指示の言い方や、話し方、有給休暇後の面談時の暴言にて、数年前からストレス、体調不良が有ります。この様なケースで、会社、上司をパワハラで訴える事が出来ますか。
訴えることはできますよ。
言われた言葉や日時などの明細を記録として残しましょう。
録音などをして証拠を揃えましょう。
弁護士に相談しましょう。
勝てる見込みがあるのか、費用はどの程度かかるのか調べましょう。
数年前からストレスがあるんですね。
主さんは、きっとものすごい頑張り屋さんなんだと思います。
今の体調について、一度、病院で診断してもらっては、どうでしょうか?
看護師が内科やメンタルクリニックを受診するケースは、意外に多いといいます。
診断書は、パワハラがあった時の有力な証拠になります。
ICレコーダーは、パワハラの証拠をつかむための必需品です。
白衣のポケットにしのばせておき、いざとなったら、すぐに録音できるようにします。
日頃から、瞬時にICレコーダーの録音ボタンを押せるよう、訓練しておかないと、とっさにボタンは、押せません。
私は、録音しておけば絶対パワハラ認定になるような長時間の恫喝を受けたことがあります。(録音を逃したのですが、患者さんに全く関わらない些細なことで、古巣の看護師から、長時間、恫喝れされた。)
看護部長やさらに上の幹部の方を動かすときに、暴言や恫喝などの録音は、有利な状況証拠になります。
主さんがその上司と仲良くしていこうという思いがあれば別ですが、パワハラをする上司が異動するか、上司が退職するしかないと思います。
その上司に異動してもらう為には、ICレコーダーでの状況証拠、日時入りの記録を残さなければなりません。人間の記憶は、曖昧なので、悪質な上司ほど、自分が言ったことでも、保身のために『そんなこと言っ
た覚えはない』、と言い張りますから...。録音ほど、有力な証拠はありません。
職場のために、泣き寝入りは、いけません。
職場にパワハラの相談窓口は、ありますか?
職場に相談窓口がなければ、労働基準監督署に報告し、訴えを聞いてもらうだけでも、心の負担が軽減すると思います。労働基準監督署は、労働者側の立場でしっかり訴えを聞いてくれます。
パワハラかな、と感じ取る意識は、主さんだけでなく、みんなのためにもパワハラをなくすためにも非常に大切です。パワハラ加害者は、自分がパワハラをしている、という認識がありません。パワハラをそのままにすると、今後もたくさん体調を崩す職員が出て、職場環境は改善されません。
(厚生労働省は何年も前からパワハラを問題として取り上げ労働環境の意識改革と改善に努めています。)
労働基準監督署から職場に勧告してもらう方法もありますが、これは、職場との関係が悪化するリスクが
伴います。まずは匿名でもいいので、労働基準監督署に相談して、それでも解決しなければ、弁護士さんに相談する方法もあります。法テラスは、1案件につき、3回まで無料相談が受けられます。
相談件数が増加し、混雑していることもあり、予約に時間がかかります。
でも、普通の弁護士事務所に相談したら、30分で5千円、1時間で1万円が相場です。
いずれも弁護士に相談する際は、資料や証拠品の提出が必要になります。
相談だけでは解決になりませんが、いざというときの支えになります。
弁護士相談して、訴訟に持ち込めた場合、20万以上かかるケースは、ザラです。
解決に持ち込むには、20万以上の費用が請求されるのが一般的です。
私自身、職場のパワハラで、上司を訴えたいと思った経験がありますが、病院に通院せず、自分で我慢してしまったので、診断書という、有力な証拠が残せず、訴えを断念したことがあります。
どうしても体調が優れない場合は、休職という方法もあります。でも、キャリアを大切になさりたいと思うので、今は、記録を残し、体調回復のためにも一度、内科かメンタルクリニックなどで診てもらった方がいいと思います。パワハラは、パワハラする側が悪いですから。でも、あまり無理しないで。
そんな上司に負けないでね。
私も、大きな病院で働いてた時に、パワハラがすごくて、録音してたことありますよー。
でも、録音がバレテしまい(笑)、それからは、こちらの了承も無く、勝手に鞄は開けてチェックされる(ICレコーダー等が入ってないかいちいち勝手に荷物を広げられる)、上司が発言してまずいことを伝える時は看護部に缶詰にされてひたすら筆談でこちらに見せてはそのメモを回収する、など、なんていうか鼬ごっこでしたね。
何をやって訴えても、やることの質は変わらないんですよ。「あの子は、録音する子だから、今度は別な手でパワハラしましょ!」ってなるだけ。
労働組合や外部機関にも相談しましたが、担当者も「正直、そういう体質の組織にいる限り、頭がおかしくなるだけだと思うんだよね・・・。せっかく看護師資格持ってるんだし、もっと働きやすい職場に転職した方が、あなたのためのような気がする・・・。」って。つまり、労基署とか外部機関から注意することはできるけど、多分、それで中が変わるような話じゃなくて、もっと重症な話(笑)、一筋縄じゃいかない話だよってことですよね。
辞めて中規模に移ってすっきりしました。
中規模はそこまで力がないためか、そこまで強引じゃないので(笑)。
たまたまですが、給料も上がったので良かったです。
>こちらの了承も無く、勝手に鞄は開けてチェックされる(ICレコーダー等が入ってないかいちいち勝手に荷物を広げられる)、上司が発言してまずいことを伝える時は看護部に缶詰にされてひたすら筆談でこちらに見せてはそのメモを回収する、など、なんていうか鼬ごっこでしたね。
No.3さんの内容
すごい衝撃なんですが...。
そういうことをする、職場の上司がいるんですね...。たぶん、そういうことをする上司は、感覚が麻痺してるんでしょうね。
パワハラも、ここまでくると一筋縄では、いかないですね。
でも、無事いい職場にめぐり会えて、よかったですね。
主さん戦いたいのですね。
私も経験ありますけれど、他の方でコメントされているように悪循環になる可能性があります。
正義や道理がいつでも勝つわけじゃあない。
悔しいと感じるかもしれませんが、関わり合いを持たない、というのも一つの手です。
逃げるが勝ちというか、私は戦わず逃げる・関わらないようにするのが良かったのかな?と思う経験をしたので、一言書かせていただきました。
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