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針刺し(先日HCV患者に対し、インシュリン注射を施行した際に針刺しをしてしまいました)

<2008年11月20日 受信>
件名:針刺し(先日HCV患者に対し、インシュリン注射を施行した際に針刺しをしてしまいました)
投稿者:あき

先日HCV患者に対し、インシュリン注射を施行した際に針刺しをしてしまいました。

左の第二指を1ミリ程度擦過し、極微量の出血がありました。

すぐに血液を搾り出し流水で洗浄、採血を施行し幸いHCV−という結果でした。

産業医の先生も皮下注射だったためほとんど患者の血液もついていないと考えられ、
感染率もゼロに近いだろうと言ってくれました。


しかし、気のせいかもしれませんが針刺し後から微熱や倦怠感といった感冒症状が出現しており、
今とても不安です。これがただの風邪ならいいのですが・・・


毎日毎日不安で仕方ありません。一応次回は12月に採血をする予定になっています。

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No.1
<2008年11月23日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

はじめまして 私も9月1日に針刺しをし同様の対応しました。 周囲の炎症が強く しばらく抗生剤と消炎鎮痛剤を服用し1ヶ月後痛みが取れました。 HCV(ー)の結果でとりあえずほっとしています。 あきさん 早く疑いを晴らしてすっきりしてくださいね。 働かれている所の師長さんに相談され 承諾得ての内科受診されてみては いかがでしょうか?


No.2
<2008年11月23日 受信>
件名:針刺し
投稿者:まめ

あきさん、はじめまして。毎日不安な日々を送られているとのこと。お気持ち私も分かります。
私も何度となく針刺しを経験しました。幸いにして点滴の翼状針や採血直後のリキャップ時に針刺しをしました。その都度採血結果が来るまで、生きた心地のしない日々でしたから・・・

あきさんの場合、産業医の先生がおっしゃっられたようにさした針が皮下針であるため針内部にたまっている血液があったとしてもごく微量で感染の危険性はきわめて低いと考えられます。
次回の採血結果を見るしかないでしょうね。その間気持ちが沈んでしまうでしょうが、更に針刺しをしないように気をつけてください。なお、手袋を装着しての作業をお勧めします。手袋装着により感染リスクが異なりますから・・・。

なお、CDCガイドラインなどの感染にまつわる書物では、針刺し時は最初に石鹸と流水で付着した血液を洗うと書かれています。その際、針刺し部の血液を絞り出しても効果は得られないそうです。

 
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