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精神科患者のおむつ交換(睡眠を優先させておむつは確認しない?)

<2014年11月01日 受信>
件名:精神科患者のおむつ交換(睡眠を優先させておむつは確認しない?)
投稿者:こじこじ

今私は精神科に勤めています

今までは当たり前だった事が当たり前じゃなく驚きでいっぱいです

どうしても理解が出来ない…
わからない事があるのでどなたか教えてください

おむつ交換なのですが
精神科の患者は睡眠が大切だから、おむつ交換で起こすならば見ないで寝かせておく方が良いと、夜中のおむつ交換を見ません…

なんとなく理解できなくも無いとは思えるのですが
果たしてそれが本当に正しいのか…
もちろん褥創などある患者は見た方が良いと言うよりも見るようには言ってますが、他の介助が必要な患者に関しては上記の理由だったり…
寒くなってきたから見る方が可哀想だとかの理由により見ません…

講習会等に行っても精神科の清潔についてと言うよりも一般科の清潔についての事ばかり(当たり前とは思いますが)睡眠を優先させておむつは確認しないと言うのは勿論聞いたことはありません…

どなたかどちらが良いのか教えてください
出来れば詳しい理由も一緒に教えてもらえますか

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No.1
<2014年11月01日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

私も精神科勤務ありますが、そのときは寝る前のオムツ交換の時に何枚か厚めに当てて、夜中は濡れているオムツを引き出すだす。ということをしていました。その時点でシーツまでぐっしょりだったときなどは、交換しますから、結果的に患者さんを起こしてしまいますけどね。尿量が多いと分かっていればただ厚くあてるのではなく、サイドにも平オムツを補強して、漏れないようにするなどはやってました。

今は整形にいますが、今の職場は「起こしたくないから見ない~」という人がほとんどです。ただ単にやりたくないのでは?と思う所もありますが。あとは、見た方が良さそうだと思った患者さんは見る。確かに、起こしたくないからという理由は分かりますね。特に認知症があって夜中寝なくて大声出して睡眠薬服用した患者さんは起こしたくないので、交換しません。整形なのでしっかりしている患者さんが多いため、他の患者さんの睡眠妨害もしたくないというのもあります。


No.2
<2014年11月01日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

精神科病院に複数勤めたことがあります。助手さんと一緒に夜勤をする男子閉鎖病棟では、20時の眠剤前にトイレ誘導やオムツ交換してから6時起床時のオムツ交換まで「オムツ交換で起きてしまうと再入眠困難だから」「不穏になるから」とオムツ交換してなかったです。
別の精神科病院(23区内)では眠剤後(消灯前)21時と、23時と6時に(0~6時は看護師二人が交代で仮眠するので一人で二つの病棟を見る)オムツ交換してました。但し尿量が多い患者は2時にも見てました。
でも、療養型病院の夜勤バイトの時は20時と2時だけでした。朝は9時に日勤が見るとのことでした。療養型は皆寝たきりでオムツだったからオムツ交換に一時間掛かってましたが・・・


No.3
<2014年11月01日 受信>
件名:大変ですけどね…
投稿者:匿名

普段から、尿量が多い方には昼夜たがわず見ます。
其はご理解されていますよね。
下剤でコントロールを図る方も見ます。

私が昔いた病院の先輩は、
この方は珍しく良く寝てるから、そっとしておこうか?
…その場面に遇いました。
たまに(vds薬コントロール)此もよしようと思える時もあります。


No.4
<2014年11月01日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

精神科患者をひとまとめにするにも無理があるとは思いますが、やはり必要最小限のおむつ交換は必要かと思います。
いまのおむつは吸水性にはすぐれているので、こまめにする必要はないまでも、当然のことかと思います。
あくまでもケースバイケースですが。


No.5
<2014年11月01日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

個別性の問題でしょうかね。
経験からしか言えませんが、入眠後におむつ交換をしても再度入眠できる方はルーチンでおむつ交換してました。

しかしごくまれに、入眠しづらく、覚醒してしまうと再度の入眠困難な方もいらっしゃいました。
日中の活動もコントロールしたし、それでもだめなら薬剤も使用し睡眠を促したりしました。でもあまり効果がありませんでした。
そういう方は1度入眠したらできるだけ起こさないようにし、自然と覚醒した際におむつ交換するなど個別の対応をしていました。
できるだけ吸収力のあるパッドを使用したり、排尿の間隔なども観察した上で本人に皮膚トラブルが起きないように準備もしました。

精神科ということもあり、環境や生活の些細なことでも気になる方はいらっしゃるでしょう。
根拠を提示することは私にはできませんが、個別性の看護を行うということであれば決してないことではないと思いますよ。


No.6
<2014年11月04日 受信>
件名:ありがとうございます
投稿者:こじこし

たくさんのご回答ありがとうございました

今後の参考にさせていただきます

ありがとうございました

 
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