看護師お悩み相談室

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アドバイスください。(他の老健施設ではどのように管理しているのでしょうか?)

<2009年10月06日 受信>
件名:アドバイスください。(他の老健施設ではどのように管理しているのでしょうか?)
投稿者:えみみん

老健で働いています。長期でバルンカテーテル挿入している利用者さんが多いんですが、バックが紫色になったりして7日から10日ぐらいで交換しています。バックが紫色になるのは、尿路感染と便秘によるものと理解しています。膀胱洗浄も毎日している人もいます。尿路カテーテルの管理にとまどっています。他の老健施設ではどのように管理しているのでしょうか?教えてください。

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No.1
<2009年10月06日 受信>
件名:無題
投稿者:りんこ

長期のバルーンは感染につながります。

膀胱洗浄も最近は本当に必要なのかという意見もあります。

うちの病院では手術後の人が多かったので、バルーンは早めにぬいていました。

膀胱洗浄も感染の面ではあまりよくないようです。

あまり詳しくなくてすみません。


No.2
<2009年10月07日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

療養病床ではたらいてます。尿閉などでどうしてもバルンが抜けず、同じような患者様が何人かいます。混濁も強いため詰まりやすく医師の指示で隔日で膀洗したり補水したり、便秘させないよう排便コントロールしたり。でも熱もないし、データでも明らかに尿路感染起こしてる兆候のない場合が多くないですか?。便も定期的にでてるし。文献では、えみみんさんのおっしゃる通りですよね。私達も腑におちず、でも対症療法で同じ様に管理してます。


No.3
<2009年12月01日 受信>
件名:尿臭への対応
投稿者:匿名

長期にバルーンカテーテル留置されている患者さんは独特の尿臭がしませんか?
ファブリーズ置いてかなりましになっていますが、みなさんの施設・病棟ではどう対処されていますか?

私の勤務しているところも長期にバルーンカテーテル留置している患者さんへは、水分補給、時に膀胱洗浄してますね。尿閉でどうしても抜去できない患者さんっていますよね・・・1週間で交換というのはかなり交換頻度が早いように思いますが。


No.4
<2009年12月01日 受信>
件名:ウロバックの青色変色について
投稿者:チバ

はじめまして。リハビリ病棟の看護師です。以前使ってたウロバックが突然青紫に変色した事がありました。調べた所、尿とバックに含まれる成分が化学反応起こしてそうなんだそうです。感染には無関係みたいです。確信はありませんので、調べてみてもよさそうですね。
施設と比べるとどうか分かりかねますが、当院では2〜3週間で入れ直し。どうしても管がつまったりするような人はつまり防止の意味で膀洗してますが、あまり推奨してません。つまったら入れ替えです。

ご参考になればうれしいです。


No.5
<2009年12月02日 受信>
件名:可能な限り留置しない…(できれば苦労しませんけど)
投稿者:小夏

>>腸内細菌が異常増殖し、トリプトファンが分解され、尿中にインジカンとして排泄
される。そこで尿路で増殖した細菌によりインジゴとなり着色を来す。
これのみで抗生剤などの適応はないが、便通コントロールや排尿管理が大切。

http://www4.atwiki.jp/croquette/?cmd=word&word=%E5%B0%BF%20%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%B4&type=normal&page=PUBS

インジゴが細菌の活動によって発生するので仕方無いようです。
留置しなければいいんでしょうが、尿閉の方とかおられますもんね。
やむを得ず…留置しているケース多いですよね。

クランベリージュースを飲んでもらう事で防げるというデータがありました。
学会とか研修会なんかでもメーカーさんが営業してて、有名な話みたいなのでご存じだったらすみません。色々なメーカーさんから出てます。
実際、ちょっとマシになったように思いました。サンプルをもらえたので試した事があります。ジュース自体はおいしかったです。
ただ、自費なので老健に入っている患者さんの家族が購入してくれるかな…。

http://www.ttmed.com/urology/jp/Articles.aspx?ID_VD=9jJ3QZufAu4%3D&ID_CNT=khU7uL%2B9VQhIN3UZzJPf6w%3D%3D

>>クランベリージュースには尿路感染症(UTI)に対する治療効果があると広く信じられているが、これを裏付ける決定的なエビデンスは、in vitroおよびin vivoのいずれにおいても得られていない。しかし、尿路上皮細胞への細菌付着を抑制することによりUTIの予防が可能であるという仮説については、in vitroおよびin vivoにおいて強力なエビデンスによって立証がなされている。基礎疾患を認めない反復(再発)性UTI患者では、クランベリー製品を日常的に摂取することが、抗生物質に代わる予防法になると考えられる。

ネットで買える価格帯は以下のような感じでした。

デルモンテ クランベリードリンク 果汁50% Dr.Cranberry
160g缶×30本 6,300円(税込)

1本200円くらいするので老健で損してまで購入して飲用させる事が出来るかは難しい問題だとは思いますが、もしご家族が差し入れしてもいいよと言って下さるなら試す価値ありだと思います。


No.6
<2009年12月03日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

コスト面で施設や自宅では頻繁に交換できない事情が多いと思いますね。
だから今でも膀胱洗浄することになってしまうんでしょう。

尿閉もなかなか泌尿器受診しても、内服でもなかなか改善しない例も多いですよね。
留置しないのが一番ですが。

 
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