現在29歳の男看護師です。
今年の3月まで専門学生時代から8年お世話になっていた精神科病院を退職し4月から急性期の病院へ新卒として働きました。
しかし環境やプライベートでの悩みもあり3か月で退職し就職活動をしていました。
幸いにも慢性期の高齢者病院と精神科の病院で採用をいただいたのですが、転職の際にアドバイザー?の方から精神科でのキャリアは今後仕事をしていく上であまり強みにはならないと言われました。
やはり精神科での経験はあまり強みにならないのでしょうか?
また、可能ならばもう一度急性期の病院で働いてみたいと思っているのですが、今後急性期の病院で働くことは年齢的に難しいのでしょうか?
現在29歳ならまだまだ急性期採用ありますよ。
ただし、この先慢性期の高齢者病院や精神科の病院で勤務して40近くなってから急性期へチャレンジしても採用される確率は低くなると思います。
急性期に行きたいなら今のうち。
精神科のエキスパートも悪くないと思いますが。
辛口コメントですけど、まだ29歳なのですから、人生あきらめてどうするの?定年も延びて65歳に。ひょっとしたら70歳まで現役でバリバリに働かなくてはならない時代が到来しているかもしれません。よく、急性期こそ看護の本質と考えている人がいますが、そんなことないです。急性期を長く経験したからといって、何でも出来るとは限らないです。ただ、精神科看護にも急性期はありますよね。いろんな患者さんと接することで気づくこと、修得できることがあると思います。たとえば、がん看護において本人や家族をサポートする上で「精神看護」は必須です。
急性期病院で働く年齢としては問題ないと思います。
急性期ではたくさんの部署があるので、精神科以外の配属となったときにマルチに動けるかという面では精神科病院のキャリアを重宝してもらいづらいとは思います。ただ内科系だと疾患と向き合って生きていく中でうつ病になる方もおられるので経験が活かせないなんてことはないです。
どちらかというと、3か月で退職したという経験の方が気になるところだと思います。
(あと、新卒という表現は合っていないのでは?)
就職先は同じ地域ですか?大きい病院では部長同士が繋がっていたりしますし、大きい病院で別のところを受けられるならきちんと短期離職の理由を言えるようにした方がよいと思います。
前向きにとらえ直しができていること、変に言い訳しないことも大事だと思います。
はじめまして。新たなスタート応援しています。
>慢性期の高齢者病院と精神科の病院で採用をいただいたのですが
慢性の病院で男性スタッフが馴染んで長期働いている姿をみたことがありません。すぐに辞めていかれます。理由が察せられないのであれば、女性の看護師の友人に是非ご相談なさって下さい。エージェントを介してだと余計人間関係構築が余計に難しくなってくると思います(どこの病院もエージェントへの余計な出費を嫌います。スタッフ間の噂も)
私の知人や過去の男性上司は、精神科、精神科の訪問看護、訪問看護、急性期に分かれています。慢性期や回リハは数ヶ月で退職されていきました。トピ主の友人(男性看護師)はどうされていますか?
急性期をいつかしたいなら、今再チャレンジされてみてはいかがしょうか?29歳で男性、長い目でみたらまだまだ大事に育てて貰えると思います。
もしくは精神科でキャリアを詰むのも良い判断かと思います。
上記の分野以外で男性看護師さんが気持ち良く働いている成功例を知らないため、かなり片寄った意見となりますが、コメントさせて頂きました。
転職も転職先でも頑張ってください。応援しています。
色々な観点からのご意見ありがとうございます。
精神科の病院で働かせていただくことにしました。
そこからまた考えていきたいと思います。
29歳ならば、まだまだチャレンジできるはずです!辞めた理由は気になるところですが、そんな時もあるさってくらいで前向きにやっていきましょ!
アドバイザーの方から「精神科は強みにならない」と言うのも確かに一理あるかな。いくら急性期でも鬱やその他精神疾患を合併した患者への看護も大事になると言われても、やはりまずはその科に特化した経験が一番の強みとなります。
またご存知だと思いますが、精神科は一般の内科や外科のように看ている内容が違います。これは領域の違いなので施設看護師とICU看護師を比べて、同じ看護師として◯◯年働いてきました!よろしく!って言ってるようなものかなと。
年齢ってあっという間にとるので、やりたいことはどんどんチャレンジした方が絶対いいです。必ずしもチャレンジが成功するとは限らないし、苦しい時だってあります。それこそいつかはやろうと思っていた事が、家庭の事情や年齢制限や自分の健康面などで制限されてしまっては後悔してもしきれません。
チャレンジして面白かったなと思える人生を個人的にはオススメします。同じ男性看護師として頑張っていきましょう!
なぜ最初から精神科に行っちゃったのかな?と思います。
精神科は潰し効かないです。精神科のスーパー救急も、やはり普通のERとは違います。
もう精神科でずっと安牌に生きていくことをおすすめします。
今回、精神科を選ばれたのは正解だったと個人的に思います。
精神科は8年続けて来られたのですから、肌に合っていたと言えるのではないでしょうか。
他の方も仰るように、精神科看護を極めるのもアリだと思います。
長期入院の解消や退院支援、地域移行支援、接遇面の質の向上など取り組むべき課題も多くある分野だからこそ、精神科看護の専門性がますます求められるでしょうし、若い主さんが学べることはたくさんあるかと思います。
この先、急性期への再挑戦も可能でしょう。ただ前の職場を3ヶ月で退職した理由の詳細は分かりませんが、主さん自身が急性期に向いているかどうかはしっかりと分析された方が良いとは思います。
転職自体は悪い事ではないし、急性期での経験が重視される傾向もありますが、転職の度に自信を無くしていく、というのは避けたいですよね。
それでもやはり急性期、という事なら次こそ覚悟と気合いで飛び込んでいくのみだと思います。
精神科病棟を抱える総合病院であれば、一般急性期がしんどくなっても、精神科病棟での主さんの経験を生かせるのではないでしょうか。
まずは、新たな職場でしっかりと精神科看護に取り組む事が大事だと思います。
精神科看護を追求していくのもアリだと思います
方向性は病棟に限らず幅広いですよね
ご本人からするともう29歳と思われるかもしれませんが、29歳はまだ色々な可能性を秘めた年齢です。精神科で8年間勤務されたのであれば、将来的に精神看護専門看護師を目指ざされてはいかがでしょう。
他の方も書かれていますが、専門看護師になれば精神科で精神看護のスペシャリストとして働くことはもちろんですが、急性期病院で精神的ケアを必要とする身体疾患の患者さんにリエゾンナースとして関わる道もあります。
看護大学がたくさんできて大学院への進学の門戸は広がっており、今は専門学校から大学院の専門看護師養成コースに進学する人は多いですよ。
国公立なら学費の減免(免除)制度や奨学金も充実しています
(大学により支援内容が異なりますのでお調べください)。
まだ若いからこそ未来に希望を持って色々なことに挑戦してほしいと思います。
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看護師お悩み相談室