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ナルコーシスについて(もともと酸素化が悪く酸素カヌラをしていた患者さんの呼吸状態が悪化しました。そこで…)

<2015年01月25日 受信>
件名:ナルコーシスについて(もともと酸素化が悪く酸素カヌラをしていた患者さんの呼吸状態が悪化しました。そこで…)
投稿者:ありさ

新人ナースです。
もともと酸素化が悪く酸素カヌラをしていた患者さんの呼吸状態が悪化しました。
そこでリザーバー12Lで投与して酸素は95%まで上昇しました。その際、頭痛や発汗、意識朦朧としておられ先輩は多分ナルコーシスだねと言っていました。
この場合はナルコーシスでも酸素を投与をしていた方が低酸素状態にならないようにする方がいいと思ってしまったのですが間違いがありますか?
またリザーバーを使用したのですがマスクに着いている一方弁を両方外していました。一方弁を両方外すとルームエアを吸入すると思います。よく、片方のみ一方弁を外しますが、片方のみでもルームエアが入るので意味ないのかなとも思います。10L以上だから一方弁を片方外すよねと先輩同士で話していましたが、酸素流量によって一方弁を外す時、外さない時など使い分けがあるのでしょうか。
至らない点が多いですが回答お願いします。

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No.1
<2015年01月30日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

>もともと酸素化が悪く
→この原因は何でしょうか?

>リザーバー12Lで投与
→医師の指示でしょうか?

>ナルコーシスでも酸素を投与をしていた方が低酸素状態にならないようにする方がいいと…
→私はCO2を吐かせてあげる方が優先だと考えますが…ナルコーシスに高濃度酸素投与は呼吸抑制をきたす危険があります。

>酸素流量によって一方弁を外す時、外さない時…
→このような使いかたをした経験がないのですが、外気を取り入れた場合、吸入酸素濃度がどれくらいになるか、ざっと計算してみればいいと思います。患者さんの1回換気量も関係します。
問題は何リットルかではなく、酸素を何%吸入しているかです。

ご質問からは病態や医師の指示範囲がわからないですが、とにかく『低酸素=酸素投与』とか、『SPO2 95%だから安心』という安易な考え方は危険です。

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