看護師お悩み相談室

イライラが止まらないため相談させていただきました。
4人床で一人入所していた男性患者。
その日退院できるかもと主治医に言われていましたが
採血データが悪く退院延期となりました。
私は夕食後の与薬のため訪室し患者確認のため名前を聞きました。
すると「なんで何遍も名前言わすんや！！前から言おうと思ってたけどな！！ここにも(食札)書いてあるやろ！！」と
いきなり怒鳴られました。患者間違いの防止で確認させて
いただいていますと、説明するも、「ここには俺一人しかおらんやろ！」と聞き入れてくれません。
挙句の果てに「お前なんて看護師辞めてしまえ！二度とくるな！」
と、言われる始末です。
みんな患者確認をしているのに運悪く私だけが
怒鳴れてしまいました。
退院延期となったストレスの当て付けだとは思うのですが
本当にその患者のところにはいきたくありません。
夜勤ですが検温などしに行く気はありません。
二度と来るなと、言われたので、いきません。
どう対応したらお互いにスッキリしたのでしょうか？

大変でしたね。
そういう患者がいるから看護師の離職率が年々増えるんですよ。
私なら「すみませんね」と一言言って謝りますが、それでもしつこく言ってくる場合は「名前確認しただけなんで、そこまで言わなくてもいいと思います」と言い返します。
それでもしつこく言ってくるなら上司に報告します。
実際、いきなりNsステーションに怒鳴り散らしてきた患者がいました、対応した私は挨拶しただけなのに殴られそうになったので、周りの人が師長に報告し、師長が対応してましたが、怒鳴ってる様子は変わらなかったです。
ちょっとしたことですぐ怒る患者は入院しないでほしいです。
間違いが起きないように確認してるのに怒鳴られるのは間違ってます。

まあそういう方もいますけど、とりあえず心情の部分には同意しておきます。
たしかにご面倒ですよねえ、いちいちくどいようで毎度毎度申し訳ないです、ただお薬に関しては万一のための病院ルールになってますもので、ほんとに申し訳ないんですけれど…みたいな感じで、内心はともかく表面上は下出に出てなだめてます。
ほんとに気短かで頑固な人やくどくど不満をいう男性患者さんもいるんですけど、うちはわりと高齢の方が多いせいか、相手のプライドを立てるように対応するとぶつぶつ言いながらも一応は矛を収めてくれることが多いです。スッキリすることよりは必要な業務を無難に終えること優先ですね。
あと厳密な時間指定のない処置や与薬なら場合によってはちょっと時間をおいてから再訪問したり人を変えて対応したりすることもあります。その時の気分やスタッフとの相性で態度が変わることもよくありますので。

ちなみに「夜勤ですが検温などしに行く気はありません」「二度と来るなと、言われたので、いきません」というのは業務放棄にはならないんでしょうか？必要のないサービスをわざわざしてあげる必要はありませんが、夜勤帯で必要な処置や巡視などの業務は責任をもって行うべきだと思いますし、個人的な感情とは切り分けて考えたほうがいいと思います。

お疲れ様です。
なんだか、どっと疲れますよね。
私は、看護師の仕事も患者さんも好きですが、最近の御家族に疲れました。
社会的地位の高い方ばかりが入院されており、素晴らしい生活をされておられるせいか．．でも訴えが度を越してるように思えてなりません。
管理者は、ハイハイと答えるのでスタッフは全て対応しなくてはなりません．．。
どこまで要求を受けないといけないのか．．自分達は何なんだ？と思えてきました。

理不尽に患者から怒鳴られるのは、ショックですよね。

私だったら他のスタッフに対応をお願いします。お互いに冷静に対応できないので。
カルテにも記録を残して、申し送りで情報を共有します。
そして陰で他のスタッフに愚痴って気持ちを鎮めます。

そういうストレスのはけ口も看護師なのですよ。
多少は受け止めるしか仕方ないんですよね。それを「怖い」「嫌だ」と思うのは仕方ないけど、まだまだプロとしては甘いです。

まぁどうしても怖くて接する事が難しくて、夜勤とかで他に担当が変われないのなら、その日は様子を伺いには行くけど色々拒否が強かったと検温はできなかったとするしかないかな？もちろんメンバーと相談して決めますけど。夜勤の時に来た当直の医師にも報告するとか。(良い医師だと患者のところに話をつけてくれることもある)

私なんかは若くもないので「お嫌だとは思いますが、患者さんの体調管理が大切なので検温はしに来ますよ。」とさらりと言って検温はします。そういう時は「お仕事モード」です。その仕事をこぼした事でインシデントになる方が嫌ですから。優しさもクソもありません。私は淡々と任務遂行するのみです。
多分たいていの患者さんはブスっとしながらも対応してくれます。患者さん自身がわかってるんですもの。