准看7年目の看護師です。
子供が生まれ、正看を目指そうと託児所つきの総合病院で働き始めました。
今までクリニックばかりで大きな病院の仕組みも含め他職種との方とのつきあい方、看護の難しさを日々感じています。
そんな中早く使える人間になろう!と気持ちは焦り…でも、空回りミスの連発。ついには、師長からあなた一人で任せられない。看護師に向いてないのではと言われ自分に自信を持てず暗い顔で仕事に向かう毎日です。
職場では話を聞いてくれる方もいるし(最初は誰だってそんなもの!とか言ってくださいます。)、主任さんがとてもいい方で相談にも乗って私が自信を持てるように配慮下さってます。
こんな暗い気持ちを抱えてエールを送ってくださるかたたち自分の家族にも申し訳ないと感じています。
自分なりに毎日のことを振り返ったり、勉強をしたりして前向きになろうとしてますが、他にわたしのように悩みを抱えていた方はいますか?
どのように、そのような状況を乗りきったのでしょうか?
病棟へはこの4月からお勤めなのでしょうか。だとしたらまだ病棟看護1年目ですよね。
クリニックに7年もお勤めになり、注射や処置など技術そのものは問題がないと思います。ですがその注射や処置をする前に、様々な確認や手続きがある場合があります。そのシステムは病院毎に違い、結構複雑で覚えるのが大変です。ですが、その手続きを間違うと重大なエラーになる可能性もあります。
また、看護過程を展開することも、クリニックでは行われなかったと思います。看護診断、看護計画、看護記録…様々なことが初めて経験することではないですか?
クリニックで経験があっても、病棟看護師としては1年生です。周りの1年生はもう一人前に働いていますか?違いますよね。先輩や同僚の励ましや親身な姿勢は1年生の主さんを思いやってのことだと思います。
今はまだ、早く使える人間に!ではなく、勉強させてもらっていることを謙虚に感謝して、与えられた仕事を確実にこなした方がいいと思います。
こんな時は、上手く出来たことも考えていくといいですよ。
出来なかったことと同じように、出来たことも一緒に考えていくと明るく前向きな気持ちになれます。
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