看護師お悩み相談室

常勤で老人保健施設に勤めて2年に なります。卒業後、総合病院の外来と出向先の療養病院で2年づつ勤めました。知識、技術を学びたく、最初の総合病院の整形病棟に行きましたが、体調を崩し3ヶ月で辞めてしまいました。再度出向先の療養病院で体調も戻り5年勤めました。結婚し、今後もゆっくりとした環境で仕事したいと思い、施設に勤めてますが 受診付き添いで病院に行くと自分があの時病院て゛働いていたら…と深く考えてしまいます。うまく言えませんが、急性期病棟の経験がなく、知識、技術が中途半端な自分が嫌になります。かといって特に興味ある科もなく今の所で甘んじててる感じがしてすっきりしません。でもまた体調を崩したら…と不安もあります。まとまりのない文章で失礼しました。

私も長い間老健に勤めていました

その為、医療の世界から取り残されている気がして、でも、とび込む勇気がなく、迷う毎日でした。思い切って医院に就職し、いろいろ大変ですが浮き沈みの日々を送っています。

少しでも急性期に未練があるなら、行ってみるのも良い経験だと思います。もちろん厳しいこともあるでしょう。体調を崩すかもしれませんが、崩す前から悩むことはないと思います。

３日、１週間、１ヶ月と言葉は悪いですが、自分をだましながら頑張ってください。
いや、頑張りましょう！

私は卒業してから療養型の病院で働いています。
看護学校の時は附属の急性期病院に就職を希望しましたが教員に¨〇〇(病院名)のような急性期病院は合わない¨と言われショックのあまり療養型の病院に就職しましたが…。5年たった今でも思いだして、時々沈んでますが…。
でももし、今急性期病院で働いてみなよって背中を押されたらやってみたいかも…。
もしかしたら…、けいさんも興味があるけど、誰かにGO！GO！って背中を押してもらえればモチベーションあがる…かなぁ。

気になるって思い立ったら吉日…みたいに興味が出てきた今がチャンスと思って急性期の病院に変わってみるのも良いかと…思います。急性期でつらい思いをしても、その時得た知識は必ず自分の財産になるはずなので、経験してみるのは良いかも…☆

やってみて体調崩したら、辞めても良いですし。もし辞めても、辞めるまでの何日、何ヶ月は必ず自分のこれからを後押ししてくれるもの(知識、技術、精神力、忍耐力…等々)になるとと思いますし…。

頑張って、応援してます。

なんとなく、急性期の経験がないと看護師として自信が持てないような気持ちを持っている人、結構いるような気がします。

わからないでもないですが・・・・けいさんがすっきりしないのは、きっとそこで働いていることを「甘んじている」と考えているからではないでしょうか。

どんな職場であろうと、目標を持って、そこに向かって前進しようという気持ちがあれば
やりがいは出てきます。
自信だって持てるようになると思います。

どんな仕事をしているかではなく、その仕事に対してどんな風に取り組んでいるかということが、自信ややりがい、ひいては満足につながっていくのだと私は思っています。

やるからにはエキスパートを目指す、それぐらいの思いがないと、どこに行っても結局中途半端になってしまうのではないでしょうか。

それに今いる場所は、過去にたくさんの選択肢の中から、その時その時に自分が決めて選んできた、一番先にある場所です。

私だって「あの時こうしていれば・・」って思うことあります。
でもその後すぐに「いや、でもあの時はああするのがいいと思って選んだんだ」って思えます。

結局、今の自分が運命であり必然であったと思いますし、ひとつひとつの岐路で考えて選んでここにいるのだから、後悔してはいけないと思います。

今からだってやろうと思えば急性期の経験はできるのだから、これから自分がどうしたいかを考えることが大切ではないでしょうか。

これからの未来を考えたとき、今の自分が一番若いのだから、後ろ向きではなくて前向きでいかないともったいないと思います。

特にやりたい科がないのなら、今いる場所でより良い仕事をするためにはどうしたら良いか・・・というように考えてみてはいかがですか？

私も、こうさんと同じ意見です。急性期を見れるナースが出来るっていう訳ではないと思いますよ。療養型、慢性期の看護だって、違う大変さがあるし、結局は自己満足な気がします。
私の病棟は急性期病棟ですが、先輩はよく他の病棟の（慢性期などの）ナースを馬鹿にしてます。でも、重症管理しかできないですよ。きちんとした看護計画立案や、丁寧な清拭、患者ｻﾝに寄り添って話したりすることすら出来ないナースですよ。こういうのもどうかと思います。

皆様の御意見を拝見し、大変参考にさせて頂きました。確かに急性期、療養病院、老人施設、それぞれ違った大変さはあります。今いる職場を選んだのも自分だし この環境で自分が今何が出来るか再度考え、周りのスタッフとも協力しながら頑張ってみます。皆様のアドバイスで気持ち的に大分楽になりました。有難うございます。