11月にHCVの方にインシュリン注射を実施した際に針刺しをしてしまった件について。
一ヶ月後の12月にフォローの採血をしました。
一ヶ月生きた心地がしなかったのですが、結果HCV-とのことでとりあえず一安心しました。
次は5月です。
今の時期風邪ひいて倦怠感が強くまだ不安でいっぱいですが、
悩んでいても仕方ないので仕事をがんばるしかないと思っています。
針刺しをしてみて気づいたこと。
それは同僚や医師の感染、針刺しに対する意識の低さ。採血をするにしても手袋ひとつ着用できていない現実があるということ。
自分の体験を通して同僚には注意喚起をしているのですが、医師ともなるとなかなか聞き入れてくれないのが現状です。
皆さんも針刺しとまではいかなくても人の血液等を扱う仕事に従事している以上その危険性を十分に認識した上で仕事にあたるようお願いします。
私は学生時に針刺しをしました。 個人の産婦人科で働いていたので、患者様は感染者かどうかも判らず、怖いことに黙っていました。 幸い何事も無く今に至りますが、解っていながら私のように放置。 とてもいけない、看護者としては失格ですね。
その1年後看護師となり、看護歴30年の大先輩に聞いた話です。
先輩の学生時代の友人が亡くなったから、葬儀に行くとのこと。 事情を聞くと、針刺しをして2ヶ月黙っていたそうです。倦怠感を感じ採血の結果HCVに罹患し、その4ヵ月後には他界されたそうです。
高校生と小学生の子供3人を残して。
あきさんのおっしゃるとおり、危険と隣合わせを忘れず従事しましょう。
HCV-で良かったですね(@^−^@)
俺も針刺し経験あります。人は経験でしか学べません。二度とミスしないように注意することが大事ですね。看護師は人の命を預かる仕事だということはもちろん、自分も感染の危険があるということを忘れてはならないですね。
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看護師お悩み相談室