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燃え尽き症候群・・??

<2009年02月11日 受信>
件名:燃え尽き症候群・・??
投稿者:れい

十数年、急性期病棟で働いてきました。
医療の知識は増えたし、よい経験だったと思っています。
ですが、家庭のことはおざなりにしてきたのも事実です。
身体にも負担かけてました。(ヘルニアで、麻酔ブロックしながらの勤務です)
「このままじゃだめだ。自分が無くなってしまう」
ふと、そんな気にかられ、お世話になった病院を辞めました。

縁あって、市民病院の外来パートを紹介してもらい、今はなんとか頑張っています。
身体は楽です。 収入は以前の三分の一ですけどね。
ただ、「やりがい」という面では。。。
なんで、もっと頑張れなかったんだろう、どうして楽なほうに走っちゃったんだろう。。という思いは、ずっと残りそうな気がします。
家族は、歓迎してくれています。なんせ以前は当直8〜9回こなして、迷惑かけてましたから。
自分で決断したのに、うじうじと後ろばかり振り返っている自分が嫌でたまりません。
こんな私でも、いつかは「これでよかった」と思えるようになれるんでしょうか、、、。

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No.1
<2009年02月11日 受信>
件名:家族。
投稿者:KOU

けして楽な方に走ったとは思えません。
退職しないで働いて、ヘルニアの悪化で手術したり、後遺症が残ったりすれば、もう急性期病棟どころか、働けなくなる可能性もあります。
ましてや、家族は喜んでいるとのこと。

厳しいようですが、あなたが病気になっても病院は助けてはくれません。
しかし、家族はそうではないでしょう。
れいさんを支えてくれるはずです。
そう考えると、退職は間違っていないと思います。
「やりがい」は何も急性期病棟だけではないと思います。
パートをしながら他の研修に参加してみたり、勉強するきっかけはたくさんあると思います。そのなかからもしかするとやりがいを見つけ出せるかもしれません。
「やりがい」を看護師全員が持てって働いている職場なんて私は見たことないし、ましてや「生きるため」と割り切って働いている方もたくさんいます。
「やりがい」を見つけた人はある意味幸せなのかもしれません。

今は休息の時間と思って今まで酷使続けた身体に休養をさせて、また体調が良くなれば、新しい職場に転職ということもできるはずです。
前向きにとらえていけば先は明るいと思いますよ。


No.2
<2009年02月14日 受信>
件名:無題
投稿者:うさ

お気持ちわかります。でも家庭を1番に考えるべきじゃないかな。
私はそうしてきました。
新卒で東京の大学病院に勤務し、母の具合が悪くなったので田舎に帰り、結婚し出産後病院を辞めました。10年ブランクののちずっとパート勤務です。
今家の近くのクリニックで仕事をしています。やりがいって人それぞれかもしれませんが私は笑顔1つ、言葉1つで患者さんを癒すことができると思っています。
今は自分を深め1人でも患者さんを癒したいと思っています。
そんな生き方どうでしょう?


No.3
<2009年02月20日 受信>
件名:お返事ありがとうございました。
投稿者:れい

kouさん

本当に、kouさんのおっしゃる通りですね。
あのまま腰を酷使しながら働いていたら、いつか大変なことになっていたかもしれません。
そうなったら、仕事どころではなかったかも。。。
「やりがい」って、自分を追い詰めて得られるものではないんですよね。
今は、身体を休めながら、ゆっくり自分を見つめるいい機会だと思うようにします。

うささん

家庭第一に、自分や家族の健康に気を配りながら、
仕事を続けていけることの幸せ。
それって、一番大事なことかもしれませんね。
なにより、後ろ向きのままの気持ちでいることは、
今の職場で頑張ってるスタッフに失礼だと気付きました。
自分の今置かれた状況で、いい看護が出来るようにがんばります。

 
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