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怖い(自分の仕事の責任の重さとどう向き合って働いていますか?)

<2015年09月27日 受信>
件名:怖い(自分の仕事の責任の重さとどう向き合って働いていますか?)
投稿者:学生

看護学生です。
私はもう就職先も決まっていて、実習と国試を合格出来れば
看護師の資格が取れます。
最近、、、どころじゃなくて
看護学生になってからずっと考えるのですが、
看護師のひとつのミスで患者を殺してしまう
ということがずっと怖く感じています。
医療事故の事例を調べたりもして、
考えすぎなのかと思うくらいです。
こんなに心配性で臆病な私が看護師に向いてるのかと
思ってしまう時もあります。
今は、とりあえず自分に必要な勉強、実習に
全力で取り組んでいるつもりです。
実習でも患者さんと関わることはとても楽しく、
もっと看護を学びたいと感じているのですが、
看護師の責任の重さ考えると、看護師になることが怖くなります。
(実習中も、学生としての責任は持っているつもりですが!)
そこで、お聞きしたいのですが、、、
看護師の皆さんは、どんなモチベーション?や
心構えで、看護師という仕事に取り組んでいますか?
自分の仕事の責任の重さとどう向き合って働いていますか?
また、こんな学生の私に喝を入れてくれる方がいれば、
よろしくお願いします。
質問が雑になってしまってすいません。

学生と看護師じゃ、責任の重さも全く違うし、
学生が何を言っているんだと思われるかもしれませんが、
お答えして頂ける方がいたら、よろしくお願いします。

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No.1
<2015年09月27日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

不安がなければ、成長はないんだよ、とうちの訪問看護の管理者が教えてくれました。

これでいいのかな、と思うからこそ勉強できるのかもしれません。


No.2
<2015年09月27日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

学生の頃は自分が本当に人の命を預かるなんてできるかなっと本当に不安になってました。
資格を取り看護師として部屋持ちをして始めたとき、お給料をもらっているんだから「怖い」「できない」じゃすまされない。だからこそチームで看護をしてるんだよ。報連相。それを徹底して社会人として、看護師として仕事をしていけばいいんだよ。その時の段階に応じた看護師としての役割などをしっかり把握し自分が新人の立場で、学びながら業務に活かして仕事をしていくということを理解していれば、態度として出るから。と新人の時に言われました。
入職してすぐに新人に重症の患者様をみせないですよね。それと同じでその時の立場に応じた看護という仕事を行っていけば不安を抱えていながらでも大丈夫と私の立場からはそう考えられるよ。
看護師として不安じゃない人はいないんじゃないかな。不安を持ってなかったら「確認」ができないと思う。


No.3
<2015年09月27日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

責任の重さや怖さは、何年、何十年と看護師を続けても消えることはありませんね。

今は、インターネットですぐに病気や治療法を調べられる時代で、昔よりも患者さんは知識をもっていて、看護師よりも疾患に詳しい方もいます。
そのため、看護師の言動や行動にも厳しい目があり、簡単に、訴訟という言葉が飛び交うほど、身近になってきていることも怖さに拍車をかけていますね。

学生の時は、薬剤の使用などはないので、それほど実感できないかもしれませんが、医療現場では、全国の事故をもとにさまざまな工夫がされています。

ダブルチェックの徹底、事故対策委員会の設置、事故の起きないような機器、器具の開発も進んでいます。

看護師は、学生さんのように心配性なくらいがいいです。
看護師の知識も事故を防ぐことに大切なことなので、今の心配な気持ちを大切にして、勉強をしていってくださいね。

患者さんも、看護師の知識の量や人間性をしっかりと見ています。
知識のない看護師に、患者さんは質問をしませんし、信頼もしません。
人間性のしっかりしていない看護師には、質問はするけれど悩みの相談はしません。

看護師も患者さんを看ようとしますが、患者さんも看護師を見ています。

自分が努力した分だけ、事故への怖さも減りますし、患者さんに信頼されることでモチベーションも上がっていきます。
自信をもって看護ができるのは、看護師になってから数年たってからですが、やりがいのある素敵な仕事です。将来仲間として働ける日を楽しみにしていますよ。

実習、国家試験、頑張ってくださいね。


No.4
<2015年10月01日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

学生さんで医療事故の事例見てるなんて偉いですね。私は学生時代何も考えてなかったので自分の学生時代を振り返り恥ずかしく思います。
実際に仕事をしていても自分には関係ないと医療事故の事例にあまり興味を持っていない人もいるし、必要ないからと看護師賠償保険に加入していない方もいます。
価値観は人それぞれでそういった人を批判するつもりはありません。ただ私の意見を言わせてもらうとミスは誰でも起こす場合がある。だからそれを防ぐ最大限の努力はすべきだと思う。医療事故の事例を知ることもその努力に入ると思ってます。
また医療事故を起こした場合病院が何とかしてくれるから賠償保険に加入しないっていう人も何の根拠があって病院が何とかしてくれると思っているのか疑問です。明らかに本人の過失だった場合、病院だって守ってくれるかわかりません。
主様を怖がらせるために言っているのではなく、主様のように危機感を常に持っていることは非常に大切だと思ったのです。心配性なくらいがちょうどいいのではないでしょうか。


No.5
<2015年12月12日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

みなさん、遅くなりましたが回答有難うございます。
この怖さや不安があるからこそ、ちゃんと知識や技術を
身につけなきゃいけないんだと改めて実感できました。
皆さんのように、臨床で立派に働けるように、これからもがんばります。
有難うございました。

 
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