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なにが起きてるのでしょうか。(閉塞による呼吸性移動の消失ならドレナージもうまくいかないのでは?と疑問に思いました)

<2015年08月20日 受信>
件名:なにが起きてるのでしょうか。(閉塞による呼吸性移動の消失ならドレナージもうまくいかないのでは?と疑問に思いました)
投稿者:はな

術後2日目の肺癌の患者さんです。左上葉切除で胸腔ドレーンが前後にはいってきています。
バイタルサインは術前と大きく変わることなく呼吸苦などもないです。
排液も順調にでており正常範囲内、ドレーンの屈曲などはありませんでした。エアリークもありません。
ただ、呼吸性移動がない状態でした。おかしいと思ったのですが、閉塞による呼吸性移動の消失ならドレナージもうまくいかないのでは?と疑問に思いました。
先輩に相談して医者に報告したのですが、胸腔内に空気がたまってないんでしょう、観察でいいとのことでした。
意味がいまいち理解できません。
呼吸性移動はなくてもよいのですか?

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No.1
<2015年08月21日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

胸腔ドレーンの閉塞の有無は、術後2日の場合は勤務帯で必ず排液量をしめてインアウト出す際はずだから、すぐ分かるのではないでしょうか。
仮に術後2日でドレーンから排液が無い状態が続くなら閉塞を疑い、追加検査になったり、皮下気腫の拡大が無いかも含めて、臨床所見があるのではないかと思います。

呼吸性移動の有無においては、胸腔内のドレーンの位置や向きの確認も関係して来るのかなと思います。術後の無気肺の程度とか。排気量の経過とか。臨床所見をきちんと確認しないと。

詰まってたら、迅速に判断して閉塞理由の予測をして、溶解するのか、抜去するのか、位置を変えるのか、医師に判断させ実施してもらう必要がありますものね。


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