私の勤めていた耳鼻科咽喉科のお話です。
開業1年半で15人近くの看護師が辞めました。
理由は診療方針。。。
Drがお金のことしか頭にないのです。患者からいかにお金を巻き上げるかしか考えていないのです。
初診できた患者さんは平均1万6千円払って帰ります(3割負担)
耳が痛くて来た患者には、耳掃除をし、聴力検査。さらに鼻にファイバーを入れ、レントゲンを撮り、さらに首元を触って「甲状腺が腫れていて腫瘍の可能性がある」とおどしエコー。そのうえ、甲状腺の採血までするのです。初診でこれはぜったいです。
常連の患者さんには必ず月に2回はエコー、月に1回は聴力検査(標準純音)・採血をします。患者が1割負担と知ったら、聴力検査・採血の種類や頻度がさらに増します。検査をして言うことは毎回同じ・・・「だんだんよくなってますから。このように続けていきましょう。」点数は通常の耳鼻科の4倍だそう。
そして何よりDrの手が遅い。カルテを見ている時間約10分。処置3分。カルテを書く時間約10分。
1時間に何人の患者しか見れません。小さな町医者なのに患者のことを覚えていられないらしく、毎日通っている患者なのに、問診から読まないとどんな人かわからないんだって。遅いから丁寧なのかと思えば、自分が急いでる時は患者を適当にしか見ない。畜膿の患者に鼻も吸引しない。糖尿病の患者にできストラン糖注の指示、肝臓疾患患者にデキストランの指示、甲状腺疾患のある方にルゴール使用、鼻出血の患者に止血剤も使わず自分の手にかかった血液を気にして慌てふためいている・・・患者の待ち時間が3時間に達することもしばしば。
おかしいとおもった患者はもう来ませんが、騙され続けている患者はたくさんいます。
さらにDrが最強の不潔ときたもんで。頭臭い、脇臭い、足臭い、口臭い、レセプト中は3日お風呂はいらず、朝はぎりぎりに飛んできて寝起き臭い。顔も洗っていない。カルテ書いている時は左手で頬のニキビをつぶしながらの始末。なのに人の身だしなみにうるさい。
そして評判が悪く患者が減ったので、ボーナスカット。経営不調かとおもいきや、Drはベンツ購入。
私は堪えかねて3日前にやめてしまいましたが、このような医院は許せるんでしょうか???
つぶれるのではないでしょうか。汗
患者さんも良い病院探すためにいろいろ情報集めてますから。
確かに耳鼻科は不潔なものが多く、痰や鼻水、鼻出血など。
他の科以上に清潔は求められると思います。
感染症もひろがりますしね。
金もうけと楽しか考えない医師は信用なくなるから、みんな他の開業医に行くと思います。
はじめまして。
レスが遅くなりましたが、びっくりする内容ですね。
私が経験したことではありませんが、知っていることを書いてみます。
まず、レセプト1枚あたりの診療報酬の平均が、県内で上位5%の施設には、年に1回社会保険事務所により「集団的個別指導」が行われます。
(集団的個別指導とは全科の上位5%の施設を集め、医療に対する姿勢、正しい診療報酬請求などについての話を聞かねばならない会合です。)
3年続けて「集団的個別指導」を受けると、「個別指導」が行われ、カルテ提示が求められ、いろいろと指導を受けます。
(個別指導とは、指定された20人ほどのカルテ・レントゲン・検査成績を持参し、内容の適切さを審査されるものです。)
それでも、診療内容(高額点数を含め)が改善されない場合には、次の年に「個別指導」が行われます。
3度目の「個別指導」は、社会保険事務所の医療機関への立ち入り審査が行われます。
(これは厳しいもので、コピー機が持ち込まれ、カルテを主体とした診療の実態が調べられ、審査を受けます。)
このような「社会保険事務所の制裁」により、異常な医療行為はいずれ改善を余儀なくされます。「神様は5本指ソックスさん」の経験された悪質なキャッチバーのような施設は開業からあまり時間のたっていないところだと思われ、いずれ指導により矯正されることでしょう。
「神様は5本指ソックスさん」は、退職されて宜しかったのではないでしょうか。
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