看護師お悩み相談室

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技術コンプレックス

<2009年01月14日 受信>
件名:技術コンプレックス
投稿者:いちご姫

大学を卒業し、さらに助産師の専門学校へ進学した者です。いまは、事情があって、学校を休学しています。

私には、(看護)技術コンプレックスがあります。看護学生時代、看護技術の演習授業では劣等生でした。もちろん、実技テストは落ちまくっていました。

私は小さい頃から、机の上の勉強はよくできて秀才だったのですが、実技的なことは全く苦手で、たとえば理科の実験の授業などは本当に苦痛でした。結局高校を卒業するまで、一度もガスバーナーをひとりで点けることができませんでした。私はいつも、進んで記録係をやって、試験管や顕微鏡から逃げていました。車の運転免許をとるのも本当に苦労しました。

こんな私ですが、看護の勉強は大好きです。でも、技術に関しては、他人の何倍も練習しましたが、緊張も重なって、ダメダメでした。
子育て支援に興味を持ち、さらに学びたいと考えたので、助産師の資格を取ろうと思い、助産師の専門学校を受験しました。机の上の勉強はよくできたため、高い倍率を勝ち抜き合格できましたが、専門学校だけあって、学習は実戦的で、ことに分娩介助の演習授業では、「教わる」というより「見て学べ!」って感じで、伝統工芸の職人に弟子入りしたような感覚です。当然、1つ1つ教わらないと何もわからない私はパニックに。

勉強自体は大好きだし、知識や理論に関しては結果も伴うのに、技術が伴わない・・・。こんな不器用で勘の悪い自分が情けないです。コンプレックスを通り越して、恐怖です。今の学校が卒業できるのか不安です。
保健師の資格もあるので、そのほうが合っているのかな、とも思います。
好きな仕事と向いている仕事は違いますよね。
これまで自分を励まして頑張ってきましたが、最近疲れてきました。

私と同じようなタイプの方、もしくは、私と同じような(知識は豊富だが技術ができない)新人を指導されたことのある方など、どんな意見・アドバイスでもいいので、お願いいたします。本当に悩んでいます。

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No.1
<2009年01月16日 受信>
件名:ならうよりなれろかなあ
投稿者:りんこ

いちご姫さんは臨床経験はどのくらいなのでしょうか?
世の中には器用なひとも不器用な人もいます。
私は生れてこのかた器用といわれたことがありません。
何をやるのも遅くそのくせ出来がよくない。
でも、経験をつむことでできるようになることはあるとおもいます。
保健師の資格をもち助産師もチャレンジしているとはすばらしいとおもいます。
文面からすると、保健師のほうがあっているような気もしますが、
とりあえずやってみないとはじまらないので、続けて資格とってほしいとおもいます。
逆に勉強が苦手な人もいるんですから、とにかくチャレンジです。


No.2
<2009年01月17日 受信>
件名:技術力を判断するのはまだ先です
投稿者:れい

私も技術は慣れだと思います。

5回10回の練習より1回の実践です。
まだ仕事もしていないのに技術ができないと悩むのは私から言わせると正直あつかましいかな(笑)
きつかったらごめんなさい。
でも学生や新人はできなくて当たり前なんですよ。
今の自分に見合ったハードルを設定しないと、必要以上にハードルを上げると自分がしんどいだけです。
人には得手不得手というものがあります。
勉強が好きで知識があることがいちご姫さんのいいところ。素晴らしいところです。
なんでできることを評価しないでできないことばっかり責めちゃうんでしょう。

いちご姫さんはまず今の自分をそのまま受け入れることが必要だと思います。
技術が苦手、でも勉強は好き、それが私なんだって。
大切なのはそこからですよ。
このまま頑張ったとして、5年後はきっとなんであんなに悩んでいたのかと思うはずです。
今までは、できないと思い込んで怖くて逃げていたから克服できずにここまできてしまったのでは?
逃げずにぶつかること。
逆風は、ぶつかっていくことで追い風に変わるって何かで誰かが言ってました。
いい言葉だと私は思います。

確かに分娩介助は見て学ぶことは多いです。
分娩に限らず技術は何でもそうです。
でもだからと言ってひとつひとつ教えてほしいという学生に対して、教えることを拒否する指導者はいないと思いますよ。
教えてほしいと言う方がやる気を感じますから。

私も決して器用ではありません。
しかも資格取ってかなり経ってから助産師に転向したから初めは怖くて怖くて。
でも怒られながら怒鳴られながらここまできました。
今はあの時の自分に「大丈夫よ」っていってあげられます。

子育て支援をしたいなら、保健師でも充分できます。っていうか保健師の方が専門的にできるかなあ。
本当の育児は地域に帰ってから始まりますからね。
ちなみに私は保健師の経験もあります。

命の誕生という場面に関わることは傍から見るとキラキラして見えるかも知れないけれど(私はキラキラして見えてました・笑)、実際はとてもシビアで厳しいものです。
だけど関わった人が赤ちゃんを連れて自分に会いに来てくれるときはやはり嬉しい。

好きな仕事と向いている仕事・・・向いてる仕事ってどんなのを言うのかなあ?
仮に違うとしても、好きな仕事を途中で諦めたら必ずどこかで後悔します。
とことんやって、自分が納得してやめない限りはね。

保健師と助産師、同じ子育て支援でも関わり方が違います。
どう関わって、何をしたいのかを考えて、わからないなら私みたいにどっちもやっちゃってもいいかも知れません。
ただその場合、ある程度でどちらかに決めないとどっちつかずになってしまうからそれは頭に置いといた方がいいですよ。

どうするかを決めるのは自分です。
とにかく悩んだときは余計なことは考えないで、今何がしたいのか、何ができるのか、それだけを考えてただ行う、それが1番な気がします。
私はそうしてきました。
がんばれ。


No.3
<2009年01月17日 受信>
件名:ありがとうございました。
投稿者:いちご姫

一生懸命、考えて回答くださってうれしいです。ありがとうございました。

自分と正直に向き合いたいと思います。

 
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