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救急外来 外傷の鎮痛剤(手術へ行くまで(2時間)泣きながら痛みに耐えていました。なぜ鎮痛剤が使えないのでしょうか?)

<2016年10月02日 受信>
件名:救急外来 外傷の鎮痛剤(手術へ行くまで(2時間)泣きながら痛みに耐えていました。なぜ鎮痛剤が使えないのでしょうか?)
投稿者:くま

鉄骨が上肢に落下し、指の開放骨折があり切断しなくてはいけない患者が救急外来に来ました。
かなり強い疼痛の訴えあり、男性でしたが涙もみられました。
痛みだけでも緩和してあげたかったのですが、医師より痛み止めは使えないと言われ手術へ行くまで(2時間)泣きながら痛みに耐えていました。
なぜ鎮痛剤が使えないのでしょうか?
痛みの程度や神経症状観察のためですか?

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No.1
<2016年10月02日 受信>
件名:無題
投稿者:ぶるーす・みぃ

開放骨折は、激烈な痛みを伴うため、術前検査を終わった後は積極的に使うべきなのですが…。

医師がどの意図で使えないと言ったかは不明ですが、
現代は積極的な除痛処置が優先で行われるのが普通です。

おそらく手術を控えてるため、鎮痛剤の過剰投与による相乗効果を恐れての使用禁止と考えてます。

濃度のとても薄い局麻で、指ブロックするのも可能ですがね。例えば、0.25%に薄めたキシロカインとかでね。
ちなみに指ブロックは、指の付け根の両サイドに局麻を注射することです。指の両端に動脈静脈と神経が走ってるので。

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