「透析医療事故防止のための標準的透析操作マニュアル」に記載されている返血方法に(動脈側の圧力が強く自然落差で置換できない場合にはソフトパック生食を手で握り圧力をかける)っと記載されてますが、これは動脈表在化の場合も行ってよいものなのですか?血栓が飛んでしまうなどの問題はないのでしょうか?
普通の内シャントなら生食パックの加圧もしますが、表在化動脈にはパックを加圧しても
圧が高くて返血は困難です。それに患者さんも動脈に無理やり圧をかけるのは
痛みが生じるらしいです。
私の知る限り、表在化動脈の返血は、A側の接続部をはずしてそこに18G針をつけて
生食パックに刺してかえします。
匿名さんお返事ありがとうございます。今の私の施設ではA側の接続部をはずしてから行ってます。以前の病院では加圧をかけてしてました。接続部をはずしてからするのはいいと思うのですが私の施設では針は金属針を使ってて接続部をはずすとルート内の血液が凄くもったいないような気がして・・・ 匿名さんのところはどうですか?内シャントも加圧してるのですか?
回収時、生食を手で絞ってA側回収しています。新しい施設に移ってからです。今までA側針との接続をはずして回収していました。そこで、A側返血してはいけないとある患者に対して、いわれました。どんな患者が、A側返血してはいけないのか、それは何故か教えていただけませんか?
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