今更ですが、筋肉注射の針のゲージや、筋肉注射を施行する時には、部位を摘むのか、また、施工後は打った部位を揉むのかを教えて下さいませ。
よく打つのは、リントンやタスモリン、ゼプリオンといった、精神科の筋肉注射です。
超基本的な知識なので、ご自分で調べた方が知識になるのでは…。
ここで書き込むのは簡単ですが、それでは身に付かないんじゃないですか?
筋肉注射の針のゲージって・・・
国家試験の必修問題レベルの質問ですよね?
ちょっと驚いてしまいました。さすがに、自分で調べられる内容ですよ。知らないことが恥ずかしい。他の基本的なことも勉強しなおした方がいいくらい、本当に基本中の基本の内容ですよ。
筋肉注射については、しこりや痛みが増強しないように、揉むことが基本となっています。しかし、近年、注射をした後にしっかり揉みこむと、筋肉や血管が傷ついて壊れてしまう危険があり、揉まないほうがよいという考え方もでています。揉まなかったことによってしこりができる可能性はほとんどない、ということが認知されてきているようですが、まだまだ、統一さていない状況です。
部位を摘まむかどうかについても、どちらでも可となっています。
ただし、揉みこむ必要のある薬については、必ず添付文章に記載があります。
実施に、書かれている3つの薬の中でも揉みこむように記載している薬品があります。ご自身で、添付文書を確認しましょう。
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