看護師お悩み相談室

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点滴間違い時の師長の態度についてどう思いますか?

<2020年01月28日 受信>
件名:点滴間違い時の師長の態度についてどう思いますか?
投稿者:まい

私は今一般病院に勤務する准看護師(経験年数20年)です。
現在の職場に転職して1年と少しが経過したところです。
私が勤務を始めた直後に、今までの師長が定年を迎え、その後主任が師長に上がると思っていたところ、主任は師長職は事態され、新しく、今までパート勤務をしていた看護師が突然、現在の師長になりました。(正直なところ、師長としての才覚のある職員はおらず、誰もいないので抜擢されたというようなところです。)
もちろん、経験も少なく、最初から右往左往する始末。
師長のサポートを行い、師長以上に疲労することが多々ある状態でした。
そんな中、スタッフ数もかなり少ない中で、馬車馬のように仕事をしている中で、点滴間違いを起こしてしまいました。
私の勤務する病院は少し変わっていて、外来勤務ですが、当直があり、当直明けは9時30分でした。
当直をあけ、9時から朝の診察があり、明けの頭の回らない中で、忙しい中アミパレンの点滴指示が出ている患者にアミノレバンの点滴を行ってしまいました。
私はその日、体調が悪く、患者の点滴を済ませ、9時30分はとっくに過ぎていたので勤務を終了し、自分の採血の指示を出してもらい、採血を行ってもらおうと腕を出し、駆血帯を巻いてもらい、針を刺してもらう寸前に、突然師長にバタバタと攻めよられ、「ちょっとまって」と駆血帯を勢いよく外され、「点滴間違いをしている。患者が不安を感じているからすぐに謝って」と、患者のもとへ連行され、謝罪させられ、診察中のドクターのところにまで引き連れられ、患者も診察室へ連れ込まれ、謝罪とドクターからの説明を一緒に受けさせられました。
師長は、点滴間違いを発見したとき、その患者に突然、「すみません、点滴を間違っています。」と言って、すさましい勢いで点滴の針を抜針していました。
ドクターは「アミパレンもアミノレバンも同一のアミノ酸製剤の薬剤なので、特に心配ありませんから」と笑って対応してくれ、私にも特に笑顔で対応してくれました。
しかし、その時の師長の対応が納得いきません。
その師長の対応のせいで患者の不安をさらにあおっており、なぜ、その場で静かに点滴のクレンメを止め、すぐ近くで診察していたドクターにそのまま報告してから、患者に謝罪し、点滴を取り替えるか、抜針するなどを行い、師長から患者には謝罪した後に、私に間違いの指摘をしてもよかったのではないかと考えます。
しかも、点滴棚には、使用頻度の少ないアミノレバン(うちの外来でほとんど使用しません)が目の前にすぐに目につく位置にあり、アミパレンが端っこのほうにおいてあります。忙しさでダブルチェックがきちんとできていなかったこともありますが、私にも非はありますが、間違いたくて間違っているわけではなく、間違った当の本人は一番ショックを受けています。なのに、怒涛の如く犯人を突き出すような、この師長の対応には納得がゆきません。しかも、看護部長には「・・・といった対応を取りましたがこれでよかったですよね」と自慢げに報告していました。
皆様、この師長の対応をどう思われるでしょうか?

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No.1
<2020年01月29日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ご納得いかないのもものすごくわかります。ですがそういうスタッフをやり玉にする、守ってくれない管理職のほうが実は多いのかもしれません。現に当方の管理職がそういうタイプです。なぜって、温情のある人はそういう場からすでに立ち去り残存するのは口先ばかりの薄っぺらい人ばかりになるからです。
そうして管理職うんぬん気にせずにご自身の反省だけに終始しましょう。管理職の対応を気にしてばかりいたって仕方がないし時間の無駄でしかありません。


No.2
<2020年01月29日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ミスをしたのは事実ですよね。
夜勤明けで頭が回らない、使用頻度の少ない物が手前にある、などはミスを招く状況とわかっている上でダブルチェックをせずに違う点滴をしてしまった。
これを反省し以後の改善策を立てる事が先決ではないでしょうか。
師長の取った行動は、責任者管理者としてまずは謝罪をと思ったのかもしれません。とは言え、主さんの言うように、患者さんの前で犯人扱いするような事は良くないと思いました。
元々の主さんと師長の関係があまり良くなかったのでは?と推察します。
快く思ってない人の失敗を、鬼の首を取ったように周囲に吹聴し相手の立場を不利にしたいと思うような醜さが人にはあると思うからです。
これを機に、業務とスタッフ間のコミュニケーションを見直していけばいいと思います。


No.3
<2020年01月29日 受信>
件名:無題
投稿者:まい

No.1匿名様、ご意見ありがとうございます。
その通りです。以前の師長は温情があり、以前の主任もとても頭の良い人でした。
しかし、今の私の職場の現状では、温情のある二人には負担が大きかったようです。
自分の反省と向き合って今後ミスのないようにしていきます。


No.4
<2020年01月30日 受信>
件名:無題
投稿者:まい

No.2匿名様、ご意見ありがとうございます。
おっしゃる通り、師長とは関係があまり良くないように感じていました。
今の師長はプライドが高く、私のほうが年齢が上になるのですが、扱いにくいようです。
そんな師長に対して私も信頼関係を築くことができません。
コミュニケーションは今の現状では、まったく仕事に追われて他の人との接触ができないような状態がありますが(昼の休憩もほとんど取れず、一人ずつしか休憩にも入れないような現状です)、出来る限りのコミュニケーションをとり、今後のミスやトラブルの内容につなげていきたいと思います。


No.5
<2020年02月01日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

リスクマネージャーをしています。アクシデントはアクシデントですから、様々な理由をつける文章に驚きました。今どきの新人あるある、のような内容ですが、投稿者様はベテラン域の方。
 全てに言い訳が付いており、自信がおありで、プライドが高いのはむしろ投稿者様のような印象をもちました。そして純粋に、このような言い訳が通用する病院があるのか疑問に思いました。

「スタッフの数がかなり少ない中で」どこもそうです。
「馬車馬のように働いている中で」これもどこも同じです。
「明けの頭の回らない中で」貴方だけではありません。「忙しい中で」これも当たり前です。
「体調が悪く」患者様には関係ありません。
「連行され、謝罪させられ」連れられるのも謝罪するのも当然。
「なぜ静かにクレンメを留め、ドクターに報告して、師長から患者に謝罪したあとに、私に間違いを指摘してもよかった」凄い文章ですね。それは貴方の都合ですよね。
「アミノレバンが目の前の目立つ所にあり」こんな言い訳、通用するのですか。看護師として。
「アミパレンが端っこの方に置いてあり」これも。どこに置いてあろうと、間違えてはなりません。
「間違いたくて間違ったわけではなく」当然です。
「当の本人が一番ショックを受けている」それは周りが言うなら分かりますが、貴方が言うのですか?点滴を間違えられた患者様が誰よりショックだったかもしれませんよ。
アクシデントが起きた要因の分析をするのは重要ですが、投稿者様の文章を患者様や家族が読んだら憤慨されるのではないでしょうか。どんな状況であろうと同じサービスを提供することが大前提であり、忙しさも、体調不良も、点滴の位置も、患者様サイドには関係ありません。
 例え出来ない上司でも、その時ミスをしたのは貴方です。

 私も、何かあったときに大袈裟に騒ぐ人が大嫌いです。大嫌いな上司とのことで、頭にきてしまったのかもしれませんが、冷静になって、とにかく反省。ひたすら反省。どうせ点滴内容が似ていたのだからたいしたことないのに、と受け取れましたが、大きな間違いです。新人さんが同じことを言ったら、注意しませんか?
 師長の騒ぎ方が、かえって患者様の不安を煽った、と、ミスをした本人である貴方が今言うのは、貴方の評価を下げることになると思います。


No.6
<2020年02月02日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

No5様、リスクマネジメントとは、発生する可能性のある危険に対して組織的な管理を試み、実際に想定していたリスクが発生した際の損失を回避、あるいは最低限に抑えるための施策を指します。

リスクが現実になる場合まで想定して対策を講じておくところまでが正しいリスクマネジメントのあり方です。

中小の病院ではそこまで出来ている病院はありませんよ。

むしろ、そのようにスタッフを攻め立てることは、スタッフ損失に繋がり、更なる人手不足に陥るのではありませんか?

本来のリスクマネジメントを考えましょう。


No.7
<2020年02月02日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

↑インシデントとアクシデントは違いますよ。
この場合はインシデントに当たります。
リスクマネジメントされているならば、その間違いは大きな間違いですよ。


No.8
<2020年02月02日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

今は看護師は爪切りで爪を切り間違って、血を流しただけでも損害賠償を求められることもあるのだから、やっぱり間違いをしたことはショックですよね。
それをせめたてられたらなおさらですよね。
患者さんはいつでも訴えを起こせる立場で、そして訴えられたら、結局一個人の看護師が責任を負うことになるんですよね。
病院はそれを守ってくれるのですか?
やっぱり看護師の仕事は怖いですよね。
上のリスクマネジメントやらなんやらさんみたいな人がいるところは、全部病院側が責任を取ると言うのでしょうか?
全部病院が責任を取ると言っても、訴えられたら結局一個人が責任を負う仕事なんですよね。資格がある以上は。
だからやっぱりせめるのではなく、周りがのすべてがダメージを最小限に出来る対応が必要なのではと思いました。


No.9
<2020年02月03日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

難しい問題ですね。
この場合、発見者はまず、第一に患者様の安全と安心を与えることが第一優先ではないでしょうか。
発見者が騒がず冷静に患者様に対応を行うのが一番だと思います。
患者様の健康状態の確認および安心感を与え、適切な処置を一番に考えます。
これがもし、アナフィラキシーを起こすような薬剤であったとしたらどうでしょう。
犯人を捜している間に患者様の状態はみるみる悪化してしまいますよね。
患者様への十分な対応ののちに、しっかりと謝罪することが大事ですよね。
管理者が発見しているのであれば、代表として謝罪を行うのは管理者の役割でもあることです。
施行者へはのちに適切な指導を行うべきではないでしょうか。
管理者の業務は、仕事量の調整を行うことや、部下の健康管理も含まれます。
事故の起こりにくい環境調整を行うことも大事なことです。
リスクマネジメントの視点であれば、事前に適切な事故対処マニュアルの作成がなされているのか、業務の割合は適切であるのか、事故を起こしやすい環境の調整はできているのか、事故後のカンファレンスを行い、業務改善は行われているのかという問題ではないでしょうか。
NO.5様のリスクマネジメントの考え方は、一方的な施設側の利益のみを強調しており、看護師一人に全責任があるといった考えは、不適切ではないでしょうか。
反省はもちろん大事なことですが、過度な精神的負担を押し付けてしまうことはかえって逆効果になることもあります。
デリケートな問題ですので、慌てずに、しっかりとした組織としての取り組みがなされる必要はあると感じます。


No.10
<2020年02月03日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

No.6さん、私は5さんじゃないですけど、「中小の病院ではそこまで出来ている病院はありません」と決めつけられるのはちょっと不愉快ですよ。うちは中規模病院ですけどリスマネ委員に限らず組織的な取り組みがなされていますし、毎月のヒヤリハットの集計・分析から現場の具体的な改善につなげていく速度も早いと思います。


No.11
<2020年02月04日 受信>
件名:ありがとうございます
投稿者:まい

みなさま、貴重なご意見ありがとうございました。

NO.5様、私は自分が管理職ならば、新人が同じことを言っても同じことはしません。むしろ、自分の管理責任のなさを問います。
正直なところ、仕事が大変で手伝ってあげようと思った気持ちが招いた災いでした。それを責められて、仕事をする姿勢が変わりました。もう、頑張りません。必要以上の仕事はせずに、安全だけを考え、師長のサポートも行いません。反省することで自分のモチベーションはもう持てなくなりました。ベテランだからこそこんなミスをした自分が許せません。管理者にはそれだけ、その後の職員のモチベーションを左右する影響を与えるのです。師長への信頼関係も完全に失いました。
何もかも、どこも同じ、どんな状況でも関係ないとは施設側の責任のなさを考えさせられます。そのような状況で働いている結果が患者様に悪影響を与えているのに、全責任が個人にあるような発言は本当にひどいです。
看護師長のことが嫌いなのではありません。
経験不足で管理能力がなく、スタッフを傷つけていることや、形だけ師長ぶった上から目線の発言をされることについて不振を持っているのです。
言い方だけ偉そうにすることはだれでもできますよね。管理者である自覚を持ってほしいのです。

 
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