モニタリングキットにヘパ生食を満たすとき、チェンバーはエアが入らないようにしていますか?
ICUに勤務したとき、エアをいれずに満たしていました。ではどこで、Aラインが流れているのを確認するのかと聞いたら、採血時血液が流れていくからと言われました。
みなさんのところではどうしているかお聞かせいただければ幸いです。
よろしくお願いします。
Aラインを入れているということは、もちろんAラインの波形をモニタリングされていると思います。私達はその波形をみて、Aラインがきちんと流れているのかを判断するのではないですか?
空気が入ってしまったら波形が正しくでませんよね。だから、Aラインの空気を抜くことは重要です。
ちなみに、Aラインのキットは3ml/hのペースでペパ生が流れるように作られています。
のっぺりさん、回答ありがとうございます。
私はいま、ICUをでて、病棟になりましたが、研修医が、採血用にとAラインを入れるときがあるのです。
よって、モニタリングされる訳ではないのです。
採血回数が減ってきたらすぐにでも抜いてもらうようにしていますが、患者様の様態により、長引くこともあります。
3ml/hの計算で、5日に1度交換していますが、そこで、チェンバーにエアを入れるか、満たすかで議論になっていました。
モニタリングをするか否かは 重要なポイントですね。でも、手順化しないと、新人たちはまた迷うでしょうね・・・
私が以前勤めていた病棟でもエアーを入れることは、ご法度でした。万が一動脈内にエアーが入ったら、大変なことになるからです。ところが、今勤めている病院では、エアーを入れるのが普通のようです。最初は目を疑いましたが、皆口をそろえて「入れなかったら、流れてるかわからない。」と言うのです。モニタリングのためではなく、血ガスのために留置することが、多いのですが。でも、やっぱり、エアーを入れることに抵抗があるのですが、間違いではないのですか?
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