看護師お悩み相談室

はじめまして。
三十代のななと申します。
来年、１０年近く勤めた今の職場（精神科）を退職し、転職する事になりました。
今、就職活動をしていますが、私生活を優先して土日休みのクリニックで働くか小規模でも今より技術が身に付く病院で働くか悩んでいます。
年も年だし、結婚して子どもも欲しいので、仕事より私生活を優先するべきと思いますが、その反面採血くらいの処置しか出来ないまま（急変やステルベンに当たった事もありません。）今後看護師を続けていくのも不安です。
以前、転職で失敗して鬱になりかけた事もあるし、今の年齢がラストチャンスかと思うと、失敗が怖くて判断が出来ません。
一応、病院に面接に行き、年末までに返事をしないといけないのですが、かなり悩んでいます。
乱文を読んでいただきありがとうございました

10年の精神のキャリアは羨ましい限りです。

精神のキャリア以外のキャリアをお積みになりたいことと平行しての就職なら、確かに勇気が必要ですね。

反対に
精神のキャリアを生かしてなら貴重な人材と感じます。

わたしは30年弱の看護師資格ですが、新人のとき大学病院の手術室でした。
同期には結婚と同時に退職し、転職しても手術室、辞めて再就職も手術室と、50代でも耳鼻科クリニックの手術担当など、一点主義のキャリアでやるひとも知っています。友人ながら、年齢とキャリアを両立するに素晴らしいと思います。夜勤なくてキャリア継続で。

よく、手術室時代も潰しが利かないと揶揄されるキャリアだったと記憶します。精神科も同じように当事者は思いがちです。

しかし、潰しが利かないと言う基準は一般病床の看護からの見方です。

いま精神のキャリアは訪問看護で求められます。
精神のケースを受けられないステーションはまだまだ多いです。

遅れましたが、わたしは手術室後、内科看護後、精神看護後、訪問看護後、看護大学教員《地域老年》でして、キャリアバラバラですが、ケアの本質からのこれからのニーズとスキルに必要なのは精神看護と考えています。

ステーション管理者の方と語るのも、これからのナースのキャリアは精神看護だねです。
そして、精神看護は精神科のあの中の経験なければ成り立ちませんよね。

あの精神看護の世界観に自信持ってくださいませ。

キャリアがないというタイトル見て、内容を読んでびっくり。
１０年経験あるのに何を書かれてるの(笑)
自分に自信を持ってください。自分の得意分野を振り返ってみて、次にぜひつなげてください。