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自分の後悔

<2019年07月17日 受信>
件名:自分の後悔
投稿者:めめ

2年目です。夜勤で受け持ちが急変しました。元々よく担当していた患者だったので苦しんでる姿をみてなにもしてあげられない自分が無力で嫌になりました。明けで勤務交代時、苦しいながらも「手握ってて、離れないで」と言われました。しばらく手を握って一緒にいたのですが日勤の業務に支障がでるし、なによりただ一緒にいることしかできなくて見ていられなくなったので「また明後日くるので会いましょう」と言って帰りました。もう出勤したときにはいなくなってました。亡くなった日から毎日泣いて、手を離したこと・なにかできたんじゃないかと後悔してます。なによりこの話を誰かに聞いてほしくて投稿しました。

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No.1
<2019年07月21日 受信>
件名:同感です。
投稿者:ヴィヴィ

めめさんの気持ち、痛い程、わかります。
私も、急性病院に勤務していた、20代の頃、めめさんと似たような事、ありました。
めめさんと同じ、2年目かな……?

受けもちはターミナルの患者様でした。
いつ亡くなってもおかしくない状況の中、
「今夜が峠」と毎晩言われていましたが、私の夜勤の日に静かに息を引き取られました。
もう、十数年もたっているのに、つい、昨日のように思い出されます。
入浴介助をした時、患者様のprivateな事、沢山話してくれました。
最後は……
痛みと戦いながら、苦しみながら、息を引き取られました。
その時の事を考えると、切なくて、切なくてたまりません。
最後のお顔は、安らかというより、険しい表情でこの世に念を残したまま、お亡くなりになった感じでした。
いつまでも表情が忘れられません。
偶然にも、最後の時を、私の夜勤の日を選んでくれた事に対して、担当ナースとして最後を見届けられた達成感に包まれたのを覚えています。
そんな患者さんに感謝しつつ、丁寧に、思いを込めて、死後の処置をしたのを思い出しました。


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