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人事について(私は師長にその程度にしか扱われていなかったのかと、ショックをうけています)

<2014年11月22日 受信>
件名:人事について(私は師長にその程度にしか扱われていなかったのかと、ショックをうけています)
投稿者:匿名

私は総合病院の内科病棟で働く12年目の看護師です。現病院でしか経験はありませんが、救急、消化器病棟の経験もあります。
いまの病棟は6年目です。

ここからが本題ですが、今年いっぱいで主任が退職となり、次の主任の人事について、師長は5年目の看護師を推薦しているようです。
私は正直、出世欲というものはありませんが、まさか師長がその5年目看護師を看護部に推薦するとは思わず、とまどっております。
私は教育をふくめ、微力ですが病棟に貢献してきたつもりです。
彼女はいいところもたくさんありますが、まだリーダーもやりはじめて1年目の看護師です。
せめて彼女と主任の地位の間の看護師には、一言こう考えていると、相談してほしかったと思います。
今回、私は師長にその程度にしか扱われていなかったのかと、ショックをうけています。
口では信頼してる。とか言われますが、それも口だけなのかな…と。
来年度働く意欲もなくなってしまいました。
ちなみにこの人事の話は、副部長から聞き知ったので、師長は私が来年度の人事について知っているとは思っていないと思います。

このことについて客観的にみなさまは、どう思われるでしょうか?
組織なら仕方ない話かもしれませんが、これは退職の理由としてなるでしょうか?
またそのさい、師長にはどのように話せばよいのかも悩んでいます。

長文読んでくださり、ありがとうございました。

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No.1
<2014年11月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私なら…師長にその方を主任にしようとする理由を訊ねて納得のいく答えなら辞めません。


No.2
<2014年11月22日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

退職の理由にはなさらない方がいいと思います。

師長にしても主さんを信頼して仕事を任せているのは事実なんだと思います。
けれどいちスタッフとしての能力と主任として求められる能力はイコールではありません。

主任は病棟スタッフのリーダー的役割を担い、スタッフと師長の橋渡し的な役割もあります。
経験ももちろん大事ですが、それが全てではないです。
主任としての能力があるかどうかなんだと思います。

ご自分で納得いかないのであれば退職されても構わないと思いますが、信頼関係が崩れる可能性もあると思いますよ。


No.3
<2014年11月23日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私は、現在看護副師長歴5年目です。
私たちの病院では、市立なので、院長、副院長(看護副部長)、事務長による面接と論文試験があります。ある程度のその役職にふさわしいか、総合的な判断がなされています。
試験そのものは、経験をふまえ平等に試験を受けられる基準(看護研究を個人で学会や投稿執筆などで発表する、認定・専門看護師の認定を受けた、主任という役職以上であること)などがあり、評価されます。
そういうものがありますか?
師長の推薦は言うまでもありませんが、だれしもが「あの人だったらわかる」と言わせることも大事かと思います。そのためには、普段からの部署スタッフにおけるリーダーシップや役割を果たし、それを知ってもらうことも大事だと思います。
実は、私自身、自分より若い方が先に副師長になられた際も、正直、「そうか、私はそのような評価がされたんだ。」と落ち込みました。自分に強みがなく、アピールポイントが何もないことに落ち込みました。そこで、看護研究を病棟の難しい事例に対し行い、その結果を、日本看護協会出版の「家族看護」に投稿し、それが受け入れられ、研究が掲載されるに至りました。そしてそれを、看護部に伝え、自分がどのような事をしたいのかを伝えていく中で、落ち込みをモチベーションに変えていったことを覚えています。その翌年、副師長に昇進しました。

副師長もけして楽な仕事ではありません。
私たちの病院でも、いざ副師長になったけど、全く信頼されず、スタッフを育てよう、看護の質を向上させようと責任を持って役割を果たそうということができないと悩む人がいます。私は、申し訳ないけど、その覚悟がないのなら、辞退することも大事なのではないかと思えてしまいます。私は、看護部から看護副師長で、新しい部署を立ち上げを委譲され、いろんな方のバッシングを受けながらも、あきらめず、目標に向かいスタッフと共に立ち上げを行いました。

看護師長さんからの信頼度も大事ですが、スタッフから絶大なる信頼を得ていく事や、自分を見つめなおすいいきっかけになるようにしたいただきたいと思います。


No.4
<2014年11月23日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

人事について、部下に相談する上司は居ないですよ。同じレベルのスタッフがいたとしたら、最終的には自分と共同しやすい人を選ぶと思います。他にも貴方と同じように思っている人がいるかも知れません。悲しいかな、12年のキャリアがあれば、教育や業務、上司のフォローは出来て当たり前なのです。経験年数以上の事が出来るから評価されるのです。但し、貴方に能力がないと言っているのではありません。上司もきちんと評価出来ているか…。それはもっと上が見ています。任命責任を問われるのは師長です。経緯をみてはいかがですか。昇進を考えるとキツイですよね。良い上司は良い部下が作ると言う言葉聞いた事ありますか?。私はこれを聞いてから、上司の欠点をフォローしようと考えるようになりました。欠点に不満を持っても環境は改善しない。じゃあ自分が補おうと。そんな考えで働いてたら、気がつけば師長です。例えば5年目の後輩が主任になった時、上手くフォローする、そんな姿と行動があれば、きちんと評価されると思います。自然と上に進めるのではないでしょうか?。


No.5
<2014年11月24日 受信>
件名:ありがとうございました。
投稿者:主です

現師長さんも含め、こんなにたくさんのご意見、ありがとうございました。
その後、師長と話をしました。
彼女は3月で退職予定で、モチベーションとなるものを与えてひきとめたかった。
あなたは放っておいても研究発表など、自分でモチベーションをみつけている。と言われました。
彼女はお世辞にもスタッフに信頼されているとも言えません。
愕然としました。
こんな師長についていくのも疲れてしまいました。
ただ彼女のいいとこは、わかりやすくいえばイエスマン。協調性でしょうか。
私はいいたいことをストレートに言ってしまうタイプです。
今後のことは少し考えさせてほしいと伝えました。
しかし、自分のことを見つめる機会にもなりました。
本当にありがとうございました。

 
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