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高齢者の注射 採血について

<2010年06月12日 受信>
件名:高齢者の注射 採血について
投稿者:ミズ

病院勤めをしているのですが、高齢者の注射や採血がうまくできず戸惑っています。
血管がもろく針を刺すと血液が返ってきます。採血の場合だと、その後採血ができません。
又静脈注射も同じく、すぐに血管がふくれてもれてしまいます。
どの部位が注射がしやすいのでしょうか?
何度か調べていますが、実際にすると失敗を繰り返しています。
自信がありません。
どなたか、失敗を少なくして注射ができる方法を教えてください。
お願いします。

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No.1
<2010年06月13日 受信>
件名:目だけを頼りにしない
投稿者:小夏

目で見えている血管ってたいていの場合、動脈硬化が進んでいてもろかったりします。

一見、見えにくいけれども弾力があり、動かない血管を狙うほうがよいと思います。

あとは、慣れが一番ですが、合わないタイプの血管ってありますので、変わってもらえる人がいたら素直に変わってもらうのも一つだと思います。

私は筋肉隆々のスポーツマンの血管が苦手です。
弾力があって針を跳ね返される感じがするんです。


No.2
<2010年06月23日 受信>
件名:採血と静脈注射
投稿者:@げんきこつ

現場離れてるので、 若干の認識がズレているかもしれませんが、患者さんがベッド上であっても、車椅子上であっても、採血行うひとのボディメカニクスを確保して行うようにしていました。

高齢者の方の場合、駆血することもできるだけ短い時間で行いたいですね。物理的に手を下げた状態でゆるく駆血、採血可能かつ、固定可能な場所をみてみます。痩せている方だと、血管を怒脹させるために叩くような軽い刺激でも、肩までひびくような怖さがあるようです。
消毒は、皮膚の雑菌を軽く除去しますが、皮脂もとってしまいます。軽く渇いてから刺入がよいかと心掛けておりました。急いで陰圧かけると、血球が破損しがちですから、採血管に移す方法などは検査課と相談なさるとよいかと思います。小児ではサーフロからぽたぽた採血、なんてのもあるんですよ。(介助だけですが)
血管の虚脱には、他の状態の変化も充分考え方られるので、
場合によっては 採血と、静脈確保は別に考える必要もあります。浮腫の強い場合は、少し圧迫すると、見えることがあります。

いずれの場合も、患者さんのご協力と理解があって、できる事なので、採血後にも、ちょっと止血してるかどうか、声がけできるといいですね。

私も上手ではありませんでした。出来るときと、出来ない時もありました。一度だめで、二回目再検討、三度目に判断で助けてぇ〜と目を借りに行ったりしました。 突き放されて、いつも次は!と…

ご参考までに…
(敬)


No.3
<2010年06月27日 受信>
件名:私も苦手です。
投稿者:かなこ

クリニックだと常連さんが多く、血管がそれなりに硬くなっていて、私も大変苦労しています。
針を刺して逆血あっても固定して滴下すると漏れてしまう。
または血管すごく浮き出ているのに、普通に刺しても入らない。
私はあえていつもと同じではない所でやらせてもらってます。
硬い血管に入れるコツあれば私も教えてほしいです。

 
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