看護師お悩み相談室

スポンサード リンク
相談を新規投稿する

ルート挿入時に手がふるえてしまいます。

<2007年11月03日 受信>
件名:ルート挿入時に手がふるえてしまいます。
投稿者:トラベラー

8年目のナースです。2ヶ月位前に、緊急入院で自然気胸の患者さんが来られて、すぐにトロッカーを入れるから前処置としてルートキープをしないといけなかったのですが、トロッカー挿入介助が始めてで、それへの緊張とか時間が押してることとかがプレッシャーとなり動悸、手のふるえが出現し、ふるえてることを患者に悟られないようにとりつくろうことで必死でした。それをきっかけにルートを入れる時、まず動悸がして、いざ針を持ち刺そうとすると異常なくらい手がふるえます。消化器外科で働いているのでルートキープは日常的にあり、そのたびに「また震えたらどうしよう」と思い、さらに緊張するという悪循環に陥ってるように思います。
このままでは看護師の仕事が出来なくなると思い、心療内科を受診し、頓用でソラナックスを出してもらい、今日はルートキープをしないといけないだろうと思うときは事前に飲むのですが、効果はあったりなかったり・・・。職場の人には誰にも言えず、震えてる現場を他のスタッフに知られないか、ましてや患者に「あの看護師さんは点滴のとき手が震えてるからいやだ」と苦情を言われないか、などど考えると怖くてたまりません。
同じ様な経験をされた方はいらっしゃいますか?もしいらっしゃるなら、どのように対処されてますか?このことを考え出すと不安で不安で、この先看護師は辞めた方がいいのかなとも思ってしまいます。
ちなみに2,3年前より軽度のパニック障害があったんだろうと思います。(ルートキープ時の手の震えじゃない、パニック発作が数回あったので)
長くなってしまいましたが、どうかアドバイスよろしくお願いします。

スポンサード リンク

No.1
<2007年11月03日 受信>
件名:慌てず焦らずに落ち着いてやれば大丈夫
投稿者:あださん

看護師ではなくてごめんなさい。される側からのひとこと。焦らず慌てずに落ち着いてやれば大丈夫です。注射・採血・点滴時に看護師さんが不安・心配な素振りをすると…こちらも不安・心配します。ひとつひとつの事例で確実に実施して、積み重ねて自信をつけて下さい。クスリに頼るよりもそれが一番です。トラベラ―さんあなたならできます。


No.2
<2007年11月09日 受信>
件名:私もです
投稿者:涙

10年ぶりに復職してパート勤務をさせていただいています。
私も手の震えが気になります。
病院に受診しようかどうか考え始めているところです・・・。
何をするにも誰かに見られているかもと思うと震えが止まりません。
でも私だけじゃないんですね。正直ちょっとほっとしました。
仕事の日の朝は泣きたくなってます・・・。
私もどうしたらいいのか検索してここに行き当たりました。


No.3
<2007年11月11日 受信>
件名:私も悩みました
投稿者:まるみ

相談者の方の悩みと少し違うかもしれませんが・・・
私も5年ぶりに仕事復帰でクリニックで働いているのですが、久しぶりの採血は正直手がガクガクでした。もともと採血は得意ではなかったこともあり、最初は手の震えをどうすることもできず、どうみてもいい血管の人なのに、失敗しそうになったりもありました(涙)
一生このままなんじゃないかと思うくらいしばらくは震えていたんですが、とりあえず私は、
①患者に不安を悟られないようにマスクをして不安な顔を隠す
②それだけだと患者も不安になるので、声かけだけは明るく元気に(同時に自分を奮いたたせて、大丈夫!という暗示をかける)
③震えている方の手のどこか一点をもう片方の手のどこかに触れさせ、支えにする。(たとえば、採血のとき、皮膚を伸展させている左手の親指の上に、針を持った右手の親指と人差し指をのせてスライドさせて刺す・・・など。どこか支点をいれることで、安定させてみました)
④朝、練習してから本番に臨む
⑤失敗を恐れず、いい意味で少し開き直る
⑥やる前に深呼吸と手のブラブラ体操

で、少しやってみました。
私の場合は、明らかに、経験不足とブランクのために緊張して震えていたんだと思われるので、回数をこなしているうちに、震えはなくなりました。でも今でも、針をさしたあと逆血がなくて、「失敗した!!」って焦ると震えてくることはありますよ(涙)ちょっと情けなくなります
病棟の患者で寝かせたままでやるなら、震えているかどうかは患者から見えないと思いますし。

相談者さんの場合は、私と違って、経験も多そうだし、今までは普通にできていたことなので、トロッカーの挿入介助とか初めてのことが重なって、一時的に緊張しておきたことだと思うんです。その後も震えたりするのは、やっぱり「また起きたら・・・」という不安のためだと思うんですね。
なので、絶対今後は大丈夫です。しばらく震えが続いても「今はちょっとスランプの時期」と、思い切りやっちゃってください。仮に「あの看護師さん、手が震えて・・・」などと言われても、今後その患者と何年もお付き合いしていくわけじゃない!と開き直るくらいでちょうどいいんだと思います。
私なんていい年して、新人みたいなナースです。
8年もナースを続けてきたことを誇りに思って、自信持ってください。
求めているような回答じゃなかったらごめんなさい。お互い頑張りましょう!


No.4
<2007年11月12日 受信>
件名:私もです・・・
投稿者:あおい

 トラベラーさん、私も同じ悩みを抱えています。私は某公的病院に8年間勤務し、育児のため退職しましたが、やはり看護に関わっていきたいと思うようになり、退職して3ヶ月で、診療所にパート看護師として再就職しました。診療所の仕事は、それまでの仕事と違い、時間的にも、看護人員にも余裕があり、毎日走り回って仕事・仕事・仕事・・・で育児は託児所にお任せだったそれまでと比べたら全然楽でした。ずっとこの診療所で働きたいと思っていました・・・。しかし、再就職をして2ヶ月半ほど経った頃にある患者さんの静脈注射を失敗してしまいました。手の甲にしか血管のない患者さんで、患者さんからはとくに何も言われた訳ではないのですが、再度、刺し直した時に手が震え始めとっさに「ごめんなさい、また失敗してしまいました。」と注射を中止し同僚に交代してもらいました。患者さんは私の手の震えに気づいていて逆に「大丈夫?」と声をかけてくださいました。それ以降、静脈注射時に動悸と手の震えが時々起こるようになり、最初は深呼吸したり、あったかいお湯で手を洗って暖めると(もともと冷え症で手が冷たい)震えは治まっていました。手が震えるのは静脈注射で点滴時は手が震えるということはありませんでした。
 そのうち治まると思っていましたが、ある日「わしの血管は看護師みんな注射を漏らす。他の病院の看護師にもこの前失敗された。失敗したら許さんぞ〜」と患者さんに冗談半分に言われ、案の定、逆に緊張してしまい途中から手が震え始めて失敗してしまいました。それからは、静脈注射で失敗が続き、なるだけ避けてほかの業務に回るように密かにしていましたが、ある日、師長から「最近、注射の調子が悪いようだけど・・・。患者さんから苦情が出ているので、気をつけて。」と注意されました。そして、その日からはますます症状が強くなりしばらく注射はしないよう言われました。
 注射をしなくなって2週間、点滴は普通にできるんです。どうやら患者さんなり、スタッフなり人に見られていると症状がでるようで、師長が「見ていてあげるからやってみて」と言ってチャレンジしたときは余計に緊張して息苦しさまで感じる始末・・・。本当に落ち込んでいます・・・。でも、「静脈注射の時、動悸がする。手が震える」なんて面と向かって相談しにくいし、職場の同僚にも迷惑かけているし、どうしたら克服できるかと毎日悩んでいます。トラベラーさんのように心療内科に行くべきか・・・ほかにも悩んでいらっしゃる方いませんか?克服された経験のある方、アドバイスを頂きたいです。


No.5
<2007年11月17日 受信>
件名:私もです
投稿者:りぼん

トラベラーさんの投稿読ませて頂きました。私も本当に同じ悩みを持っているので気持ちがよくわかります。あんまり考えすぎると悪循環になるとわかっていてもなんだか常に頭から離れないです。失敗はしなくても、手が震えてしまうことで失敗を恐れてしまいます、、、。


No.6
<2007年11月28日 受信>
件名:ありがとうございます
投稿者:トラベラー

みなさん、いろいろなアドバイスやお話ありがとうございました。正直、同じように悩んでる人がいてちょっと安心しています。いまだにルートキープの時手のふるえはあったりなかったり。ひどいときは、今からルートを入れるって思うだけでアンプルから薬液を吸うのでさえも震えたりします。ちょっとこれはひどいですよね。その時は異様な動悸と恐怖感があります。でも表面には(たぶん)でてないので普通を装ってスタッフや患者さんと話すことはできるんです。
気分に周期的なムラがあって、調子がいいときはソラナックスを飲まなくても手のふるえはでないけど、調子が悪いときは(今がまさにそうなんですが)、家にいて何もなくても急に訳の分からない、止まらない不安や動悸がでます。もしかしたら生理前なのでよけいにひどいのかなと思いますが。こうなると仕事だけでなく普段の生活すら送れなくなるんじゃないかと思って余計に不安になって。これってうつ病になるんですかね・・・。1週間前よりネットで見つけた漢方薬局から出してもらった漢方薬を飲んでいます。あ、調子良さそうかなと思ってた矢先に今日みたいな抑うつ状態がでてがっかりさせられたり。とりあえず飲み続けようとはおもってますけど。
でも、よく患者さんに言うように「山があったり谷があったりして病気は良くなっていくから」と自分に言い聞かせあまり深刻にならないようにしたいなとは思ってます。
あんまり看護師のこととは関係ない話になってしまってすみません。
同じように悩んでいる方たちも、心療内科でもカウンセリングでも何かしら相談したらいいと思います。それをすることで何か道が開けるかもしれないし。わたしもまだ模索中ですが、いつかは治ることへの希望は捨てずにいたいなと思います。


No.7
<2007年12月06日 受信>
件名:現在進行中です
投稿者:8年目ナース

1、2年目はできるかどうか不安の緊張はあったものの、それほどの震えは無く、できていました。
3年目は自信がありどんな血管の患者さんも採血できないことはありませんでした。
4年目以降より軽いうつ状態があり、それ以降採血時刺す手が震える(というか、ぶれるに近い)ことがあります。緊張してるだけだと思っていたのですが、あの突発的な動悸を考えると、やっぱりメンタル的なことが影響してるんだと思います。いつのまにか、できて当たり前というプレッシャーに負けていたようです。
現在もその状態が続いています。高齢の方や、意識レベルの低い状態の方は震えることは一切無く採血できるのですが、たまにいる比較的若くて元気な患者さんでその発作は起こります。
 あまりにも震えるときは患者さんにその状態を説明します。多くの患者は「大丈夫。練習していいよ」とか、世間話をしていただいたりしてリラックスさせてくれる患者さんもいます。そんなときは私は泣きそうになってしまいます。ただ、患者さんに恐怖感を与えてしまっていることを理解し、二回目以降は違う看護師に変わってもらいます。
 震えがなければできる。そう自分に言い聞かせて頑張っています。
同じ悩みの皆さん。震えたときには針刺しだけは注意しましょうね!


No.8
<2007年12月07日 受信>
件名:リラック真
投稿者:私もおなじ〜〜

私も5年ぶりに働いています。今月、3日からはじめました。採血も、何もかもが久しぶりです・・・。1日め、2日め、と数をこなせば、と思っていましたが、いまだに手がガクガクしています。こんなことを、誰にも打ち明けられずに・・・ここにたどりつきました。もともと採血は得意ではなかったこと、その後看護師を辞めてしまったこともあって、経験不足は明らかです。そこで成長が止まってしまっているのですから!・・見えない人で失敗するならともかく、はっきり見えていて、失敗したりすると、次に針を握るのも恐怖になってしまいます。職員の方たちからも嫌われ、患者様からも毛嫌いされて、やっぱりこの仕事は向いていないかも・・・という気持ちが強くなりつつある、今日この頃です。もちろん、まだ1週間、たった1週間なのですから、これで答えを出そうとは思ってはいませんが、毎日毎日、帰ってきては手順を見直したり、教科書を見たりして、自分の手技に悪いところがないかチェックしたりしています。本当に、新人みたいなナースです。でも、いくら見たところで、やっぱり実技が一番なので、仕事に行く朝は、今日こそできる、きっとできる、と自分信じていくように心がけています。10人中、なんて数字で表してしまうと、ヘタこいた回数が明らかになってしまって、怖いので、ここでは公表できません。(つまりは、そのくらい多くハズしているのです。)毎日、先輩の手順を見る、やってみる、見る、やってみる・・・その繰り返しで、いつしか点滴の上手な看護師さんといわれるようになりたいです。当たり前のことのようにも思えますが、当分の間、今の自分の目標は、これです。くじけず、落ち着いて、それと・・・いい血管を探す(探せる)ことも大事かな、と思います。へこむことも、嫌われることも多いですが、私がもう少しマシにならなければいけないのかなあと思いながらもやっています。目標を持つことも、大事ですよね。


No.9
<2008年01月19日 受信>
件名:私も!
投稿者:パートママ

私もまったく一緒です。新卒で総合病院のオペ室に配属となり、ルートの確保は病棟で行ってくるか、オペ室で麻酔科医が行っていたので、採血やルートの確保はまったく行ったことがありませんでした。
5年で総合病院を退職し、結婚そして出産・・・子どもが小学校にあがり、空いた時間をパートで働きはじめました。
8年ぶりの小さな開業医での復帰。医師一人、ナースはパートの私一人、あとは受付数人。先生のお人柄がよく患者さんは毎日たくさんみえますが、採血やルート確保の指示が出ると気が重くなります。私ができなければ、先生が診察を中断して処置室に来なければいけないからです。
先生は患者さんと私に気を使い「看護師さんがとれないんじゃ僕もむりだろうな」と言いながら上手にとってくださいますが、隣で、しょんぼりしながら先生にスピッツを渡す自分に情けなく思います。
そんなプレッシャーも拍車をかけ、見るからに血管出なさそうな腕を見ると手が震えてしまいます。
先日はルート確保後に検査が待っていたのですが、なかなか入らず、患者さんに「私の腕でこんなに苦労した看護師さんは始めてよ!」と言われ、3回も刺しなおし、やっと入っても手の震えが止まりませんでした。
固定しようとテープを持ちましたが、手が震えて固定にまで時間がかかってしまい、とてもつらかったです。
私も少し前から心療内科にかかりソラナックスをのんでいますが、デパスのほうが即効性がありますよ。
しかしながら、どちらのお薬も緊張の頂点に達した場合あまり効かないように思います。
私は、顔もこわばってきてしまうので、過緊張になりそうな時は、患者さんに不安感を抱かせないように
マスクをしたりしています。
そうまでして・・・と思う方がたくさんいらっしゃるかと思いますが、なぜか私はこの仕事が好きなのです。
こんなわたしでも、2〜3日休むと心配してくれる患者さんもいらっしゃいます。
だから、採血がへたでもいいとか、ルート確保ができなくてもいいということにはなりませんが、あせらず、毎回考えて、(血管選びや腕を温めたり、下げてみたり)工夫をしてより確実にとれる環境づくりも日々精進していったらいいと思います。
ここで、私みたいな人が他にもいるとわかり私も随分気持ちが楽になりました。
これからも私はルート確保のたび手が震え、顔も真っ赤になると思いますが、これからもがんばって仕事を続けたいと思います。


No.10
<2008年03月19日 受信>
件名:おなじです。
投稿者:はな

私は急変時や時間がなくて急いでるときなど、アンプルから薬液を吸うのも緊張して、手が震えます。
点滴するときも静脈注射するときも、看護婦になりたてのとき、とても震えていたので、そのトラウマが今でもあり、いまでも時々震えます。看護師になり、6年目になろうとしてますが、私もずっと悩んできました。
同僚には、話してませんが気づいてると思います。
私は、手技をする前は、自分はできると暗示をかけて、自信をもつように心がけてます。
それでもふるえることもあります。トラベラーさんの相談を読ませてもらい、私と同じように悩んでいる人が他にもいらっしゃるんだと思い、すこしほっとしました。私も看護師に向いてないんではと思うことのありますが、看護師という仕事は好きでもあるのでもうすこしがんばりたいとおもいました。反対に励ましてもらった感じで投稿させて頂きました。


No.11
<2008年07月18日 受信>
件名:一緒です。
投稿者:くんM

私も同じ症状です。きっかけは(もともとあがり症であったのもありますが)学生の時に採血の練習をはじめてしととき、相手の子が血管が全然みえない子で、緊張しつつ針を刺したとき、「手が震えてる」と言われたときからだと思います。1回で成功はしたのですが、それ以来針を持つ手が震えることが多いです。幸いOp室勤務となり、ルート確保はDrがすることが多かったためほとんど経験することはありませんでした。しかし、帰郷し、地元の病院に就職すると、ルート確保はナースの仕事が常識の社会、震える手で、患者さんに申し訳ないなと思いつつルート確保しています。結構失敗は少ないような気がします。患者さんに何かいわれたら、とかまた失敗するかもとか考えると震えるんですよね。2回ダメなら代わってもらおう。とか深呼吸して(気分的には手の平に人の字をかいて飲み込む勢いです)落ち着かせるなどで日ごろはやり過ごしています。昨日も極力避けていたスタッフへの採血をしなきゃいけなくて(しかも自分が苦手な先輩)超手が震えてバレてしまい。へこみました。もちろん「手震えてる!」の言葉ももちろん言われ、どん底でした。しばらくまた、手の震えでブルーだとおもいます。こんな私も15年看護師をしています。一人じゃないと思えば、少し気が楽になりませんか?


No.12
<2010年09月05日 受信>
件名:お互いがんばりましょう。
投稿者:のびた

 私も同じでした。3のまるみさんの対策に賛成です。ちょっと付け加えてみます。
 
 まず素質があります。緊張がふるえとしてでやすい人と、でにくい人がいます。緊張して汗をかきやすい人と汗はかかない人の違いと同じでしょう。ふるえやすい人はトレーニングしましょう。でもトレーニングすれば絶対大丈夫です。

 手技の前に、「力抜いて、力抜いて」と呪文を唱えます。
 ふるえるとふるえないように力をいれるので余計ふるえます。とにかく力を抜きましょう。

 手技中はその1点だけに集中します。患者さんの目、周囲の目は気にしません。私は白い巨塔で唐沢寿明の財前教授がオペをするシーン、荘厳なクラシックが流れて彼が優雅に手を動かすシーンをイメージしました。

 毎日とか毎週とか、時間を決めてイメージトレーニングします。超緊張する場面を想定して何回も真剣にイメージトレーニングします。ふるえてしまうぎりぎりまで自分を追い込んでふるえなかった自分を誉めたたえます。

 イメージトレーニングも含めた慣れで必ず克服できます。初めはかわいそうなくらい手が震えていた外科医もいつのまにかふるえが目立たなくなっていました。


No.13
<2010年09月08日 受信>
件名:仲間がいた
投稿者:健康大好き

私は総合病院の透析室でパートの看護師をしています。それまでは、正規でしたが、歳もとり、無理のない程度に働いています。以前は透析の穿刺は自分でも得意でしたが、最近、一人の患者さんの穿刺に緊張してから、その患者さんの穿刺を避けています。針を持つと手がふるえてしまいとまらないのです。人間関係には問題ないのですが、恥ずかしかったのですが、その患者さんにも訳を言ってできない旨を話しました。いいよとやさしく言ってくれたのですが、いつまでも避けるわけにはいけないと毎日そのことばかりが頭から離れません。やはり、病院に受診したほうがいいのでしょうか。何かよい方法はありますか。


No.14
<2011年10月28日 受信>
件名:私も同じです
投稿者:みぃ

3年目ナースです。急性期病棟で働いています。
手が震えるようになったのは2〜3ヶ月前からです。
それまでは採血もルート確保も得意なくらいで、どんなに難しい腕にもためらいなく刺していました。半年前に同業者で若い患者さんにルート確保する際、緊張してルートを固定する手が震えてしまい、患者さんからも「そんなに緊張しなくて大丈夫よ」と言われた経験があります。
それからしばらく何ともなかったのですが、急に針を持つだけで手が震えるようになりました。
これから患者さんのルートや採血を取らなければならないと思うと、動悸と息苦しさが出るようになり、自分で、大丈夫!!私ならできる!!と暗示をかけ、深呼吸をしてから行なうようにしていました。その後もなんとかやっていましたが、やはり手の震えは止まらず、思い切って病院受診をし、漢方を出してもらいました。効いているのかどうかわかりませんが、前よりは落ち着きました。きっと気の持ちようなんだとも思います。高齢者や意識レベルの低い人には緊張しなくなりましたが、やはり若い人には、緊張し手が震えるのは変わりません。最初は周りに言えずに、毎日そのことばかり考えるようになり、どんどん仕事にも行きたくなくなっていましたが、限界を感じ数人にカミングアウトしました。周りにはビックリされましたが、同じような経験があると教えてくれた先輩や、無理して症状が悪化してしまうこともあるから、今は周りに頼りなさいと言われ、少し助けられています。
それでも、いつまでも周りに頼るわけにもいかず、夜勤だと人数が少ない分、自分がやるしかない場面が多いため、こんな状態で今後看護師を続けていけるのかと不安になっています。


No.15
<2011年10月28日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私も震えます。採血は何とか出来ますが、サーフローが無理です。失敗が多くて失敗が重なる度手が震えるようになりました。なので他ナースにしてもらってましたが自分でもしないといけない時が来て本当にどうしようかと悩んでいます。
私もソラナックスを飲んでじゃないとルートキープ出来ません。
飲んでも失敗する事が多々あってもう怖くてしてません。
しないとますます出来なくなるし苦手意識が強く出来なくてでも私しかいない時どうすればいいか本当に悩んでいます。


No.16
<2011年10月28日 受信>
件名:パニック?
投稿者:あみ

私はパニック障害で通院していました。
おかげさまで今は薬に頼らず生活しています。
でもデパスは持ち歩き、お守りにしています。

以前薬を飲んでいる期間に、患者さんの急変に立ち会って、心マを始めたら心臓がバクバクでどうしようと思いながら5分から10分ほどやっていました。
そのうち呼吸が荒くなる自分がいて、その場を一時はなれて交代してもらいました。
すぐにデパスを飲んで、落ち着かせようとしましたが、なかなか収まらず、しばらく休んでました。

今月から外来に変わり、そのうち救急当番も回ってきます。日勤のみなので交代要員はいるのできっと大丈夫だろうと思ってはいるのですが、心マが必要な患者さんが来たらどうしようかと今から不安です。

とりあえず深呼吸で逃そうと思ってはいます。

何をするにも不得意なことは深呼吸が大事と思います。
ですから点滴留置の際も一呼吸置いてから行うことをオススメします。


No.17
<2012年06月03日 受信>
件名:私だけかと思ってました。
投稿者:みーとぅー

私も元々注射や採血は得意ではなかったのですが、結婚退職以降、福祉関係の、採決や注射のない仕事をしたり…と随分その手技から遠ざかっていて、最近転職で病院に就職し、実に9年ぶりくらいに針を握りました。最初の数日は本当に手がぶるぶる震えてしまい、患者さんもびびらせてしまったに違いない状態で悩みました。そんな時、映画「英国王のスピーチ」、を見て緊張をほぐすのに苦労した様子を見て共感して涙し、そして緊張をほぐす方法ってあるんだなあ、と思いました。(映画、おすすめです)それから私がするようになったのは、仕事に入る前に手指の屈伸、肩をほぐすなどを行うこと。そして次に血管の硬さ、深さ、走行などに集中するために自分や家族の血管を毎日指でさわりました。そのイメージで血管の中に到達する程度のみ刺したら、後は針を血管にほぼ水平に、そっと少し進めれば今のところうまくいっています。そして、刺すときは目の前の患者さんの存在は一瞬忘れて、縫物をするようなつもりで、どうすればこの血管の中に針をうまく進めることができるのか、ということに意識を集中するようにしました。それから随分緊張から解放されて、手の震えもおさまってきたように思います。刺す瞬間は、あまリ患者さんへの声かけなどに意識を持っていかないように「刺しまーす」とだけさらっと言うようにしています。


No.18
<2012年06月04日 受信>
件名:私も見ましたよ!
投稿者:トレモロ

みーとぅーさん、私もその映画観ました!

何を隠そう私も皆さんと同じ「振えるヒト」ですう 

映画を見て泣いてるおじさんとかいっぱいいて、「あーみんな弱いとこ抱えて生きてんだな・・・」って思いました

映画もそうでしたが、本当に心から信頼できる人の力があると人は変われるのかもしれないなと思います
今の私がそうです 信頼できるスタッフに囲まれて何があっても大丈夫だって思える
すると克服したとまではいかなくても手の震えもなんとなくコントロールできるようになってきました
人に心を開く心がけをして、ヒトを信じる気持ちが持てるようになるとともに私の震えはよくなっていったように思えます
もちろん技術的な訓練は当然ですが・・・
まだまだ今日の採血でも眉間にしわを寄せた威圧的なおじさんには震えましたけどね(てへぺろ) 採血やルート確保はその人の人生を語るほど(!?)奥の深いものだと思いますね  「振えるヒト」の皆さん、頑張ろうね


No.19
<2015年04月22日 受信>
件名:無題
投稿者:私もです

私は採血では手は震えないのですが、ルートキープは手が尋常じゃないくらい震えます

 
スポンサード リンク

相談を新規投稿する
スポンサード リンク

サイト内検索

検索

看護師お悩み相談室HOME