はじめまして。私は覚せい剤の前科があり実刑判決を受けました。出所してまだ5年しか経ってないのですが、来年度の准看護師学校を受験したいと考えています。
もし仮に合格して、卒業できたとしても7年しか経たないので、やはり資格取得は厳しいでしょうか。
一応県の方にもメールで同じ内容の問合せをしています。その返事が来たらまたお伝えしたいと思います。
先輩方の中に私と同様、過去に覚せい剤で実刑判決となったにもかかわらず出所後10年経過する前に准看護師若しくは看護師の資格を交付してもらえた方がいらしたら私もその僅かな希望に賭けてみたいと思い投稿しました。
出所から10年経過すると資格がとれるといわれていますが、覚せい剤の場合は、看護師資格は一生とれないと噂で聞いたこともあります。
准看の資格を取り扱っている、各都道府県に問い合わせて確認してみてはいかがですか?
服役して更正反省しているのでしょうが……。
履歴書に刑罰書きますよね、受験しても学校が合格させないのでは。
合格して入学して准看護師試験に合格しても、あなたを病院が雇うかどうか……。
看護師が睡眠薬を横流しした事件があるし、睡眠薬だけでなくモルヒネとか麻薬劇薬を使うところで、
犯罪歴を知った上で雇う病院はないでしょう、老人ホームなどの施設でもそうじゃないかな。
せっかく将来を前向きに考えているのに残酷なようですが、別の道を考えた方がよいのでは。
それほどのことをしてしまった、ということです。
前科は何年経とうと消えません。
覚醒剤ですよね?
絶対的欠格事由だったと思います。
正直、目指して欲しくないし、仲間としても一緒に働きたくないです。
覚醒剤後遺症でトラブル起こすのが目に見えます。
10年経たないと無理だと思います。
特例とか、ないと思います。
正看も准看もダメだと思います。
禁治産者は医療従事者の資格はとれません。
法律で決まっています。
行政に聞いてみてください。
毎日麻薬を扱う仕事で、毎日自分の手に取って、点滴の準備や内服の準備をしますが平気ですか?
厳重に金庫で管理をして、数をかぞえていますが、認知症の患者さんなどは、ほかの薬とすり替えてもバレないかもしれませんし、点滴用のモルヒネも、1mlなど微量なので、詰めずに隠して自宅に持ち帰ることもできるかもしれないですよ。そんなことを聞いても、絶対に自分は持ち帰らないし、悪用もしないと言えますか?
食欲や睡眠欲と同じ感覚になるのが覚せい剤ですよ。
たとえ、5年、10年経過していても、目の前に覚せい剤があり、毎日触れることになる仕事です。食べるなと言われて、食べないでいられる人はいないですよね。覚せい剤も同じでは?
どのような仕事についてもいいと思いますが、医師、薬剤師、看護師にだけはならないでください。
医療行為はしない、他の職業ではダメなんですか?
看護師免許はもとより、看護学校に入学の資格が
ありません。
なので、10年経っても看護師にはなれません。
自分を律する、厳しい世界なんですよ。
のりPみたいに介護の資格取るのはどうでしょうか。マーシーもそうでしたよね。
覚醒剤の使用は罪ですが、
これらの掲示板を見て悲しい気持ちになり投稿させていただきます。
人間には過ちもあり、その結果として苦しみと後悔を誰よりも経験しています。
苦しみを知った人間こそ人に寄り添うことができるのです。
人間の可能性を潰す刑法、人を救う為の司法が人を孤独へと追いやる事が問題に感じてしまいます。
何も知らない人より多くの経験こそ尊いものであり、その経験を活かし人の笑顔の為に愛を持って生きる選択肢を奪う司法の在り方や、何も知らない方々の勝手な意見に疑問を持ちます。
再犯の可能性をあげてしまうのはこのような偏見と差別による社会的孤立でしょう。全ての薬物使用者が決して中毒ではありません。
痛みや苦しみを知り得た人間、逃げた後悔、それは時として人の力になる事ができます。
「天は人を一度落としてから使う」
そのような危機を超えた人でなければ、使いものにならないからです。
様々なご意見があると思いますが、この掲示板に質問している方は少なくとも心改めて人のためになりたいと考えている事でしょう。
その事がすでに素晴らく尊いと思います。私はそんな苦しみを知った方にこそ看護をしていただきたい。
一度の過ちで人生は終わりません。
後悔と不安だけは神さまはどうしてあげる事もできません。
これらの意見で、また後悔と悲しい気持ちになっているでしょう。
大丈夫です。
その気持ちこそ大切にして生きてください。
公的な資格など無くても人の為に生きることはできます。
公的な資格など無い方がむしろ何の束縛も受けることはありません。
資格にとらわれてむしろ自由はありません。
私は精神科ですが、自由な選択肢がないと考えております。
医療保険を行使することで嘘の点数を記載せざるおえません。
不必要な薬、鬱病の薬は恐らく覚醒剤よりも人を空虚にしている現状を目にしているように感じます。
今の医療では本来の治療とは程遠く感じてしまいます。
薬物による失敗は多くの人への大切なメッセージを伝えてくれるはずです。
どうか、気持ちを落とす事なくこの経験と傷を宝として世間の冷たい目に耐えて人の笑顔の為に役立てて欲しいと思っています。
世間の冷たい意見に真っ向から挑み、あなたにしかできない事をしてください。
そして目の前の人を大切に、大切な人に愛と感謝を捧げてください。
それが本当の愛です。
最後にマザーテレサの言葉を綴ります。
我が患者イエス、
あなたに仕えることが喜びです。
私の冷たい気持ち、
不親切な思い、
忍耐のなさなどに負けて、
この使命の尊厳を決して、
辱めることのないようにしてください。
私の数々の落ち度を大目にみて
あなたの大切なひとりひとりの
病人におられるあなたを愛し
あなたに仕えようとしている
この志だけを見取ってください
長々と失礼致します。
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看護師お悩み相談室