看護師お悩み相談室

レギュラーコースの１年坊主です。３０代後半男性です。現在必死で勉強しておりますが、ふと将来が心配になりました。男性看護師で４１の新卒となると行ける科も限られてくる気もします。精神科しか行く科がない・・・・そんな事態になったりしませんでしょうか？本当は救急救命に行きたいな、と思っています。精神科は患者を制圧したり、体力勝負だし、今はＯＫでも５０過ぎたりとかしてくると不安です。患者に首を絞められたり、殴り殺されたり、って話も聞くし・・・怖いのです。どんな科が行ける候補として挙げられますか？男性看護師。

いまから、うしろむきな。大丈夫ですよ。やる気さえあれば。救命に男性看護師いましたよ。移動たすかってました。アンギオ室やオペ室も。ただ救命は、すごく勉強が大変でした。心電図よめなきゃいけない。特殊な検査、処置、治療、覚えなきゃいけない。データ読んで今何が起こってるか考え予測してバイタルとっていかないと、いきなり急変なんて日常茶飯事。しかも全分野の疾患あつかいますから、はっきりいってミニドクターかな位の知識要求されます。といっても、しょせんナース。学習意欲あれば働けます。年齢ぬいても三年位経験つんだ方が入りやすいかなとはおもいますが。その前に免許取る事かんがえないと。実習含め大変ですよ。資格とれる頃には今悩んでる事が取るに足りない事にも気づくことでしよう。あと、精神科への偏見もすてないと。勉強するうち患者様がどうして暴力的な行為に及ぶか理解できるとおもいます。奥がふかいですよ。個人的には、男性は視点の違いとか発想の豊かさとか勉強になる事おおかったです。頑張ってください。

　私の勤める病棟（整形・内科が主の混合急性期です）に去年新卒で入ってきた男性看護師は38歳です。国公立の病院は年齢制限があるので無理かもしれません。ちなみにうちの病院も社会保険病院で一応公的病院ですが、年齢制限はありませんでした。
　男性看護師でも産婦人科以外ならダメということはないと思います。本人のやる気と努力（あと体力）があればどこでだって大歓迎じゃないでしょうか？がんばってください★

生化学のこと、恋愛のことなどで投稿されてる方ですよね。
悩みが現実的になってきてよい傾向に思います。
精神科でとことん自分を見つめるもよし、
生化学が生かされる内分泌や循環器へ進むもよし、
「トシ」と自覚しながらも、この仕事で職を得たいなら
がむしゃらに「努力」するしかないでしょう。
東国原知事が、著書「芸人学生」で励みになることを書いておられます。
一読をすすめます。

今オーストラリアに住んでいますが近々日本に帰国しようと考えているのですがこの不況では再就職は困難かと案じていますが、去年結婚した妻が看護師で今からでも(37歳)勉強して看護師になれば就職で悩む事がないからと勧められています。北斗さんのように頑張っておられる方もいると思うとやってみようかと思います。

私は2年目の男性看護師です。整形外科勤務の40歳です。
年齢気にし過ぎだと思いますよ。
先輩は皆歳下ですが人間関係も良好です。看護については後輩ですから素直に先輩の注意やアドバイスを聞くことが大切です。そうすると自然と相手も人生の先輩として尊重してもらえるようになると感じています。
体力勝負は精神科だけではないと思います。おばちゃんナースさんが書いてらっしゃる通り、今後勉強をすすめていく中で考え方が変化してくると思います。まずは学校がんばってください。
私の同級生で40代半ばの女性ですが都立病院に就職しました。就職先は探せば沢山あるはずです。
　お互い中年看護師。がんばっていこうじゃありませんか！

現役オペナースです。
やる気と謙虚さがあれば、いろいろな科を回れると思います。
要は、自分がどうなりたいかであると思います。それに限る！
仕事として看護師としてどうしたいか、つまるところ看護観って
結構大切ですよ。
私は学生の頃、看護観なんて、あほらしい。人の命を救うのに、
そんなもの必要ない。と考えていましたが、
これが仕事を覚えた後、困ってしまう状態になってしまいます。
つまるところ、今、一生懸命勉強して、なおかつ、今の学校生活を精一杯
楽しんで、そして、いろいろ悩んでいいと思います。
偉そうなこと言って申し訳ありません。<(_ _)>

現在３３歳でICU（SCU兼任）で勤務しています。男性看護師は体力勝負な印象を受ける方が多いと思いますが、全くとまではいいませんが、全く心配いりません。私は正直、脳外科を５年、ICU６年と経験していますが、当院では産婦人科以外はほとんど男性看護師が在籍していますし、５０代で一般職として看護師している方も知っています。（外科ですが）
救急は正直一瞬の迷いが生命危機状態の安否を左右するので難しい場面が多いと思いますが、家族対応も重要です。そこで看護師歴ではなく人生経験が家族のフォローする際に生かされる場面が多いです。
大丈夫です。ヒトは思いを持つことで変化に対応できる生き物です。一緒に頑張りましょう。