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坐薬挿肛って間違いではないですか?

<2023年05月07日 受信>
件名:坐薬挿肛って間違いではないですか?
投稿者:まき

みなさん坐薬を入れた時の記録に、挿肛と記録しますか?私は挿入と書きますし、私が調べる限り挿入が正しい看護用語だと思うのですが…。クリニックに勤務しており私を含め看護師3人いて、他お2人は挿肛と記録しています。私1人挿入と書いているため私が間違っているの?と不安に。お互い指摘するまでもないと思いますが、気になるためみなさんのお答えをお願いします!


No.1
<2023年05月07日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

以前勤めていた急性期病院で「挿肛っていう言葉は無いから」と当時の教育担当が話しておられたので必ず「挿入」と記録に残して今に至ります。


No.2
<2023年05月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

最初に勤務した病院では挿入で、転職したときに挿肛と書いているところはありました。
挿肛に違和感はありましたがどっちも使ってました。特に指摘はされません。意地を張るほどでもないし。
医療用語看護用語は結構違います。用語のマニュアルがないところが多かったです。
日本語で書いているところに転職してきて、いきなり略語やドイツ語で記録して、それは日本語で書くように指導されてブツブツ言ってる人がいました。
私や転職者の多くはその職場の前の記録を見て用語を使うものですが、あえて以前の病院ではこうだったみたいに意地を通すと軋轢できると思います。


No.3
<2023年05月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

どこに挿入したのでしょうか?膣坐薬というものもあります。肛門、あるいは膣に挿入と書けば間違いないと考えますが。


No.4
<2023年05月08日 受信>
件名:私も同じです!
投稿者:ヴィヴィ

私もまきさんと同じように感じた事がありました。
他の看護師は、『座薬挿肛』と書いてありました。
今まで、『座薬挿入』と書いてきたし、大学でもそう習ったような気がして、基本にのっとり挿入と書いてきました。


私もまきさんの考え方に賛同します。


No.5
<2023年05月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

んー、正確な記述をするなら「坐薬を肛門に挿入」なのでしょうけど、略して「挿肛」でしょうか。一般的かどうかは分かりませんが、食事介助を食介、陰部洗浄を陰洗、体位交換を体交…挙げればキリがないですね。どこの病院もカルテ記載の用語にルールを決めていると思いますので、まきさんの勤務先のルールを確認してみたらどうでしょうか。ちなみに、私の勤務先の病院は挿肛はオッケーですね。必ず略語を使いなさいということではないので「肛門に挿入」と記載してもオッケーです。余談ですけど「尿カテ」はダメで「膀胱留置カテーテル」とか。


No.6
<2023年05月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

昔、といっても6年前まで勤務していた大学病院では「挿肛」という用語を使ってました。先輩に訊くと「坐薬って、どこに入れるか知ってる?肛門以外にも入れるんだけど…」と逆に質問されて。

クリニックで坐薬を看護師が挿入するのですね。話が前後してしまいましたが、挿入した部位を明確にするために「坐薬(たとえばアンヒバを)を肛門に挿入」と記録すればいいと思います。看護に限らず医療用語は独特な略しかたをするので、字数制限がなければ、なるべく略さないほうがいいですよね。


No.7
<2023年05月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

挿肛は普通に使いますね
挿入と書くこともありますが

そもそも正しい看護用語ってなんなんでしょうね
看護用語にきちんとした辞典があれば別ですが、ない以上それを定義すること自体無理があると思います
院内の統一ルールとかはあったりしますけどもそれも所詮院内のルールに過ぎませんから

強いて言うならば記録の正しさとは『カルテを読んだ人に伝わる』ことです
それを標準化したものが記録監査ですので、極端な話、記録監査に引っかからなければいいわけです

今までの経験でいけば、『熱発』はNGですが『挿肛』については特に何も指摘されたことはありません

正しさを追求しすぎると人間関係の悪化に繋がりかねませんから、読んだ人全員に伝わることを大事にされたほうが良いかと思います

監査での可否も時代の流れで変わっていきますので、駄目と言われたら修正で良いのでは


No.8
<2023年05月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

どっちも書いてました。
そんなにこだわらなくてもいいような


No.9
<2023年05月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

意味が通じればよい気はしますが、細かいところではちゃんと書けと言われるでしょうね。


No.10
<2023年05月09日 受信>
件名:法的には問題ないのでは?
投稿者:ジプシーナース

私の場合はですが、一昔前、二昔前は挿肛が当たり前でした。下剤だろうと解熱剤だろうと抗痙攣薬だろうと、坐薬は挿肛と記載するのが普通でした。当時は挿入と記載したことはありません。

挿入を使い出したのは、ここ10〜15年くらいですかね。看護記録というものに対して各施設マニュアルや医療略語が整備されて、基準が明文化されてきてから「正しい日本語で!正しい医療用語で!」という感じになった気がします。

なので、ずーっとクリニックや施設、小さな病 病院にお勤めの方は、あまり正しい用語や使用できる用語に意識がないかもしれません。また、そのお勤め先に記録マニュアルのようなもので用語が指定されていないのならば、絶対に挿肛を使ってはいけないとまでは言えないと思います。看護記録に関しては法的な制約が一切ありません。挿肛でも肛門に坐薬を挿入したという意味は伝わりますので、万が一裁判等で使われたとしても問題ないと思います。


No.11
<2023年05月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

クリニックだから、膣坐薬の挿入処置がなければ、薬剤名+を挿入でいいかと。挿肛と部位をキチンと書くのもベターだと思いますけど。


No.12
<2023年05月10日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

膣座薬は膣に入れる専用ですし解熱鎮痛剤や便秘治療剤、制吐剤、鎮痙剤など肛門と決まっています。肛門でも膣でもいいものがあるのでしょうか。
粘膜吸収

〇〇座薬〇mg挿入と書いて、どっちに入れたのかと確認必要でしょうか。
全くの新人さんで座薬は肛門だけと思っていて膣座薬を肛門に入れたという事故があったら意識のない患者さんではその事故は発覚しません。逆のパターンもそうです。
意識のある患者さんであれば「あれ?昨日はその薬を肛門から入れましたよ」と発覚するでしょう。
他の方の意見にもあるように〇〇座薬を肛門に挿入、という記録が正確ではあります。後々記録を見て患者の勘違いと考えるかは微妙なところですが。

挿肛は略語です。略語が禁止されると記録に要する時間が取られます。今はパソコン入力なので入力が得意であれば昔より短時間では済ませているかもしれませんが。
略語ってDIV,IVのように全国統一であれば問題ないと思います。
略さずに肛門に挿入と記入してもその病院で問題となることはないと思います。
しかし肛門に挿入とか座薬挿入と統一されている病院で挿肛と以前の勤務先で使っていたからという理由で略語で記入したら指導が入るところがあると思います。

トピ主のマキさんも、お互い指摘するまでもないと思いますが、気になるため投稿したそうなので、いち意見としてウダウダと呟いてみました。


No.13
<2023年05月11日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

膣坐薬というのがあるのですね。軟膏だと塗布した部位を明記しますから、坐薬も「どこに」という部位を明記するべきでしょうね。坐薬の挿入部位は肛門だけでないようですし。


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