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寝ようとすると、悲しくもないのに涙が出てきたり、吐き気がしたり頭痛がします

<2015年01月15日 受信>
件名:寝ようとすると、悲しくもないのに涙が出てきたり、吐き気がしたり頭痛がします
投稿者:いちごみるく

1週間くらい前から、夜になり寝ようとすると、眠れません。寝ようとすると、悲しくもないのに涙が出てきたり、吐き気がしたり頭痛がします。これはなんでしょうか?

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No.1
<2015年01月15日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

精神的なものからくるんだと思います。
ストレスがたまっている環境にいませんか?
鬱の初期症状にも似ています。


少し自分を楽にしてあげてください。


No.2
<2015年01月16日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

う~ん、心が悲鳴を上げていますね。

「悲しくもないのに涙が出てきたり」

心に蓋をしていた悲しみが、このような形で表れてきているといってよいでしょう。自尊心を傷つけられた体験があり、頑張ってきたけれども限界に達しているのではないでしょうか。

体が反応している意味は、「心を癒して」「自分をいたわって」というメッセージです。

情動性の涙の効用はストレスの緩和です。ストレス状態にある、つまり交感神経優位の状態から、涙することによって副交感神経優位の状態にシフトします。この時の涙にはストレス物質であるコルチゾールが含まれています。涙によりストレス物質を体外に出すことでストレスを緩和させようとするのです。

高ストレス状態で交感神経優位の状態が長いと、過緊張による緊張性頭痛、吐き気がでます。偏頭痛の可能性もありますが、不眠や涙との関係を考えると、ストレス性の頭痛、吐き気の可能性が高いのではないでしょうか。

心当たりがあるなら、思いっきり悲しみましょう。自分は傷ついている、もう頑張れない、無理なのは無理だ、と自分を認めてあげましょう。これ以上自分を傷つける必要などありませんよ。

 
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