看護師お悩み相談室

スポンサード リンク
相談を新規投稿する

訪問看護師への転職について

<2023年05月19日 受信>
件名:訪問看護師への転職について
投稿者:匿名

私は今年新卒で約1ヶ月間大学病院で勤務していました。
ですが物を投げられる、舌打ちされる、人格否定などのパワハラにより心も折れ、先輩に叱られないような看護を自分は考えてしまっていました。
そして師長に相談し5月から休職中です。
ですが病院自体ブラックですし今の病院にも戻る気はありません。
いろいろ考えた末元々やりたかった訪問看護の道に進もうと考え転職活動をして内定をいただくことができました。
絶対に訪問看護師になりたいんだと揺るぎない信念があったのですごく嬉しかったです。
ですが周りの人からは最低3年は病棟に!と言われます。
でも自分が選んだステーションは新卒受け入れ経験もあり、教育体制もきちんとしています。
それでもやっぱり病棟に3年いた方がいいのでしょうか?

スポンサード リンク

No.1
<2023年05月19日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

中身の詳細はわからないけれど、新卒受け入れ経験がある、教育体制がしっかりしているという事なら良いのではないでしょうか。事情を知った上での採用なのですから。
最近は新卒採用に熱心な訪問看護もあると聞きますし。
この先子育て世代よりも、フットワークが軽い若い世代が多くいた方が、訪看としてもありがたいと思います。


No.2
<2023年05月19日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私は病棟に1年しかいませんでしたが現在訪問看護10年目です。
ただ看護師歴7年目(副業で在宅系のバイト2年しながら)からの訪問看護です。
今年新卒とのことですが、コロナ禍で実習は普通に出来ていたのでしょうか?知り合いの新卒看護師さんはかなり実習に制限があったと話してました。
在宅はコミュニケーション、本人だけでなく家族、多職種とのかかわりも大切です。
あとは一人で回るので観察力と判断力、技術(例えば点滴が入らないから誰か変わって と言えません)。適当なことをいうわけにはいかないので知識、アセスメント力も重要です。
教育体制がきっちりしているところなら大丈夫かもしれませんが。
逃げだけで踏み入れてほしくない領域かな と勝手に考えております。
私も学生のときに在宅分野に憧れ、卒後病院で働き、訪問看護に入るにあたって病棟で3年は経験を積みたいと救急病院に転職しました。結果1年しか病棟では経験無いのですが。


No.3
<2023年05月20日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

新卒で経験がないなら大抵の人は病棟にいたほうがいいと言うでしょうね。
それだけ苦労するのが目に見えてるから。
でも、やりたかったなら一度やってみてもよいと思います。だって周りが何を言おうと自分が経験してみなければわからないですからね。

1ヶ月しか病棟にいなかったなら病棟のよい部分はわからないかもしれませんが、どんな場所にも良い部分悪い部分はあります。
あと、その訪問看護の職場がどのくらいの規模かわかりませんが、もし主さんが社会経験が少ないなら大きな組織(病院)に属してた方が色々楽な面はあるかも。事務手続きなんかそうですね。私自身が感じたことですが、各種手続きをするときは総務部がある場所は何かとスムーズでした。


No.4
<2023年05月20日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

いいと思います!病棟での知識技術があった方が訪問看護もやりやすいことは事実かもしれませんが、最初から訪問看護師としてやっていくのもアリだと思います。知識技術は後から付いてきますし。

私は新卒3ヶ月で病棟を辞めて介護施設に採用してもらいましたが、その施設で基礎看護技術をたくさん教えて頂きましたし、様々な疾患の方がいらっしゃったのでとても勉強になりました!かなり自己学習をしましたし、外部のセミナーにも自費で参加したりしましたが、今の自分があるのもその施設のおかげです。


No.5
<2023年05月20日 受信>
件名:無題
投稿者:おばちゃん

訪問看護では、自分の技術がいきてきます。
点滴なら針の入れ替え、バルンの入れ替え、呼吸器の対応、病識の対応ですね。

新卒で上記の対応が数回の同伴で、学べるかとかんがえるとはっきりいいますが、むりかなあ。

病棟の三年経験は、やっぱり必要になるかなあ。

新卒乗って方に、基礎が無いときついかもしれない。

私はは、キャリア20年で訪問看護いきましたが、、やはり学びの基礎は、病棟かなあ。


No.6
<2023年05月21日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私も大学病院に新卒で就職しましたが、希望の科に配属されず(当時はまだ若くその科で看護師をしている姿しか思い描けなかった。)パワハラ、長時間労働で疲弊して半年で退職しました。その後独立行政法人の病院に3年勤務後訪問看護に転職しました。経験10年になります。
周りの先輩方は在宅看護という分野がなかった時代の方も多いので病棟経験が浅いままの転職を反対する方が多いです。
学校を卒業するときも「まずは病院に就職しないと!!何も身につかないよ!」とかなり圧をかけられました。しかし、それは先輩方の物差しであって都会と地方であったり、今と昔で受け入れニーズが違っており未経験でも可能な訪問看護は増えています。
新卒の受け入れをしている事業所に内定をもらえたことは非常に幸運です。どうしても訪問看護をしたい地方の新卒の方は都内に出てくるという話も聞きます。病院と違って人員に限りがあり新卒の実績があっても毎年受け入れていないところも多いです。
私も当初は病棟経験が少ないことを言われることがありましたが、訪問看護の経験を重ねることで今は皆無です。
病棟や学校の同期と比べると特定の分野の深い病態生理の知識はないですが、浅く広い知識は身につきました。
看護技術は以外に頻度は多く、衰えることはなく、毎年成長していると実感しています。経験年数相当は出来ていると思っています。ただ、最近の看護技術の変更点や新たなエビデンスは自分から求めるように心がけています。


No.7
<2023年05月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

施設を複数持っている会社が訪問看護を立ち上げたとき中途で採用されて未経験者の同行や指導をしていました。
立ち上げメンバーの半数が会社が運営する施設から移動した看護師で新卒で就職した病棟経験を半年くらいでで退職しているという共通点がありました。トータルの経験年数は7年程度で30歳前後でした。指導して思ったことは、採血や点滴、バルン交換など技術的なことは問題なくこなしていました。
ただ、一番私を悩ませたのが、行動力がないことです。
病棟は急変やクレーム、トラブル、ちょっと嬉しかったことなどさまざまなことが起こります。ドクターへの報告や家族への説明もちょっとしたテクニックで結果が変わることもあります。
そんなとき先輩がどう対応したのか見て覚えて自分も実践して覚えていきます。しかし、経験がないからと施設では施設長やケアマネ、介護リーダーがその役割をしており甘やかされて来ていたのです。
褥瘡や排便コントロール、疼痛管理など同じ指示を繰り返しても良くならないことは多々あります。病棟の新人なら先輩に報告して先輩が動いてくれます。新人が気づかなくても多くの人の目で気づきます。
しかし、訪問看護はあなたが動かなければ何も代わりません。それを意識してアセスメント力や調整力を身につければ病棟と変わらないスキルが身につくと思います。

 
スポンサード リンク

相談を新規投稿する
スポンサード リンク

サイト内検索

検索

看護師お悩み相談室HOME