地域密着型の特養に務めて、半年です。
病院の系列ですが原則、医療行為はなく、最後まで経口摂取でそれが不可能なら、ここに居られないという施設です。
しかし、嚥下状態が悪く、水分や食事(ミキサー食)を数口摂取するだけで、ムセ込みと湿性咳嗽があり、必要最小限の栄養が摂れない状態で体重も半年で6キロ減少しています。
施設長(看護師)は、まだ経口摂取できると判断しておられますが,私的には、もう経口摂取は限界かなと考えてます。
どの段階から、経口摂取不可能と判断するべきなのでしょうかね
必要な水分や栄養が摂取できなければ、脱水が進行し、生命の危機的状況…つまりはお看取りになってしまいますよね。急変のリスクが非常に高い状態だと思います。
体重が減少している時点で、もう経口摂取できていないという判断で良いと思います。
ご家族はこのことはご存じなのでしょうか…?
病院系列の特養なのに、点滴やらない場所も珍しいですね。
うちの施設は、点滴と経口併用したりしています。
発熱時は抗生剤点滴も、投与します。
脱水状態だと、食事する気力も湧きませんからね。
もちろん。不必要な点滴はしません。
心不全の進行状況に合わせて点滴します。
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