ブランクからの復帰です。
採血する機会が少ない職場なのですが、真空採血管での採血が時々あります。
スピッツ4本取る時など、採血し始めて2、3本までは取れていたのに途中で血管から漏れてしまったり失敗する事があります。
原因として何が考えられますか?
血管がしっかりしている人ならよっぽどないですが、高齢者なと血管がもろそうな方の場合にこの様な失敗をしてしまいます。
自分の技術不足だと思うのですが改善したいのでアドバイスをお願い致します。
外来クリニックに勤めている准看護師です。高齢者の真空採血管での採血って難しいですよね。血管の太い高齢者でも途中で引けなくなるのは、高齢者の血管は若い人に比べ脆いから。注射器では、ある程度引けて、途中で引けなくなった場合、私は針の角度を微調整しながら採血してます。真空管では微調整がしずらいので、私はコスト面から翼状針で採血してます。
真空管もありますが、注射器よりはコストが高くつくので感染症(HCV)以外は使ってません。
それでもどうしても真空管でやるなら、血管に挿入した後、針を寝かせて、漏れないように針元をしっかり固定させていくのがいいかと思います。
No.1さん 色々とアドバイスされていますがコスト面で翼状針のくだりはいらないかなと思いました。職場によって真空管のみと決まっているかもしれないですし…それにコスト面を言われるのなら直針が1番コストかかりませんよ。余計な事ですが私はほとんど直針です。
真空管での採血は直針や翼針よりもより寝かせて刺す、深く刺さない事が大事かな〜と思います。微調整も出来ますよ。
頑張って下さい。
はむさん
針の角度を寝かせて、固定をしっかりとするという事ですね。
頭に置きながら採血したいと思います。
うちは基本が真空管なので、できるだけ真空管で頑張ろうと思いました。
ありがとうございました。
No.2さん
より寝かせて刺す、深く刺さないという事ですね。
次回から頭に置いて、心掛けたいと思います。
失敗しないためにも、上達できるよう努めたいです。
ありがとうございました。
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