病院系列の訪問看護をしています。訪問自体は楽しいのですが、この度、病院がコロナの集団接種の会場となり、予防接種の打ち手を訪問看護師も担うことになりました。責任がとても重いですし、集団接種などやり慣れていない状況でコロナワクチンという貴重な薬剤を取り扱う状況に不安が大きいです。出来ればやりたくはないので、上司には相談しましたが、結局やることになってしまいました。何かアドバイスが有ればお願いします。
いろんな資格の医療従事者が協力してコロナ禍をなんとか乗り切ろうとしているのですから、不安があって…と、やりたくないとか言わずに、そこは何とか。
潜在看護師です。
私は出来ることなら集団接種に参加したいと思ってる方で…。
マニュアルや現場管理者に不安なこと分からないことは確認しながら作業すれば良いのではないかな?と思ってます。
私の場合、今は違う仕事に就いていて、出来ることならコロナワクチン関係で役に立ちたいと思っています。
アドバイスにならずすみません。
うちの近所の訪問看護ステーションは主治医と協力して、利用者さんの家で接種をしています。注射をしているのが看護師なのか、医師なのかケースbyケースのようですが、アナフィラキシーなど有害事象の対応の備えをしているそうです。救急救命士や歯科医師など他の職種の人も協力しています。訪問看護師の本来の業務が疎かになったら本末転倒ですが。
病院に併設されている訪問看護ステーションに勤務されている看護師ということでしょうか?その病院と連携しているのなら、本来の訪問看護に支障がない範囲で手伝ったほうがいいかと思います。
今、実際にワクチン接種しているものです。
確かにいつもと違うことなので初めての日は緊張しましたが、
そこまで不安に思う必要はないかと思います。
毎日1000人ほどの規模を接種している会場ですが、まずアナフィラキシーは出ないし、
迷走神経反射が出てもごくごく軽いものばかりです。
看護師をしていたら、どんな注射にも副作用はありますし、
どんな注射だって緊張感をもってやらなければいけないものですし、
その延長だと思えばいいんじゃないでしょうか。
自治体の大規模接種会場で接種をしたことがあります。最初は緊張してましたが、数千人単位で来るので段々と打っては次の人、打っては次の人となっていきます。自分の出勤中にはアナフィラキシーをおこした人はひとりもいませんでした。しかし、アナフィラキシー時にはどう対応すべきか物品の配置場所は搬送手順などは必ず打ち合わせしておきましょう。
打つにあたって最近注意する必要が出てきたのが肥満者の方の接種です。腕周りが太いと筋肉まで針が届かない可能性があり、針を変える必要があります。
逆に細い人(骨太な人)は針を進めると骨に当たるので焦らずに抜かずにそのまま2.3ミリ引いて注射します。
流れ作業になり、同じ注射器を使ってしまったり、問診医のサインがなかったり、もうすでに打ってたのにまた打ってしまったりなどケアレスミスの起きないようにすることも大切です。
未熟者ではありますがご参考にしていただければ幸いです。
コロナワクチンがいつもニュースで取り上げられているのを見て、プレッシャーを感じて敏感になっていました。皆さんが使命感を持ってやっているのに私は看護師に向いてないんじゃないかと適性を疑ってしまい、日々の仕事にも自信がなくなってしまいました。今は前向きに頑張ろうと思っていますが、こんな自分が情け無いと感じています。皆さん、コメントありがとうございました。
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