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点滴の速度超過

<2021年05月26日 受信>
件名:点滴の速度超過
投稿者:名無し

病棟で働いている、中堅層です。
転職した先で、起こしたことのないインシデントを起して、辛いです。
ここ2ヶ月内で、別々の患者で点滴の速度超過を2回起しました。どちらも維持輸液で20滴ルートの自然滴下です。
振り返りを行い、更新時の滴下の確認を正確にする という結論になりました。
1人は1時間後問題なく滴下できているのを確認、二人目は早朝で1時間後に滴化の確認が出来ていませんでした。更新時の滴下確認のみです。

どちらの患者も血管に問題なく、留置部位も問題なし、滴下時の姿勢も問題なかったです。認知に関しては、絶飲食指示が守れなかったり、今からシャワーを浴びるから準備してほしい(朝7時)、いつ点滴が終わるのかといい、やや自由気ままですが、明らかな認知機能低下はありません。

インシデント内容は、1ー2時間で滴下が速まりがボトルが空、又は残量が100mlという、極端に速いペースです。なお、自分以外の人では起こっておらず、私の問題だと思います。

今まで点滴更新は数え切れないくらい実施しましたが、このようなインシデントを起こしたことがなく、自分にビックリで正直やっていく自信がなくなります。自分が悪いのに、「患者がクレンメ触ってる‥?」と人のせいにしようとする自分がいて、嫌気がさします。私のような看護師、向いてないとつくづく思い、辞めたい気持ちです‥

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No.1
<2021年05月27日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

自然滴下だと早まるよりも次第に落ちが悪くなることの方が多いと思います。
刺入位置によっては腕の曲げ伸ばしで滴下速度がかなり変わる場合もありますが、極端に早くなっていたときに実際に患者がクレンメ触っていたということは何度かありました。あまり認知機能の低下がなくても、早く終わらせたいと安易に・意図的にやってる場合もあります。なのでそういうことがあった患者の訪室は意識して頻回にします。2度同じことが続いた後、クレンメを簡単に動かせないようにテープで固定したらおさまったこともあります。あなたの時に起こったのはたまたまの偶然かもしれないし、患者がこの看護師なら許してくれそうなどと相手を見てやってる可能性もあります。
まずは極力こまめに観察して原因を把握されるのがいいと思います。
以前に見かけた投稿の中に、特定スタッフへの嫌がらせのために点滴速度まで勝手にいじるスタッフがいるというものがありました。そんなことが無いよう祈ります。


No.2
<2021年05月27日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

寝たり起きたり立ったり座ったりで変わることあるけどクレンメに紙絆創膏を貼って動かないようにして誰かがさわったらわかるようにしてみては?
シャワーとか何か自分の予定に合わせて調節してる患者さんもいますよ。


No.3
<2021年05月28日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

すいません…私自身が入院中に点滴の速度勝手に操作した経験あります。まぁ…新人の子の速度が間違ってたから直したのですが。
と言う事から患者が勝手に操作してる場合もある。
あとは関節部分に近いライン確保で他の角度で速度が変わるパターンなども理由にあがりますね。
私は真夜中でも点滴の確認で腕を触る事がありますと消耗前のラウンドで患者さんに伝えて歩いてました。


No.4
<2021年06月10日 受信>
件名:返信
投稿者:名無し

遅くなってしまいすみません。
それぞれコメントありがとうございました、投稿主です。
コメントの通り、こまめにチェックするという対策をとって、点滴速度に関する新たなインシデントを起こさず経過しています。
最近他のスタッフでも同様のインシデントが起こっていて、点滴管理について厳しくなっています。
抹消ラインの留意部位が大きく関係しているようで、中々に難しいです。
これからも注意して、安全に実施できるようにしていきたい所です。

 
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