを
許してくれなかったとしても、
あまり気にしないことです。


もともと患者さんの多くは、
不安で、心細くて、苛立っているものです。

健康を害すると、誰だってそうなるのです。

だから些細なきっかけで敵を作っては、
八つ当たりしたくなるのです。


実際その患者さんも、
そこまでみかさんの点滴の失敗に
腹が立ったというわけではなく、
たまりにたまったいろんな嫌なものが、
思わず出てしまったのでしょう。


患者さんに嫌なことを言われたら、

「ああ、この人も不安なんだな」

と思って温かく見守りましょう。


どうしても我慢できなくなったら、
またここに戻ってきてください。


のらねこが励まします。


くじけないで。


No.3
<2010年09月08日 受信>
件名:無題
投稿者:はるひ

私は外科系病棟4年目の看護師ですが、注射がうまくできないこと、何度もあります。今日は何だか失敗しそうだなと思うだけでも手先に迷いがでてしまい、その日の受け持ち患者さんのサフロー針を失敗したこと多くあります。そんなときは誠意をもってきちんと謝るのが大事だと思っています。誰かに手を代わってもらった後も患者さんのもとに行き、再度謝ります。

その患者さんは注射慣れしており、一度で入れてほしいという気持ちや、今までの注射をした人と比べて色々言いたくなるのだと思います。でもそこで誠意をもって謝ったのなら、後は今度他の患者さんで同じようなことがあったら、事情を説明して早めに誰か変わってもらおうと考え、行動するでいいと思います。

失敗したらどうしようと思うと、どうしても手先は迷います。まずは眼科を受診して眼鏡を合わせるとか、初心に戻ってゴムチューブで練習をするなどはどうでしょうか?自信が戻ると本来の手先の感覚が戻ってきます。私も失敗続きのときは角度や針の進め方を自分の中で再検討するとうまくいくようになりました。看護技術の教科書を引っ張りだして基本手技を見直すのも効果的だと思います。

 
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