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肺のエア入りについて

<2019年05月08日 受信>
件名:肺のエア入りについて
投稿者:さなか

肺に疾患がある方の聴診でエア入りの評価か苦手です。
良い呼吸の時は肺音はあまりしないと思っていました。深呼吸促せばスースーと通る音は聞こえると思いますが、もし理解力のない方や意識朦朧の方などに深呼吸促しできない場合、エア入り良好の判断はどのようにされていますか?

それとも肺音が聞こえない時はエア入り弱いと判断をするのでしょうか?
肺雑があれば左右の違いがわかりやすいと思うのですが、もし肺雑が無い場合のエア入りの評価がわかりませんでした。
肺の正常音を聴きたいですが動画検索しても異常音しか聞くことができず…臨床復帰のため教えて頂きたいです。

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No.1
<2019年05月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

換気量が足りないときは呼吸回数は増えると思います。
浅くて早い呼吸。
普通の回数で顔色も悪くなく、左右差もなければ正常。SPO2が測れればなおいいけど。
ところで、肺の正常な音ですが、
あなたは呼吸は普通にできるなら自分の胸に聴診器を当てればいいのでは?
家族や友人でも。


No.2
<2019年05月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

呼吸器学会所属の医師がいる病棟での看護をなさるのでしょうか。
そうであるのなら、その疾患を持つ患者さんの実際の呼吸音をステート当てる順番を守りながら聞いていく実践式で習得していくしかないでしょう。カルテにも医師が「○○音聴取」と記載されると思います。
一般ナース程度の領分でいいのであればポイントでステートを当てて、正常異常の聞き分けと吸気と呼気のどちらかの異常かが分かればいいのかと。
右の肺音が左よりもより聞こえる解剖学的根拠や疾患と姿勢でも微妙な事は自己学習をしましょう。
とはいえやはり呼吸の音だけではなくて、呼吸状態や回数やチアノーゼの有無や酸素飽和度や咳の有無や痰のからみなどバイタルサインや喫煙情報含めて総合的に観察すること、記録する事、情報共有する事が大切です。肺疾患だけではなくて全身疾患でも関わる呼吸状態の変化のことも事前学習をしておくことが必要でしょう。
臨床経験を再開することは、自己学習ももちろん必要ですけど忍耐と根気と順応性と協調性も大事なのはおわかりだと思うのでやるしかないです。
頑張ってください。応援します。

 
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