うちの病院で、経管栄養を開始すると発熱する患者様が何人かいました。
その患者様たちはCVポートがあり、中心静脈栄養も行っていたので、先輩ナース達は「経管のせいで熱がまたでるから、Drももう経管なんて再開させなきゃいいのにね」と言っていました。
経管栄養が原因で熱が出るって、当たり前のように先輩ナース達は言っていたのですが、これはどうゆう根拠からなんでしょうか??
経管栄養の逆流による誤嚥性肺炎によるものでいいんでしょうか??
毎回のことだったのですが、その度にその患者さんたちは誤嚥性肺炎を起こしていたのでしょうか??
また、心不全で苦しいと訴えている患者などには、他の患者よりもゆっくりと経管栄養を落としていました。
胃が活発でよく動くと、心臓にも負担がかかるからなのかなとなんとなくは想像できますが、
もっとはっきりとした根拠があるのでしたら知りたいです。
この情報だけでは判断は難しいです。患者さんの年齢、基礎疾患、経管栄養に至る経過などは様々ですので、一概にどうであるとはこの場ではわかりません。
「経管栄養の患者さんが発熱した」のか
「発熱したのが経管栄養の患者さんだった」
のか、因果関係をどちらかだと決めつけてしまうと真実を見誤ることになります。
先輩看護師がどんな根拠で言ったのか尋ね、自分でも勉強してみましょう。
回答ありがとうございます。
参考になりました!
そろそろ締め切らせていただきます。
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