看護師お悩み相談室

私は動物看護士として１０年働いてきたのですが退職しました。退職理由としては、手術、治療、救急、看護などの緊張感や責任の重さに精神的に疲れてしまい生死に関わる仕事から少し離れようと思ったからです。ですが今、いろいろ思い返しているとやはり看護の仕事、医療に携わっていたいとの思いがあり、歯科助手の就職を考えていたのですが、それならしっかり看護学を学びたいと思い人の看護学校に通いたいとも考え始めました。看護師になったら、再び緊張感や重責を抱えるのはわかっています。しかし、それ以前に看護学校に通って看護師になるのは年齢的に（33歳）厳しいかな・・・？歯科助手として歯科医院で直接学びながら働いた方がいいのかな？と悩んでおります。何かご意見があったらお願いします。

申し訳ないですが、はっきり言いますね。

人間の看護にも、責任や救急はついてまわりますが？
生きた物を言う、意思のある人間という生き物相手だからいまよりもっとストレスを感じるでしょう。そしてそういう生き物相手だから、より責任や負担も大きいです。
それから患者家族や患者との人間関係も増えるので、クレームやおかしなことをいう人もいます。きれいごとばかりじゃないですよ？
動物相手でもストレス…といっている貴方がはたして人間相手にタフにやっていけるかは疑問です。いままでキャリアのある、なれた職業のほうがいいのではないですか？探せば貴方にあう職場があるのではないでしょうか？

　だったら、また動物看護士として復帰してもいいんじゃないのかな。

私の友人のお母さんは私たちが中学の頃、40を超えてから看護学校に行き始めて、看護師になりましたよ。
まだ子供は中学生と小学生でかなり大変だったと思いますが、きちんと家の中の事もされていたそうです。（子供談）

実際大変なこともあると思いますが、何事もやる気次第だと思いますよ。
ただ、生死にかかわるのが辛く、1度離れてるのなら、次の受験まで少し時間もあるでしょうし、よく考えてから入学されるのがベストだと思います。
おそらく動物の看護師さんも大変だったと思いますが、看護学校も看護師の仕事も、やはり大変ですし、死にも必ず付いてきます。
緊張感は常に持ってると思います。

動物も同じですから、きっとわかってらっしゃると思いますが、生半可ではできないと思います。
年齢はネックにならないとまでは言いませんが、やる気次第でどうにでもなると思います。
本当にやるのならば!がんばってくださいね^^

確かに責任の重い仕事ですが、やりがいがあります。人生一度だし、自分が振り返った時にやり残したことがないように頑張りましょう。夢に早い遅いはないですよ。看護学校にも色んな年齢層の人がいてみんな頑張っていました。頑張って下さいね。

動物看護師として復帰したらいいかと。ゆっくりした職場をえらんだらいいではないですか。
いくら看護師といっても、まったく違うフィールドなんですから、経験をいかす…というのは無理ですし、まっさらな新人とおなじですよ。

動物相手でも負担な貴方に、人間相手はもっとつらいと思います。患者は人間だし、それ以外の様々な人との関係が増え、よりストレスを感じると思いますがね。貴方が人間関係は大丈夫、どんな人ともうまくやれます！というなら別だけど。

それから、他にも書いてる人いますが、急変や責任はより倍増です。時には看護師だけでなく、患者、家族、医者、コメから理不尽なことを言われたりします。
あと、精神的にストレスを感じるのは、看護学校(対教師、同級生、指導ナース)からかもしれません。まあまだまだ女社会ですし。

辛さも分かります。私も動物飼ってますから。以前飼っていた子は心疾患があったので、シリンジポンプでの注射の間4H抱っこしながら、痛々しくて泣いてました。（まあ私は、飼い主だったので当然、動物病院のスタッフさん以上に辛いワケです)
看護師目指すにあたり、33歳と言う年齢のことは気にしなくて良いと思います。
ただ果たして（動物愛護家から何か言われそうですが)人間と動物の命の重さはどうでしょうか？看護師になるからには、死はついてまわるし、急変もあります。
勿論、ペットも家族の一員です。特に動物病院に連れてくる飼い主さんはその思いが顕著です。
が、人間の患者さんは誰かの父や母であり、誰かの夫や妻であり、誰かの息子や娘なワケで、ペットと同等ではないのです。生きてる存在・責任の重さが違うのです。
人間相手の看護師をするならもっともっと、ず〜っとず〜っと辛い思いをすると思います。
しかも、プラス職場の人間関係に悩まされる事も多々あります。
看護師になるには時間とお金もかかりますので、よく検討された方が良いかと思いますが…

私もみなさんと同じように思いました。投稿主さんも、動物と人間では違うことは百も承知だと思います。
私は動物病院のことは知りませんが、人間と比べるのとはまた全然違う次元の世界なのだと思います。

病院でも急性期、慢性期がありますし、個人のクリニックもありますがどこへいっても責任の重さと緊急の対応はついてまわりますし、一人の患者にだけでなく同時にいろんなことに頭と体と心を使います。おそらく泣いたことのない看護師はいないはずです。（きついだけでなく、まず自分のふがいなさに落ち込みます）

それでも興味があって、やってみたいのなら年齢は関係ないと思います。得るものも大きいですし。
実習に行くようになって初めて肌でわかることもでてくるでしょう。

就職は、病院によっては３５歳でもう、年齢制限がかかってしまうところもありますが、そうでないところもたくさんあります。
体力と気力が何より必要です。

　私は33歳で看護師になりました。
　21歳で看護師とは違います。
同じミスしても、「年齢的にもおとしなんで、しっかりしてもらわないと」って影でいわれてます。
一番初めの職場でも、年だけ食って、しっかりしてない。
とかボロクソにいわれてました。
そういう業界だと覚悟する必要あります。
やさしさにあふれた世界では全くありません。
私はお金、自立のための転職なんで耐えないと・・・・

動物の看護師さんも大変と思います。
動物のいのちを預かるという責任の重さに疲れた。
だから人間の看護師になりたいと思った。
どうしてそうなるんだろう・・・？
動物の看護をしてきて、いのちを扱ってきたから、他の職種より入りやすいと思ったのでしょうか。
痛い、と訴えない動物よりも、痛い！と言える人間の方がいいと思ったのでしょうか。
人間のナースに憧れがあるのでしょうか。
・・・・といろいろ推測してみました。
動物も、人間の看護も一緒です。いのちを預かっているのです。
責任が重くて厳しくて、私もくじけそうになります。
それに耐えられない方に、正直がんばれとは言えません・・・。
少し時間を置いて、よく考えて、もういちどいのちと向き合いたい、と思ったときに、看護学校を受験してみてください！遅くはないと思います！