看護師お悩み相談室

今迄医療とはなんの関係も無い仕事を6年やってきました。しかし看護師になりたい夢が復活してきて資格が要らない看護助手になりたく、仕事を探しています。
そこで、色々悩みが生じてきました。私自身重病になったことないし周りの人も幸い元気ですのでもっともらしい志望動機は浮かびませんし、そもそもどういった病院が良いのか全然わかりません…アドバイス頂ければと思います

なすびさんへ

『看護師になりたい』と考えたのは、どのような理由からでしょうか。
『もっともらしい理由がない』と言われていますが、理由は人それぞれ
ですので、なすびさんの看護師になるという夢を詳しく聞かせていただけ
ないでしょうか？

希望に合った仕事を考える前に、少し看護の仕事をしたいと思ったきっかけを
整理してみることを勧めます。そして、いくつかの病院を見学して説明を受け
てみることです。面接では、いろんなことを聞かれると思います。１回で採用
となると考えないほうがよいと思います。お互いの条件が合わないとき、
どのようにすればよいかの解決方法を考える過程も大切です。　とにかく病院を
訪問し、どのような人を採用したいと考えているかを話の中からとらえることです。

（ちょっと）考えて、（実際に）やってみて、その結果をとらえ、また考える。

これらの繰り返しです。

志望動機は…ごく普通でもいいと思うけど。それでも何かしらそれなりに付け加えたいなら、人の生命を繋ぐ事に係わりたい云々でいいのでは？後、どういった病院がいいか？ですけど、…ここでの書き込みによくある良くない事悪い事嫌な事のない病院がベスト！ですけどね。ともかく病院選びは自分自身でよく吟味する事がいいかと思いますよ。(非医療従事者＋平社員歴18年生＋40♂非婚)

なすびさんはどんな科で働きたいですか？
例えば、眼科のナースに憧れるなら眼科で助手をしたり、内科、外科、整形外科、脳外科、介護病棟、産婦人科、泌尿器科、精神科など様々な科があり助手さん募集もあるかと思います。それぞれの科に特徴があります。
看護師になったら、まず内科、外科にいけば技術をしっかり習得できると聞きますが、やはりこの場合も、自分が関心高い科にいった方が良いと思います。どこに行っても処置の数の違い、行われる検査の数は違ってもそれぞれの科で看護の視点（観察点）は学べます。
志望動機は将来看護師を目指して頑張ろうと思っていて、まずは助手を頑張りたい旨を伝えればよいのではないでしょうか。

５月はナイチンゲールの誕生月です。
５月は都道府県で、一日看護体験とかあります。
参加されてみては？
参加して看護助手になりたいっておもった。とか
病院での仕事に興味をもった。で十分だと思います。
どこも病院は人手不足だからよっぽどでないかぎり雇用されるような・・・

ちなみに私は今年32歳で二年目看護師。
42歳の一年目ナースもいますよ。

病院は国公立がまずおすすめ。
民間は患者さんの移動をさせてる病院がありますが、若手の看護師が怖い怖いって思いながらやっています。
なんの知識もないのにさせてるのは問題なんですが、看護師が足りてないからさせてます。
入浴介助も助手だけでやってるところあります。
国公立はそれがものすごく問題になるからさせません。
安心して働くなら民間より公立がおすすめ。

有難うございます！
なりたいと思ったきっかけは特に無いのです。周囲の人は結構元気だし私も幸い入院した事もないです。
しかし、何故か小さい頃から看護師さんに憧れていて…被災に遭われている方や日本ですぐ治る病気で涙しなくていい人達がそんな思いをしなきゃいけないなんて言い方おかしいですが納得いかないというか…健康で生きる、という生活をして欲しい、それに直接治療に関われる看護師さんに憧れてるんだと思います。地域密着でその地域の健康に徹する看護師さんにも憧れますし(クリニックや訪問看護)、青年海外協力隊も憧れます。もう少し地に足の着いた目標をもたなきゃですね(汗)

病気は、誰もなろうと思ってなったわけでない。
突然というのがほとんど。

罹災されている人の状況を見て、とのことですが、看護師以外にも罹災されている人に対する援助に携わることはできます。　医学的な根拠をもってかかわらなくても、少しでも安心して過ごせる場を設定できる、そんな仕事（ボランティア）もあります。

不測の事態、パニックに陥ったとき、どうしたらよいのかという不安。　そのとき、あらこれとアドバイスをもらうより、まずは話を聴いてほしいと思いませんか。　処置を期待するのでなく、危機的な状況であっても自分で解決しようとする部分が多いと思います。

なすびさん。

もう少し、自分の気持ちを確かめ、看護師でないとできないことなのかを考えてみることを勧めます。

無理をせず、自分の思いの伝わるところに…

私は、２９才で、准看護師の学校に行き始め、３３歳で晴れて正看護師の資格を手にしたよ。そして今、看護師２年目。若い先輩ナースにしごかれています。でもね。。。。。若い先輩ナースよりも、社会経験がある事を強みにできるし、、、、。年を重ねているだけ、患者さんの気持ちを理解できる幅が広いと思っています。
　いつでもスタートは切れますよ。

有難うございます
しかし…そうでしょうか。悩みを聞いて欲しい人とかは身体的に重病じゃないと思います。最優先されるのは何事においても命だと私は思いますが、それとも看護師は命にそんなに関係無い仕事なのでしょうか？
わかってないのに生意気ですみません。余程の決意がないと看護師は勤まらないのだな、とさかなさんのご意見で感じました。しかし看護師じゃなくても出来るなんて考えていたら何も進まない気がしまして…

非医療従事者が生意気なタイトルで書く事は無謀ですね。でも書き込みます。生命を救う事、生命を繋ぐ事は、看護師だから出来る事。人として生活出来るようにする事は看護師だけでなく、色々な知識技量のある人々がお互いに密接に連携してはじめて出来る事。なすびさんが何を目指すのかは貴女自身が決めるんだけどね、自分にあるものを良く見て＋自分に欲しいものを追求して、自分の理想に近づいて欲しい。なすびさんなら、立派な看護師さん、立派な医療従事者さんになれると思う。

これほど人間関係大変な職業ないですよ。なまじっか奨学金受けて免許取得してしまったがために、奨学金期間終了するまで辞められない。命を守るのも皆で守るんだから。これが人それぞれの考えがあるから皆、気強いしグチャグチャと大変なの。女の集団は何かと恐いんです。神経図太く、強い者が生き残っています。それくらいでないと人の命は守れないのかもしれません。女の子らしく可愛い繊細な人は現場にそう長くはいないようです。一見弱そうに見えても現場に3年以上いる看護師は皆、気が強いです。そりゃもぅ恐いくらいに強いです。頑張ってね。

なすびさん、『いのちとこころを救う災害看護』(監修小原真理子：学習研究社:2008年)という本が、貴女のお住まいの地域の図書館にありましたら、一度手に取って見て下さい。今日私は地元の図書館で借りまして、連休中に読んでみようと思います。

看護師の基礎技術・知識は大事ですね。 そういう時だからこそ、被災された患者さん一人一人にどれだけ真摯に向き合う事がいかに大切な事か、素人ながらわかりました。

たとえば医療関係の本を読んだり、ＴＶをみたり、医療者の話をきいたり

掲示板をみたり、看護体験に参加したり。。。

いろんなこと体験するといいとおもいます。

私は学生のころ看護体験で、整形外科、透析室、訪問看護などいろいろ

見学して教えてもらいました。

考えるよりまずは行動です。

女の職場はたしかに大変ですが、仕事とわりきってしまえば

というかそうするしかないんだけど、なんとかなります。

健康だからこそ看護ができるんです。あたりまえのようであたりまえでは

ないいんですよ。

看護の仕事してみたい☆っていうその気持ちがあればそんなに深く悩まなくてもいいように思います。私のまわりも、私含めてなんか資格が欲しいな〜☆、まわりに進められたからっていう人はたくさんいます。看護の免許あるから、看護師しなきゃなんないっていう絶対的なことはないと思います。看護学校で習ったことは普段の生活で役立つこともたくさんあると思います。だから、もっと気楽に考えてみてはどうですか？はじめから考えすぎると気持ちがついていかなくなっちゃいますよ☆