転職しました。
急性期の仕事に疲れてしまったのでゆっくり働きたいと思い、近くの病院に電話をしてその旨を話しました。その際「一度見学に来てください。履歴書もあると説明しやすいと思います。」と言われ、次の日に来てくれと言われました。
病院の雰囲気はよく、師長にもゆっくり働きたいということは伝えた上で比較的落ち着いた病棟に配属してくださると配慮してくれました。この時点でおかしいと気付けばよかったのですが、「じゃあ明日から来られる?」という話になりました。配慮してくださるなら、と週初めから働くことにしました。入ってからスタッフの話で知ったのですが、回復期リハの病棟の夜勤は54床を一人(+ヘルパー一人)で見なくてはなりませんでした。更に、救急が入った時は療養病棟もみなくてはならず、80床を一人で抱えることになります。
また、スタッフ状況によりその日に急性期病棟にいきなり放り込まれることもあるそうです。入職時面接にはそんなことは言いませんでした。感染対策もほとんどない上、記録のサインも点滴のサインもダブルチェックもありません。休日体制では人が少ない為、昼更新の高カロリー輸液を前日の夕方から作ることもあります。私は働いて一週間ほどになりますが、話しかけやすいスタッフであることだけが救いです。人当たりが強い人はいません。残業も早出もありません。今はまだ夜勤に入っていませんが不安で一杯ですし、どこか騙されたような気持ちが心の隅にあり、すっきりしません。これは贅沢なんでしょうか。
よく、療養だから…と言う意見を聞きますが…。療養や回復期リハがどういう体勢か、仕事内容はどうか等、調べられているのかと疑問に思う事があります。
一人夜勤ですよ。レスピついていようが、認知で危険な人が何人もいようが…。普通に点滴し、抗生剤使い、血糖はかり、スケールでインスリン調整や皮下注射。麻薬使い、経管栄養、食事介助、そして全員オムツ交換。ステルベン対応。医師は非常勤医師が多い為、施設程ではないにしてもアセスメント能力はないと怖いです。
先端医療がないというだけです。オペもないですね。命に直結するインシデントやアクシデントをおこす確立が低い点から言えばゆったりしてると言えますから、騙してはないと思いますよ。
この仕事、何を自分の価値観と一致させるかです。最低、転職先の業務は下調べしないと。入職してから気がついた不備は病院特有のものでしょうけど。楽な職場はないですよ。
病院でゆっくり働くのは不可能では?
残業がないなら恵まれてる職場ですよ。
言われてなかったから、騙されたって発想はちょっと違いますよ。
ちゃんと、看護師何人で日勤をしているのか、夜勤は何人体制なのか、他部署や関連の機関にヘルプに行くことはないのか、教育体制、平均在籍年数、平均年齢、子育てをしている人の割合、給料に関すること、リーダー業務のできるスタッフの割合、いつから夜勤に入るのか、夜勤の回数は?など、しっかりと条件を確認しない自分の問題です。
次の日から働いてって言われる病院は最悪ですよ。クリニックでも病院でも、ちゃんとしている所だったら、あらかじめ退職者は数ヶ月前から辞めることを伝えるので、それに向けて求人をだします。
だから、すぐに来て欲しい=劣悪な環境で慢性的な人手不足。ってことです。
もう少し情報収集をしっかりしましょう。
急性期が一番、感染対策、事故対策など充実しています。ゆっくり働きたいなら、今まで働いていた環境のようにはいかないことを覚悟してください。
無理ならやめましょう。
まだ一週間しか経ってないなら、その病院辞めた方がいいです。
入ってみないとわからないことってありますよ!
その病院絶対ヤバいです!
返信ありがとうございます。
確かに、情報収集不足は否めません。
ちなみに常勤は私含めて2名。主任もその他スタッフもパートでした。
前もって病院特有のルールは仕方ないと思って望みましたが、範疇を超えていたので驚いてしまいました。サーフローはオプサイト類は使わず布テープ直貼り、褥瘡処置はオムツを切ったものにラップを巻いて爪楊枝などで穴を開けたものを使用する、Ba交換時の消毒は固定水の残った半分にヒビテンを薄めて使用…などちょっと信じられないことばかりでしたので。
また、状態が安定してるといって、急性期から回復期病棟に上がってきた方がいましたが途端に大量嘔吐、看護記録をみると腹壁ハード、グル音微弱とかいてありました。これ、水たまってたり、イレウスとかじゃないの?って思っていたら、担当医が慌ててCTをとりスキルスだったことがありました。今月25日に胃Ca疑いで入院してきているのに、お腹を見なかったんでしょうか。看護師は状態報告しなかったんでしょうか。急遽家族へI.Cし、月単位かもしれないと伝えると家族は泣いていました。I.C内容もカルテには記載されていません。ナース間で口頭で概要を伝えるようです。
忙しいというレベル以前のような気がします。
早めに見切りをつけて、助言頂いたことを踏まえて職場を探したいと思います。
急性期でない所が、ゆっくりで楽に仕事できると思うのは間違いですよ。
回復期リハとか、肉体労働が大変そうですね。
以前療養病棟で働いていましたが、夜勤看護師は一人でした。
ひっきりなしの吸引。経管栄養何十人。モニター、酸素、看取り。
面接で体制をきちんと確認されるべきでしたね。
でもいいことしか言わないですよ。
楽な職場はありません。
よさそうなスタッフが多くて、残業がないなら、もう少し頑張ってみたらいかがでしょう。
感染対策とか、危険防止とか、慣れてきたら小出しに提案していってください。
一気に言うと反感かいますからね。
転職失敗は残念でしたね。私も転職失敗し3ヶ月で退職したことあります。患者へ対応が一部酷いのと麻薬.点滴のダブルチェックなしやその他色々怖くなり辞めました。他のかたも書いてますが、感染管理や安全管理がきちんとした病院で働かれてたなら転職して馴染むのは大変です。
業務内容があわなくても色々な諸事情で続けているナースもいます。ある程度自分の働く条件とマッチするなら続けるのもありです。
私は転職してかなりダメージ受けもう病棟はこりごりです。以前の職場には通勤距離で戻れないので、今は病院以外で看護師してます。
そういう職場だから雇用側も人員(人材でなく人員)を早く確保したかったのでしょうね。
療養が楽とか、回復期リハが急性期と比較して楽だった時代があったかどうか…定かではありませんが…。よく急性期から療養に移って良かったと云う人もいますが、よく中身を確かめた方がいいです。夜勤の体制がどうかとか。
これから高齢化が更に加速してきますから、「慢性期」の中身も今までとは変わってくるのでしょうね。就職して「説明と違う」と感じることも増えてくると思います。
一言追加させて下さい。うちの病院は療養ですが感染対策、医療安全、かなりしっかりしてますよ。加算もとれています。よく形だけの倫理委員会ありますが、うちは毎月症例あげて倫理委員会にかけています。接遇委員会では定期的に標語作り、ポスター掲示して啓蒙活動しています。看護もマニュアルは充実しており、業務もそれに則り行っています。看護研究もしてます。他職種連携の褥瘡回診やリハビリカンファレンス、NST等も。機能評価でもA判定多かったです。
なので、すべての療養が駄目とは思わないで下さい。ただし、20:1の看護体勢なので、別の意味でスタッフは疲れます。
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