看護師お悩み相談室

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駄文です、看護に向いていないのに執着して失敗する自分

<2017年04月09日 受信>
件名:駄文です、看護に向いていないのに執着して失敗する自分
投稿者:こなすび

以前以下のような文章で投稿させていただきました。看護師経験の長い皆様、リハビリについてよく知っていらっしゃる方、よろしくお願いします。

(>私はわけあって免許取得2年、実務1年で看護の世界をやめる42歳です。
この年齢で免許をとっても人間関係(若い人よりきつく当たられます)、自分の身体の衰えなど、先が見えず、保険関係やその他のこともあり、ほかの仕事をほそぼそとしていくことにしました。
私は職歴がアルバイトや短期派遣ばかりで、看護の免許でやりなおしをはかるつもりでした。頑張って高齢新人さんの後を続きたいと思いましたが、ご主人がいて子育てをりっぱに終えた人、SEやほかの仕事で一目置かれきた人が可能なことだとわかりました。本当に頭が悪いなと嫌になります。)

文章通り、私は、本当に世間知らず、世間並みのことをできなかったせいだと思いますが、自分の特性(チームワークがつらい、こつこつ一人でやるほうが好き)すら理解できていませんでした。今更看護の資格を取ってもこれまでの経歴から警戒され不採用を繰り返す、無駄になる可能性が高いということに予想がつきませんでした。頭が悪い中年です。


数年前、生きるため、何か一つ武器を得ようと医療系の資格を取ることを決めました。一人で仕事ができる言語聴覚士の夜間2年課程(大卒資格で)に行けば、夕方まで毎日働けることが魅力でしたが、トータルの学費が300万円でした。結果、100万円で済むためと、働ける範囲が広いというイメージから准看護師を選びました。 しかし、同じ2年でも准看護師課程は昼間はほとんど働けず、社会保険もなく、貯金は減るばかりでした。 また、考えていたより働ける場所は限られていました。

ワープア(目先のお金を用意できなかった=ろくな経歴がなかった=能力がない)は何かをするたび響いています。お金に関しては、それまで正社員ではなくても、私まで落ちぶれていなければ、覚悟できた金額であると思います。

看護職として働いても、結局はこれまでの経歴(未婚、子なし)から人権侵害?まがいのことを言われ、体調が悪くなり辞め、職歴の悪さから看護職にはつけていません。

今から言語聴覚士の学校へ行くことも考えましたが、准看護師を取ったため、踏ん切りがつかず、今春進学課程に入学しました。しかし、やっぱりお金があれば言語聴覚士の学校へ行ったであろうこと、准看護師でつまづいた事実、40歳代で看護師になりたいと願っていらっしゃる方には本当に不快でお許しいただきたいのですが、苦労をしても看護師として働く場所も限られているのに、情熱を持ち続けることができるのか、在学中の自分が全く見えなくなっています。

准看護師のことはそれとして、早期に退学し、別の仕事をする、あるいは昼間に別の仕事をしながらもういちど言語聴覚士の情報を集める、1年間進学コースに通ってみる、頭の中が整理できません。懲りないな、まずはこつこつ働いてみれば?などとおっしゃられることも覚悟しています。わかりづらくてすみません。よろしくお願いします。

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No.1
<2017年04月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

看護師になってないのに、しかも言語聴覚士にも未練が?
頭で考えてやめていたら時間の無駄ですよ。
もちろん主さんがなかなか勇気が出ない臆病なタイプの方だと感じますが、やらないと結果もアドバイスも出来ませんよ。
春から進学が決まってるならクヨクヨ考えず行ってみましょうよ。
そこから見えるものがあります。


No.2
<2017年04月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

言語聴覚士は1人でやる仕事ではないですよ。
もちろん、患者さんとは一対一で接することもありますが、チーム医療の一員であることに変わりはありません。他の医療職との連携が必要になります。
1人でやれる仕事って、医療の現場にはないと思います。


No.3
<2017年04月10日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

こなすびさん、こんにちは。

私は40代の時、対人ストレスで体調を崩し休職退職をした元看護師です。
ちょうどその頃の私の年齢で准看護師への挑戦は素晴らしいと思います。

ただ、こなすびさんが言われている「看護に向いてないのに執着している」と
いうところが少し気になりました。

執着というのは、何かにしがみついて離さない状態であり、怖れから生じると言われています。執着に関する怖れは、過去に起こった嫌な出来事が未来にもまた起こるのではないかという気持ちや、自分には価値がないという思い、自分に対する罪悪感などが怖れになっています。それは心に余裕がなく、マイナス思考に陥っている状況といえます。

そのため執着を手放すためには、自分の価値を高めてあげること、つまり自分の良いところを見る習慣づけをする事だといわれています。例えば、毎日1つでもよいので自分をほめる事を毎日続けるとよいそうです。

こなすびさん、今は大変気持ちが混乱しているように思いますので、一人で解決するというのは大変かもしれません。ご提案としてまずは専門のカウセリングを受けて、自分自身の気持ちを整理されるというのはいかがでしょうか。

私もカウセリングを受けたことがあります。自分が少しづつ前進するための手がかりになりました。こなすびさんの何か参考になればと思いコメントさせていただきました。

お体には十分お気を付けてくださいね。


No.4
<2017年04月10日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

色々と大変な状況だったのですね。失礼ですが、かなりネガティブな文章の中にたくさんの恨みつらみが混じっていらっしゃるように感じました。その原因はご自身がはっきりと自覚していらっしゃる

>看護に向いてないのに執着して失敗する自分

だと思います。この執着心を手放すには2つの方法があると思います。1つ目は進学コースをきちんと履修し、地道に看護師として働くこと。2つ目は看護もSTも諦めまったく違う仕事をすること。あなたが執着しているのは看護ではなくSTではないでしょうか?STの道へ進むチャンスは2回ありましたが、あなたはそれぞれ金銭的な理由、准看を取得したからという理由で自ら手放しています。それでもまだSTに未練があるのですよね?STの道を逃してしまったことを、准看の環境・待遇の悪さにすりかえて看護のせいにしていると感じました。

以上はわたしが率直に感じたことです。考えすぎて先が見えなくなってしまっているようですから、直感に基づいて行動するのもアリかと思います。


No.5
<2017年04月11日 受信>
件名:無題
投稿者:おばちゃん

なんだかSTに無事になったとしてもやっぱり向いていなかったと言い出しそう。。。
20年以上第1志望でも無かった前職は向き不向きで言えば正直自分には向いていなかったと思いながら働いてきたしどちらかと言えばそんなに好きな職種でもなかった私。
だけどお給料貰っているんだし、とりあえずは専門バカと言われる位に頑張ろうと気付けば20年近く経っていました。(笑)
なぜだか業績はトップクラスで天職だと周りの人に言われたもんですが実は嫌いな仕事だったし、ただただ努力していただけです。
40歳前から色々思うことと偶然?が重なり
40歳こえてから入学転職
私は前職から一つ思っていることがあるんですよ
"向いていない"この言葉が嫌い(笑)
向いて無かろうが無料で働いてるわけではないんですね、お金を貰う以上めいいっぱい頭も体もフル回転で努力しなきゃっていつも思う
勿論心身病むほどなら辞めるなり休職もありかもしれないけど
とりあえず石の上にも3年とかなんとか思いながらがんはってみるのはだめですかね
よく耳にする向いてないって先輩に言われたってのも
若干気の毒に思います(笑)
人に向いてないとか言うなんて!笑っちゃう
逆に指導している人に向いてないと思うのでと言われてもイラっとする
向いてないと思うなら努力すりゃ良い
自分の想定外だった、もう努力も出来ない本当にもう嫌なら辞めれば良いのです。
その場合も退職日までは努力して欲しい
辞めるなりにもケジメとして最後まで頑張りぬいて欲しいですね。
と思う。
あなたが言うバリバリやってきた人のみのその方達も子育てや前職で言わないだけでそりゃぁ苦労してきたのではないでしょうかね…


No.6
<2017年04月11日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

(こなすびさん、昨夜一度文字打ちしながら眠ってしまったようです。重複していたらすみません。)御苦労されたのだなと思いました。相談者さんの様な経歴で、手に職をと考え、看護の資格を取ったものの、「二階に上げて梯子を外され」た状態になり困っている人は多いと思いますよ。
相談者さんはそこまで行き詰まっているのであれば、専門家にも相談してみてはいかがでしょうか。職業安定所にもキャリアカウンセラーみたいな人がいると思います。また看護協会は私見ですが、准看護師と一部の看護師に対し援助的です。
相談者さんは看護が好きですか?あとリハビリ関係は好きですか?失礼ですが年齢から言って、好きではない仕事は疲れるだけで、相談者さんを幸せにはしません。幾ばくかのお金は入っても、病気になればそれに費やされてしまいます。
私はリハビリ関係の人達と働いたことがありますが、看護師に負けず劣らず人間関係は難しいようです。中には変な男性もいます。言語聴覚士とも働いたことがありますが、患者さんが可哀想な位意地悪な人もいます。だから言語聴覚士を目指すとしても最悪、看護師とあまり変わらないと思っていた方が安全かも知れません。
このまま看護学校に行くのも、看護師で本当にいいのかとか、あと実習とか不安でしょうね。でも学費を払ったので辞めたら無駄になります。今辞めたら何にも残りません。
セカンドチャンスを目指して何かに挑戦する人間を、決して歓迎しない風潮があるんですよねぇ。因みに私は看護師を辞めて、今は違う仕事で細々と働いています。それはそれで疲れます。帰宅して横になったらまた居眠りしてしまいました。そんなものです。こなすびさんもこれから体力が衰えてきます。いいアドバイスになりませんが、言語聴覚士になるのも一念発起、看護学校を続けるのも忍耐がいる。何より学費を無駄にできないですよね。
答えにはならないけれど、相談者さんには何か本当に好きなことを見つけてほしいです。ある程度の年齢を過ぎたら、嫌いな仕事はただ疲れるだけなので。いいと思って資格を取って飛び込んだものの自分に合わなかった…と後から判ることもあります。
何方か家族とか親戚に相談してみては?あとはやはりキャリアカウンセラーとか専門家に相談した方がいいと思います。


No.7
<2017年04月12日 受信>
件名:皆さん、意見をありがとうございます
投稿者:こなすび

おひとりづつお礼ではなく、まとめてになることをお許しください。
ひとつづつ、しっかり読ませていただきました。

STを志望したのは、私は文章や言語の領域が好きで、「〇〇コンクール」で表彰されることの多い子どもでした。ただ、口下手なところがあり、苦労してきました。私のようなタイプとは違い、中途障害や先天性の人は辛いだろうな、手助けをできればいいなと思ったことがきっかけです。

「恨みつらみ」と指摘いただいて、はっとしました。
私はいわゆる超氷河期世代で、受験戦争世代でもあります。まだ、女性が大学へ進学することは教養とはいえない時代で、借金までして進学したのに、結局自分の理想や専攻に関係した職場には全く行けず、職にあぶれました。
アルバイトでもなんでも、雇ってくださった職場があったことは感謝しているのですが、また、お互いに価値観が合わないというようなミスマッチもあり、転々としました。正社員で採用になっても、客先から「死ね!」と暴言を吐かれる会社であったり、財布からお金を抜かれる会社であったり、短期で離職してきました。高校や短大を出て推薦で就職した同級生のほうがずっと安定し、まぶしく見えていました。

就職活動では、不採用になったはずの会社の人事の男性から、夜中に「無職なら金に困っているんだろう」というような着信がなんどもあったり、「僕は君の大学を落ちたけど、今こんなに立派な会社でやっているのに、君は何?」と暇つぶしのような面接があったり、最初から採用者が決まっている派遣社員の面接を遠くまで出向いて受けさせられたことがわかったり。

同じ大学の公務員の先輩との見合いの話が来ても、あまりの自分のみすぼらしさに断っていまうなど、チャンスをチャンスと思えず生きてきましたように思います。ほかの人なら何でもないことでも焦ったり、不安になったり、負のスパイラルから結局抜け出せませんでした。
20代はそのようにすごし、30代に入ってリーマンショックで数年無職や日雇い、30半ばで意を決しての准看護学校入学でした。「恨みつらみ」はそのようなところ、仕事だけではなく、結婚や出産もあきらめてきた今迄によるものだと思います。

執着についてのとらえ方、リハビリの人間関係についても教えていただき、ありがとうございました。カウンセリングも検討してみます。ここまでくると、精神的な疾患があるのかとも思っており、もう遅いですが、また一度考えてみようと思っています。

>相談者さんには何か本当に好きなことを見つけてほしいです。
温かい言葉をありがとうございます。独身なので、好きだけにこだわれなかったため、このようになったのかなと思いました。乳児院や肢体不自由の子どもなど最初は福祉分野に就職したくて資格を取ることを考えたことを思い出すことができました。

身の上話になり、申し訳ありませんでした。
学費分は通学して、辞めるなり、続けてみるなり考えていこうと思っています。
重ねてになりますが、ありがとうございました。


No.8
<2017年04月15日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

no6で書かせて頂いた者です。再度の投稿を失礼します。相談者さんの20代30代の経験を読ませて頂きました。
相談者さんにとってはあまり好ましい経験ではなかったと思います。でも私のような他人が客観的に見ると、共感と同時に違う側面も感じます。こなすびさんの様な経験をした人は沢山いると思いますよ。長い歴史の中で多くの女性が同じ様に経験したことだと思うんです。
女性が学問をすること、高等教育を受けること、職業に就くこと、手に職を持つこと、自立すること、
全て人であれば当たり前のことですが、女性であるが故に、時に苦労をすることもあります。
それらを快く思わない人は常にいました。時代的な困難もあります。道のない所に道を切り拓くことは難しい。
長い歴史の中で「こういう人がいた」とドラマとか教科書に名前があがる人がいますが、その他に名もない多くの人が礎になってくれていて…。こなすびさんの経験もそういう人達と同じものだと思います。
こなすびさんは看護の分野でやりたい事がおありなのですね。素晴らしいことです。私は当初やりたい事がありましたが、諸々の理由で頓挫し、今はまた全く違うもの(看護の一分野でもある)に強い関心をもっています。それにアプローチするには看護とは違う側面からになるかなと…。なんて自分の事を書いてしまいました。
今はどうしていいか答えが見えないし悩んでいると思います。台風の中にいる様なものです。まずは看護学校に入学したのですから目の前のことをやること…(学校に行くとか)。あとは長期的な視野に立ってこれからの人生をどう生きたいかを考えていったらいいんじゃないかと…。
「本当に好きなことを見つける」は私自身についても言えることなので書きました。アドバイスにはなりませんが、こなすびさんの様に自立のために看護の道に入った人は存外多いので…。雑談として読んでいただければ嬉しいです。


No.9
<2017年04月16日 受信>
件名:NO8さま
投稿者:こなすび

再びのコメントをありがとうございます。
時代のせいばかりではないと思います。身の丈を考えず進学したことや、失敗をしても早々に切り替える頭の良さ、仕事ではなく家庭を選べる女性としての魅力、いろいろ足りなかったのだと思います。

看護職のみやってこられた方には、私のような人は理解に苦しむのも当然で、「水(水商売)、水、ヘルパー上がりじゃないの」、向上心の強い方には「大卒だって」と揶揄されることも少なくなく、しかし時に心がポキリと折れそうになり、やさしい見解をいただけたことに感謝します。

>私は当初やりたい事がありましたが、諸々の理由で頓挫し、今はまた全く違うもの(看護の一分野でもある)に強い関心をもっています。

どのような分野なのでしょうか。きっと難しくも魅力のある分野なのでしょう。

どうしても、病院勤務(一般病棟)で頑張ってから・・と思う自分がいたのですが、学校に行くことで働けなくなり、金銭や心が安定しないのは意味がないので、もし准看護師でも可能であれば、障がい者施設勤務に問い合わせをしようと思っているところです。
今は免許取得にこだわらず、中年で新人の自分が役に立てそうな仕事をさせてもられる場所を探そうと考えています。登れる山を登れるように頑張ります。

ありがとうございました。

 
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