看護師お悩み相談室

初めまして。カンタと申します。私は現在２３才なのですが今年の４月より地元の医師会設立の看護学院の方へ入学予定しています。
そこで一つお聞きしたい事があるのですが、准看護師をとった後に正看護師のほうも取りたいと思っているのですが、正看護師の受験資格は二年で取れたりするのでしょうか？また正看護師の学校へいきながら、病院で働いたりできるのでしょうか？金銭的部分が心配なのです。その時の詳しい給料や仕事内容、少しでもお分りになられる方、又は准看護学院を卒業した方がいらっしゃいましたら、ちょっとしたお話でも結構ですので、よろしくお願いします。

一部の病院の話ですが・・・
看護学生で病院と長期にバイト契約すると、とても安く宿舎を用意してくれて、その病院で働きながら学校に通えるところがあります。もちろんその病院に対してお礼奉公的なものはありません。　
詳しいお給料はわからないのですが、アパート代が浮く分、生活費はとても安くなるのではないでしょうか。
ちなみに正看の国家試験に落ちた子がバイト契約・宿舎に入って、働きながら再受験することもありました＾＾
この病院の話は、実際私が勤めていた病院なので、他にもいろいろあると思います。

あんまり参考にならないかもしれませんが・・・
頑張ってください。

正看護師になられるんだったら独立行政法人の看護学校を選ばれると良いですよ。
金銭面では３年間のことだけ考えればOKです。
私も３年間で正看護師になった一人ですので。
准看からだと５年、学校によっては早くても４年かかりますよね。
それだけ時間をかけるんだったら大学の看護学部に行くのがいいかもしれません。

ナースマンさんは、現時点で准看護師の資格を取るために学校入学予定なのでしょうね？

准看護師から正看護師国家試験受験資格を得るための学校には２つ種類があります。

１つ目は２年全日制（進学コース・２学科ともいいます）修業年数２年
２つ目は3年定時制　修業年数３年

２年全日制は、月曜日から金曜日まで
３年定時制は、午後から授業、もしくは隔日（週３日）授業

のようですね。

全日制では仕事は無理だと思います。
定時制は可能ですね。しかし体力いりますよ（＾＾

准看護師の資格を取ると准看護師（看護学生でも）としての扱いになりますので業務内容も
無資格者とは違います。
お給料も准看学生（無資格）よりは少しいいですが・・・
問題点は現在、この進学コースが閉校が多い現状です。

ご自分の住まわれているところ周辺の看護学校（２学科）を調べられた方が良いと思います。

あなたの質問の参考になればよいのですが・・・

はじめまして、私もあなたと同じように、准看護学校２年かよい、卒業と同時にそのまま正看の２科へ進学しました。准看の資格取得しているので、学校終了後付属の病院で、夜間の急救外来のバイトを週２回してました。本当はもっとバイトしたかったんですが、子供が当時小学生の低学年が２人いたことで、回数は少なかったです。夏休み、冬休み、春休みはたくさん働きました。付属だったので、テスト前は休みももらえました。私が通っていた准看の学校は、チョー厳しくて、子持ちには地獄でした。そこは、正看の定時せいの３年コース（准看取得者が入れるコース）もついていましたが、２年間嫌な思いしかしてこなかったので行かず自宅からチャリンコで２０分の所に進学。准看のほうは、当時千葉県でも合格率で１，２位の学校でした。もちろん３年生の定時のコースも千葉県で１，２位でした。だから、学校としては、不合格者をだしたくないので、ダメだなと思った生徒は切り離して、退学をさせていました。私も何度も危険な目にあいました。そんな学校だったので、定時生の３年コースにはすすまなかったのです。自宅の近くを受けて、正解でした。２年間楽しかったです。看護の勉強だけでなく、田植えをしたり、戦争について学んだり、ハンセン病の手塚さん（赤いベレーボーのおじいさん）の住む群馬県の栗りゅう楽生園に行きハンセン病患者さんがどのような差別をされてきたかなどを本人から聞くことができたりと、基本的人権について学ぶことができました。また、校長先生が、うちの学校はテストの点数で順位を決めたりしません、点数や順位ではないと入学式に話されたり、先生たちもみんなアットホームで、子育てしながら来ていた人たちには、子供を優先しなさいといってくれたり、学費についても相談に乗ってくれたりと本当に楽しくて良い学校でした。ちなみに当時の校長先生は、きんぱち先生のモデルにもなり、都知事選で石原と奮闘した三上満先生でした。実習などたいへんですが、がんばって下さい。新３年目のようちゃんより。

こんにちは。実花と申します。私も準看から正看護学院に進学して今、正看護師として仕事をしています。私も、金銭面は心配でしたが、私は、毎日しっかり勉強ができ、国試一発合格目指してましたので、診療所に勤務しながら勉強していました。