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ダメな管理職に傷ついてしまいました

<2008年06月21日 受信>
件名:ダメな管理職に傷ついてしまいました
投稿者:ネコちゃん

 最近、ある看護師が殺人事件かと思われるくらい血まみれでナースステーションにかえってきました。聞くと輸血の滴下が遅いからクランプを緩めていたら、同時にバッグにさしている針が抜け、血液を頭からかぶってしまったというのです。輸血を準備した看護師は二人で確認しきちんと溝までいれていました。
師長さんは、頭からかぶってしまってので目に見えない血液の飛散が心配だからと言って、その看護師に報告書を書くように言われて書いていました。私たちも、こういう時には、病院で守られているんだと嬉しかったです。
 しかし、夕方看護部長から電話があり、(大きな声だったのでみんなに聞こえていました)
「勝手に自分でルートを引っ張って血まみれになったからって、こんな報告書を書かないで頂戴、私が議会で怒られるのよ」「目が血で真っ赤にでもなったの」「ならないのならこんなもの書くんじゃない」と一方的でした。私たちは唖然としてしまい、師長さんもふるえていました。結局は病院は私たち看護師を守ってくれないんだと思い愕然としました。幸い患者さんのHBsなどの感染症はマイナスですが、まだ発見されていない未知のウイルスはいっぱいあるといわれています。こういうときに届をだして、どうして針が抜けたのか等、今後の対策を立てていく方が大切だと私は思うのですが、皆さんはどうおもわれますか?私も現場にいて本当に嫌な気分でした。

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No.1
<2008年06月22日 受信>
件名:無題
投稿者:るな

その看護部長終わってますね!あたしも最近看護部長に傷つけられたばっかりです。言うことはコロコロ変わるし、しまいには脅しまがいのことまで言われ…。あたしのことはさておき。自分が議会で怒られることよりそのスタッフを心配するのが先なんじゃないんですか!そんな看護部長みんなで署名でも集めて辞めさせたら?(笑)とにかくその看護師さんのフォローをみんなでしてあげて下さいね。


No.2
<2008年06月22日 受信>
件名:看護部長失格 
投稿者:ボブ

ほんとうに大事なことは、誰に責任があったのではなく、どうしてそうなったかを考えることだと思います。そして、感染症からスタッフを守るということ。

でも悲しいかな、病院の中ではみんな責任逃れをしてことを運ぼうとする傾向があります。
結局看護部長は「私が議会で怒られるのよ」が本音ですよね。
とても残念です。
これでは、看護部長を非難してしまったようになりますが、よもすれば看護部長をそうせざるおえなかった議会が悪いのか、その議会を形作っている社会が悪いのか。
医療の社会では、ミスは構造の問題よりも個人の問題と捕えられやすい。それはみんな真面目だったために個人の力で医療事故に対して立ち向かってきた背景があります。
そして自分に厳しい人は他人に厳しくなります。そうやって医療ミスは個人の責任と片付けられてきました。真面目な人たちが多いだけに、構造的な問題として捉えることは他の産業よりも遅れています。
これだけ書いておいて個人を非難するのは抵抗あるのですが、それでも今回の事例では師長さんが正しい判断をしたのに、トップである看護部長が正しい判断を行えなかったことによるものが大きいでしょう。


No.3
<2008年06月23日 受信>
件名:ご意見ありがとうございました
投稿者:ネコちゃん

 るなさん、ボブさんご意見ありがとうございました。
少しでも皆が協力して、働きやすく安全な職場を作っていこうと思います。
師長さんは、取り敢えず輸血バッグを作っている会社に問い合わせをしてくれています。
しかし、輸血管理室の技師さんはやはり一方的に看護師の手技が悪いといって取り合ってくれませんでした。しかし輸液セットには溝がありそれ以上針をバッグに入れ込むことはどうしても不可能です。どうして差し込んだ針がぬけたのか不明です。しかし、患者さんの上に落ちないで本当に良かったです。
一緒に共感してくださって気が楽になりました
また、悩みがあったら投稿させていただきます。
私も力を貸すことができるなら、意見を寄せていきたいと思いました。他にも意見をお持ちの方はお願いいたします。
ありがとうございまいた。


No.4
<2008年07月04日 受信>
件名:無題
投稿者:ボブ

ほんとに患者さんの上に落ちなくてよかったですね。
大変な仕事ですがぼちぼち頑張っていきましょう☆

 
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