看護過程の課題で、看護理論を使わなくてはいけないのですが、どの理論をつかったらよいかわからず、困っています。看護理論を要約した本をみても、それが自分の事例に当てはまるかどうかもわかりません。
手術に対する不安で問題を挙げようと思っています。
ざっと調べた感じではフィンクの危機理論があったのですが、そこまで深刻な患者さまでもなかったな、と・・。
指導者さんに聞いてみたら「あなたが患者をどう捉えたかでしょ?」と言われました。
正直、意味がよくわかりませんでした。
本屋に行ってもよい資料が見つからなかったので、もっと探してみようとは思っていますが、なにかよい資料とか、考え方とかありましたら教えていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
情報が少なく、状況が全くわからないのでなんとも言えませんが・・・・・
手術を受ける患者が>そこまで深刻な患者さまでもなかったな、と・・。あなたが感じたのはなぜ?それは本当に正しいのでしょうか。
術後に何か障害は残るのでしょうか。
患者は成人なのか、小児なのか
「看護理論」を使うとありますが、看護理論に限るのでしょうか。
それとも理論なら何でもいいのか
など。
成人看護学総論の教科書に、大人の学習やら危機理論やら障害受容やら書いてあります。
何かヒントになる事はないでしょうか。
どういった不安が患者にはあったのか?それを自分はどのように捉えたのか、どのような看護をしたのか。その反応はどうだったのか。
まずは情報の整理をして、そこにズレはあったのか、なかったのか。
色んな文献を読んでしっかり理解して当てはめていけばよいかと思います。
看護過程?ケーススタディ?どちらかわかりませんが。
一冊の本をそのまま引用しようとしていませんか?
実際の患者さんにそのまま当てはめる事は、まず無理ですよ。
まず患者さんの情報収集(身体面・精神面・社会背景等)をしっかり行って、その上で色んな文献を見て参考にすると良いのではないでしょうか。
楽せずに苦労してください。いつかきっと、役に立つ時が来ると思います。
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看護師お悩み相談室