有料老人ホームに勤務しているNs,ですが、先日 看取りの患者さんの IC終了し 主治医から 酸素を止めるように指示がありました。
支持を受けたNs.は どうしても酸素を止めることができませんでした。その入居者さんは 1時間もたたずに永眠されました。
酸素は、Ns.が止めてもよいものですか?
主治医からの指示であれば、酸素を中止しても大丈夫ですが、中止する前に口頭でなくきちんと指示書に酸素中止の記載を医師に、記載してもらってから中止した方が良いです。
後になって、言った言わない何て事になると後々大変です。
看取りをしていて、ICで酸素を止める(自然に任せる)というふうに決定したのであれば、酸素を止めても問題はないと思います。
家族との話し合いの結果はどうだったのでしょうか。逆に、看護師が自分の思いや倫理観だけで止めないというのも、その後の経過によっては問題となってくるのでは。
指示があれば問題ないかと思います。
ただこの件の場合、心にかかえるものが大きくなってしまい、色々考えてしまいますよね。
医師の指示です。家族も理解をされたのです。
職務を全うしましょう。
医師の指示により中止されたのですよね?
それならばよいのではないでしょうか?
看取りですが最期まで酸素をしたほうがよいと思われるのであれば、担当する医師とデスカンファレンスで看取りの方針など、話し合われてはどうですか?
2さんの意見に共感です。
酸素をとめるのは辛いかもしれませんが、本人や家族はそれを望んでいる、つまり自然な死を望んでいるのに、看護師だけの価値観でとめない。
それはそれで問題だと思います。
なぜとめることになったのか、その経緯を聞くことが大切じゃないかな?
酸素を取る以外でもそうだと思いますが、処置をするのも辞めるのも説明しだいなんじゃないですか??
酸素カニューレや酸素マスクをつける事は少なからず煩わしさを感じる物です。
それを「少しでも邪魔な物を取ってあげましょう」的な説明が少しでもあれば、家族は同意してくれるはずです。
そこまで頑張ってきた、患者を一番見てたのは家族だろうから。(そうでない方もいらっしゃいますが。)
「物は言い様」という言葉がしっくりとはいいませんが、まさしくその通りだともおもいますよ。
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