今年に入って転職した病院で、導尿時に吸引カテーテルを使用しているのを見ました。いざ導尿している状況を見ると、出血は当たり前。患者さんも「痛い!」と大きな声で訴えていました。
まだ自分は導尿する場面に当たっていませんが、吸引カテーテルなんかで導尿はしたくありません。ハルンバッグはありますが、ネラトンカテーテルなどは物自体置いていません。
職場は20年、30年と働いている看護師も多く、「昔からいる人がこう言うから(行うから)このやり方」という雰囲気があります。その人たちには吸引カテーテルを使用する危険性をわかってもらい、適切な物品での実施をしてもらいたい…のですが、『目的外使用』という問題点しか見つけられません。
根拠について、アドバイス頂けませんか?
病院で、用途とは違うカテーテルを使用しているなんて本当に驚きですね。
太さも、柔らかさも、素材も、長さも、穴の開き方、先端の加工の仕方、すべてちがうじゃないですか・・・
多目的に使用可能と書いてあるチューブもありますので、禁止されていない可能性もあります。
しかし、実際に出血をしているようですし、インシデントでしょうね!問題視されないことが不思議なくらいです。
サクションチューブでも、粘膜の弱さなどを考慮して柔らかいチューブを採用したり、粘膜の強い場所には挿入しやすい固いチューブを採用しているようですよ。
具体的に答えられなくて、申し訳ないですが、テルモなど、商品を作っている業者に聞くのが一番正確で早く答えがだせます。
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看護師お悩み相談室