3年目の看護師です。
今まで何気なくやっていたことですが
気になるので質問させてください。
①アルブミンなど瓶の点滴を準備する際、
連結管を使用する場合、エア針は
追加側(輸液セットとは反対)に刺しますか?
もしそうであれば理由を知りたいです。
②エア針を刺す時はフィルター部分を手で覆いながら刺すのは何故ですか?
③瓶に輸液セットを刺す時に、瓶をつるした状態で刺すのは何故ですか?
これらの疑問が解決できずモヤモヤしています。
根拠を知らないまま働いていることは怖いことだと分かってはいるのですが、なかなか人に聞くことができませんでした。分かる方がいらっしゃれば、答えをいただきたいです。
よろしくお願いいたします。
①アルブミンに限らず、連結管を使うときは当然。
逆に、
点滴セットのさしてある方にエア針を刺したら、1本目は落ちるかとは思うが、
2本目はよほど長い連結管をつけて高いところに下げないと落ちないと思う。
そもそも、エア針を刺す必要がわかりますか?
②手で覆いながらというのは初耳。
垂直に刺せばいいだけです。
③刺すときはどっちでもいいはず。
血液製剤は泡立ちやすいので泡をたてないよう私は工夫しています。
1、置いたまま点滴セットを刺して、セットが液面に浸かっていない状態で点滴筒を押してへこませた状態にする。
2、びんを逆さにして点滴筒をゆっくり戻し液を筒の中に入れます。
3、ビンの中が陰圧になった状態でエア針を刺す。
エア針は液の中でなく水面に出るような長い針を使用し泡立ちを防ぐ。
新人の頃は泡立ったりダラダラ漏れてくることもありました。
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看護師お悩み相談室