看護師お悩み相談室

度々みなさまに相談にのって頂いています。
いつもありがとうございます。

今回お尋ねしたいのは、
私、鬱で欠勤が続いていて（1/4〜）、昨日医師から自宅療養の診断書を頂きました。
これで以後は病気で休職ということになるのですが、
それ以前（1/4〜受診日または勤務先へ提出日まで）の欠勤は病欠と認められるのでしょうか？

以前も同じようなことがあって、看護部長直々に「事故や急病での緊急入院以外、診断書の後出しはみとめられない」と言われてしまったのですが、
主治医曰く「後出しダメなんて聞いたことないよ。そもそもそれを決めるのは看護部じゃなくて人事部だし。ある種のイジメだよ」とのこと。

新人で社会人経験がないので、何が常識なのか・一般的なのか分かりません。
もちろん休んで職場に迷惑をかけるのですから、休職届を出して休職するほうが望ましいのは理解しています。
しかし、出勤できなくなってしまって休職という流れも　鬱ではありえるんじゃないかと思います。

ご経験ある方、是非教えて下さい。

※ちなみに診断書の日付は1/4〜自宅療養で、診断書発行日は1/20です。

自宅療養の話が出た時点で、早目に上司に伝えるのがベストだと思います。
私も医師と相談しながら、今の勤務表までは働きますがそのあと、自宅療養の
診断になりました、と伝えました。
わたしの場合は鬱ではありませんでしたが、どんな場合であれ、働けるのか
休むのかある程度伝えておかないと、シフトをくむ上司も大変だとおもいます。

もちろん病気を治すのが一番ですが、電話なり、自分でどうしてもだめなら
家族に頼むとか・・・。
今でもいいので、早目に診断書をだすといいですね。

結局、部長さんとの面談はうやむやになり、人事課に提出しに行くことになりました。
そこで後出しも含めての事情説明になるのかしら・・・・
もしかして、クビ宣告かなぁ、、、と今は何だか無性に不安で仕方ありません。

とにかく、明日　体調が良ければカタをつけてくるつもりです。
実家が遠方なので、なにがなんでも自分でしなきゃ！な状況です。ふぅ

孤立無援なので、いつもアドバイスありがたく思っています。
また、よろしくお願いします。

実家が遠いのですね。それじゃ、家族に頼むのもなかなかできないですね。

わたしの場合は病棟の師長が看護部に報告してくれて、きちんと治すよう言ってくれました。
いまは働けるようになりましたが、しばらくは意欲低下して働けませんでした。鬱っぽくなりましたが、病気がなかなかよくならないためで、鬱ではないと思います。

ほんとうの鬱はどんななのか人によりけりだと思いますが、波はありますよね。

自分で決め付けてしまうことも少し、良くないかなあと思います。ごめんなさい。

病気でもいつも笑顔でいられる人もいます。積極的に出ていこうという人もいます。

わたしもなかなかできませんが、お互い無理せずいきましょうね。

診断書があるのに「認めない」だけでなく、もう少し説明してほしいですよね。
診断書は、過去の体調不良がうつによるもので療養が必要だったと医師が認めた、ということですから効力あると思うのですが。
その期間の傷病手当がもらえるかどうかにも関わってきますもんね。

まあ、うつは客観的な証明がされにくい病気でもありますから、本人の訴えが全てな感じで、医療の職場ではそれをわかっているからこそ逆に理解が得られにくいという一面も無きにしも…でしょうか。しかも今回初めてではないようなので…
人事課がどのように判断されるかわかりませんが、もし、認めてもらえなくても、あまりそこにエネルギーを使わず、今後の勉強になったと思ってゆっくり休まれたほうがいいと思います。

こちらも職場に対して、こういうときにどれだけ職員を守ってくれるのか見極める材料になったと思います。仮に万一、もしかしてクビ、でもいいじゃないですか（＾＾

りんこさん、匿名さん、アドバイスありがとうございました。

今日、人事課長と面談して、
最長半年は病欠で事務処理（休職とは扱いが違うようです）できるから
気負わずゆっくり休むよう言われました。
うちの病院は、一年半　休職（病欠ではなく）が続くとクビになるそうです。

正直ほっとしました。
で、今度こそ真面目にしっかり休んで、”これで働ける”って自信が持てるくらいまで治そうって思います。

涙目になりつつも何とか面談に行けたのは、匿名さんの”万一クビでもいいじゃない”っていう言葉のお陰です。
クビになったらお先真っ暗・・・どうしよう、もう最悪・・・なんで私もっと頑張れなかったんだろう・・・
って思い詰めていたので、”クビでもいいじゃない”っていう言葉が見えた瞬間
すっと軽くなりました。
クビになってもいいんだ。大丈夫なんだ。休んで、また新しい職場探せばいいんだもんね。
そう思えて、ぎゅうっと張り詰めてた気持が少し楽になりました。
とはいえ、やっぱりクビでなくて良かったです＾＾；
それをハッキリさせる勇気を下さったこと、とっても感謝してます。
ありがとうございました！

りんこさんも前回に引き続きありがとうございました！
自分で決めつけるのは良くないってこと、私もそう思います。
私は鬱なんだからできないの！しょうがないじゃん！鬱なんだから。分かってよ！
そういう自分の状態を逆手に取ったような傲慢さが時々出てしまうの自分でも自覚しています。

他人から”あの人うつなんだって”っていう目で見られるのは嫌なのに、
結局　自分で”鬱”っていう檻を作って、そこに引きこもろうとしてしまうんですよね。
自分で作った檻なのに壊し方が分からないなんておかしいですよね。

少しずつ良くなってきている実感も持ててきているので、心身ともに引きこもらないように　
なるべく外出する機会を増やそうかなと思っています。
外出してるところを病棟の人に見られたら、そんな元気があるなら仕事すればいいのに
って思われるんじゃないかって人目が怖くて外出避けていたんですが、
そんなことより　どうしたら自分の状態が改善するかの方が大切だと今は思うので。
りんこさんには、自覚しつつ目をそむけていたことと向き合わせてもらったなと思います。
遠慮がちな言い回しから、どう言うべきか　りんこさんも気を遣って悩んで下さったのかなと思います。
親身になって、言いにくいこともアドバイス下さってありがとうございました！

良かったです。こういうお返事が読めるとほんとにうれしいです。
おばさんは思わず涙がでました。

あのね、時にはいい加減が良い加減なんですって。
私も真面目すぎて苦しいときがあります。のんびり生きていいのにね。損な性分です、私も。