看護師お悩み相談室

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アレストするような最期の場面では医療者にはだれも側にはいてもらえないものなのですか?

<2014年10月08日 受信>
件名:アレストするような最期の場面では医療者にはだれも側にはいてもらえないものなのですか?
投稿者:はち

★管理人より
 相談者の希望により相談本文を非表示にしました。

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No.1
<2014年10月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

大学病院なのに、ずいぶんずさんだなあ…と思いました。
私も大学病院の看護師です。
当直につながらないことも問題ですが、まんいちそういう状況になれば、他のナースの応援をよんだり、当直を探しに医局へ行ったりすると思います。
基本、患者さんとその家族にだけすることはありえませんね。
先日、HR30台に急激におちて(予測ずみです)その状況が15分くらい続いたので、最後の時を迎えてますが、もう少し彼女(患者さん)は時間を作ってくれると思います。ご家族だけで過ごされますか?と時間を作ったケースを体験しました。しかし、その時もきちんとナースステーションでモニタリングをずっと私らはみつめてHR0になる前にかけつけました。
主さんは現場を何年か離れていたということですが、医学はすすんでも、そういった気持ちというか心みたいなのは、かわることはないかと思います。
確かに心マはびっくりされたかと思いますが、何も手をはらいのけるような失礼なことはしません。一言「延命されますか?」と聞けばすむことだと思います。
後悔されているとのことですが、お姉さんはその気持ちは伝わったと思いますので、嬉しかったと思いますよ。


No.2
<2014年10月08日 受信>
件名:あくまでも、自分の考え方ですが。
投稿者:とくめい

はたくのは、ふつうやらないですね。
医者を呼ぶのがあたりまえです。
でも、呼んでくれたんですよね?連絡がつかなかったとのことですが。
急変時の対応は、医者とどう決めていましたか?あなたはキーパーソンですか?前もって話はあっていたはずなんですが。気が動転してしまったにしても、仮にキーパーソンでないなら、元ナースだから処置する、という前に状況判断やアセスメントをするべきだったのでは。

重症はほかにもいる。死にそうな人もいます。夜勤は人数がいません。スタッフがかぎられています。ひとりにずっとそばにいたら、もし、ほかの患者が急変などして、そのひとはほったらかしになるのでしょうか?ひとりで対応なんて無理です。医者だって、当直はひとりもしくはふたりで、病棟一括してみています。よそでよばれても、ひとりにずっとついていれば、片方の患者はほったらかしですか?
最近、自分の気持ちばかりで他人はどうでもいい、という患者、家族が多くなっています。かく言う自分も、あなたのお姉さんと同じ病気になり、また、身内をなくしています。ですが、病気は自分だけではない。しかたのない状況は、もう覆らない、他人に迷惑をかけず、自分のできることは自分で、とやっていました。身内が呼吸停止したとおもったら、コールしました。スタッフは夜勤で、他の重症者をみていましたから。
家族で最後をみとっていますが、他の患者やスタッフのことを考えると、うちは終末で優先度的には低いことはわかっていました。家族も、死ぬ身内も、覚悟をきめていたし悲しかったけど、みんな大変だから、と理解していました。
死亡確認だけ、医者ナースがいましたが、そのあとは、すぐ出て行きました。あたりまえです。ほかにも患者はいますから。死後処置も早かったです。しかたないです。ナースは二人体制でしたから。手伝いましたよ、家族で。
自分が入院して合併症をおこしても、程度的には他の重症者より、優先度は下ということがアセスメントできていたので、怒りや理不尽さはなかったとはいわないけど、冷静に判断して納得していました。

あなたの気持ちはわかりますが、医療スタッフに幻想や期待、依存心を抱きすぎだと思います。
これは、あなただけでなく、今の患者や家族にもいえますが。私たち患者家族は、多くの中のひとりにすぎず、スタッフも労働者にすぎないのです。
自分中心の過大な思いは、スタッフや他の患者に負担や迷惑をかけます。また、逆に自分の家族にしても、結局後味がわるくなり、当人のため、こころおだやかにはならないでしょう。

冷酷だと非難されるかもしれませんが、私は現場復帰してますので、あなたとは考えが真逆なのだと思います。


No.3
<2014年10月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ターミナルだったのでしょうか?
心マをしたとしても回復できる病態だったのか分かりませんが、家族がいきなり心マしたら元看護師だとしてもスタッフは何するの?
なのは当然かと。

手をたたくのはなしですけど。

最期の場面は基本家族に見届けて貰えるよう、家族のみにしてます。
スタッフもびっちり付き添うことは他の患者様もいるし、対応しなくてはならないので。


No.4
<2014年10月08日 受信>
件名:無題
投稿者:看護師G

末期がんの心停止の場合、医療者が傍にいってもやることはありません。
そのため、家族と患者だけにしておくことが多いかと思います。


No.5
<2014年10月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

ターミナルだったのでしょうか?
心マをしたとしても回復できる病態だったのか分かりませんが、家族がいきなり心マしたら元看護師だとしてもスタッフは何するの?
なのは当然かと。

手をたたくのはなしですけど。

最期の場面は基本家族に見届けて貰えるよう、家族のみにしてます。
スタッフもびっちり付き添うことは他の患者様もいるし、対応しなくてはならないので。


No.6
<2014年10月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

肉親の死は、本当につらいし、いくら看護師とはいえ、冷静にはなれないですよね。
でも、肉親でなくても、患者さんの死に冷静な看護師って、見た目は装うことができても、内面は中々難しいと思うのです。
担当された看護師の態度は、専門職としてあってはならない態度や振る舞いですが、100%責めることは私にはできません。

そして残念なことに、実際にHRが下がってきて、いよいよという時に主治医に連絡しても、他の患者さんの処置に入っていたりすると、すぐに駆けつけることは難しいケースが度々あります。
外来中とか他の方が急変している場合だってあります。
本当は関わったみんなで静かにお見送りできたら理想なんですが、私の今までの経験からでは、本当に理想です。


No.7
<2014年10月08日 受信>
件名:母を看取りました。
投稿者:匿名

お姉様の事お悔やみ申し上げます。

医師やナースにの対応に不満をお持ちなのですね。
私も、身内を看取った経験があります。
なので、両方の立場から申し上げます。

脳疾患のため寝たきり状態となった高齢の母を看取りました。
転院時にDNRの方針を伝えておきました。

容体が徐々に悪化し、病院から連絡を受けた時、医師からの説明を受けました。
DNRだったので、心電図モニターがゼロになるまで家族で静かに見守りました。
安らかな最期だったと思います。
その後医師が訪室し、死亡診定をされました。

はちさんの場合と状況が違いますが、お姉様の場合もDNRの方針だったのでは。
主さんもご存知だったでしょうが、いざという時は冷静になれませんよね。
思わず心マをされていた主さんの手を看護師がを叩いたという事ですが、手を止められたのではないでしょうか。
その事でお姉様を苦しめてしまったと悔やんでいますが、お姉様はそうじゃなかったと思います。
大切な人との別れですから。
最期の時を迎える患者さんとご家族の大切な時間を尊重したいため、あえて訪室せず見守る事もあります。嘆き悲しむご家族にとても声をかけられない場合があるので。

夜勤帯という事で、普段お世話になっている主治医が不在、もしくは連絡がとれなかったのでしょうか。病院ですので、その日の当直の医師が対応します。対応がご家族にとって不十分だったのかもしれません。

医療者として色々考えさせられます。
お姉様や主に付き添っておられたご家族様の関係は良かったと思われます。
それでもご家族の中には不満をお感じになる方もいるでしょう。
ご家族の気持ちに寄り添う気持ちが不十分な対応だったのかもしれません。

身内を亡くされた家族は、あの時はああすれば良かったのかと後々になって気になるものです。
母を亡くして数年立っても思い悩む事があります。
しかし、安らかな母の死に顔を思い出し、これで良かったのだといい聞かせています。

上手く説明出来なくてすみません。


No.8
<2014年10月08日 受信>
件名:た
投稿者:匿名

私の施設及び個人の見解です。
ドクターはアレストしたら教えてという先生が多いかと思います。ただ私は一報で絶対にすぐ来ない、来れないので早めに連絡いれます。〝もうそろそろです。また連絡します"と。
私は、またその時に家族に心拍数が下がったこと、もうすぐ別れの時が近いことを伝えます。が、退室します。

実際に家族のように部屋につきっきりで居られないスタッフに限りがあることと自分は家族ではないので、家族が最後に居られる場所を作る目的で退室します。
モニターを飛ばしてるので、アレストになりそうなのは分かります。
アレストになったら、私は今医師をよんだこと、それまではそのまま少し待ってもらって、死亡確認となります。医師によって当直医ではなく実際担当した医師を呼ぶこともあり、その場合は来てもらうのが自宅なので、看護師が呼ぶタイミングで遅いこともあります。病院によってそこら辺のルールはちがうと思います。

既に亡くなることをムンテラされ、ご家族が付き添われているならスタッフも家族が少しは死への理解があると思ったのかもしれません。実際看護師も心臓マッサージしたことでビックリしてひどい対応だったのかもしれませんし、まだ経験が浅い看護師なのかもしれません。

エントステージ及び最後の看取りと看護対応はそれぞれですし、大学病院のような施設だと癌専門病棟出なければスタッフの教育が不十分ということもあります。このことを病院に設置してある患者アンケートに出してもいいと思います。
家族と看護師が最後についてどうしたいのか話し合えても良かったと思います。


No.9
<2014年10月08日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

まずはお悔やみ申し上げるとともに、妹さんである主さんの献身的な看病お察しいたします。

身内のことなので取り乱すのは当然だと思います、しかもまだお若い方ですので本人はもとより周囲の方も想像を絶する闘病だったと思います。

ご自分が看護師であることを考えてしまうのかもしれませんが、その前に家族なのですから、一連の行動を悔やむことはないと思います。
その後振り返られていらっしゃるのですから十分だと思います。

大学病院ということで夜勤者は3人ぐらいでしょうか?
患者の人数に対してどれぐらいなのかはわかりませんが、状況的に難しい場合もあるのかな?と思いました。

もちろん退室する前にご家族には一言お声がけはすると思います。
しかし医師が呼び出しに応答せずそのまま個室でコールし続けるわけにもいかないでしょうから、一旦退室し連絡、それに付随する業務や他のスタッフへの応援依頼なども行うのでしょう。
夜勤帯という限られた人数の中で日勤と同じ患者数を見ていることも関連するのかもしれません。

そのような場面においてずっとご家族の傍から離れないでいられる余裕があったことは経験上なかったように思います。
ただ自分のすべき行動の合間合間に訪室し、ご家族への声掛けは行っていたと思います。
「ただいま医師に連絡をしましたので、その間手を握って差し上げてください」「お声がけして差し上げてください」というような声掛けです。

すぐ医師を呼んでほしいとご家族が思うのは普通のことです。
でも今回の文面の印象からは担当看護師の手をはたいたこと以外は私自身が非難できるようなことはなかったように思います。

きっと医師やスタッフがその場にいても見守ることしかできなかったでしょう。
主さん自身は具体的にその場にスタッフがいたとしてどうして欲しかったとかありますか?


No.10
<2014年10月09日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

お姉様の事は大変お辛く深い哀しみに文面を拝見していて私まで胸が痛くなりました。

私も叔母の最期を看取りモニターを見て「あー呼吸が止まっちゃう」と思った所に看護師が飛んで来て、もう一人の看護師が医師に連絡をしてくれ一人の看護師は医師が来るまで叔母の傍にいて「まだ心臓は動いているので声をかけてあげて下さい。聞こえていますから」と私達に言って下さいました。


すぐに医師が来られ死亡確認をして下さり私達身内が最期のお別れをするまで医師、看護師は退室され時間をつくってくれました。

その医師は霊安室から葬儀社がみえストレッチャーに移動する時も一緒に身体を持ってくれました。

私も看護師ですが臨床ではなく福祉系をしていますので医師の対応に感謝でした。

お姉様の最期に納得されない主さまの気持ちは当然です。
何らかの事情があったのかもしれませんが…あまりにも悲しすぎます。

心マをされた主さまの手をはたいた看護師も家族が心停止になったらどう思うかという気持ちの配慮に欠け冷静な対応ができていないように感じてしまいました。

それだけ家族にとって大きな事だという事を理解されているのか…

もし私がその看護師の立場なら家族の方が心停止になった患者に心マをしたら、びっくりはしますが感情的にはならず今、医師が来るので…と静かに手を添えてしまうかな!?

生きてほしいという気持ちが痛い程わかるから。

私も叔母の死から2年経っても未だにのりきれていない自分がいます。

主さま、お姉様はきっと主さまの事を感謝していると思います。

主さまからこんなに愛されるお姉様は本当に素敵な方だったのですね。

ダラダラとまとまらない内容で申し訳ありません。


No.11
<2014年10月09日 受信>
件名:ありがとうございました
投稿者:はち

皆様、いろいろなご意見を聞かせてくださってありがとうございました。
厳しいご意見も優しいご意見もすべてありがたく受け止め、読んでいて涙が止まらなくなってしまいました。
早く元気にならないと、姉が心配しますよね。
皆様のおかげで、私自身の行動や考え方を振り返るいいきっかけになりました。
看取りの看護の難しさを改めて感じました。現役でご活躍されていらっしゃる皆様、お身体に気をつけてお仕事頑張ってください。ありがとうございました。


No.12
<2014年10月09日 受信>
件名:お知らせ
投稿者:管理人

相談者の希望により相談本文を削除しました。


No.13
<2014年10月09日 受信>
件名:お悔やみ申し上げます
投稿者:匿名

主さんは子育てをしながらのお姉様の付き添い、とても大変だったと思います。
気がついたら本文が非公開になっていたので、もし間違った事を書いていたら大変申し訳ありません。
お姉さんはターミナルでも大学病院に入院出来たのですよね?
それだけでも幸せの様に思えます。
私は家庭の事情で今は療養型に勤めていますが最近癌のターミナルの患者様、結構来ますよ。(さすがに30代はまだ来ていませんが)
これ以上の治療が無いため急性期からの転院なのですが、来た時点で状態悪く、入院してすぐ亡くなる方も結構いらっしゃって、どうせあと数日なら最期までみてあげれば良いのに、と思います。
うちの病院は日勤は受け持ち20人、夜勤はナース一人体制、当直は派遣会社から入れ替わり立ち替わりで死亡確認と死亡診断書の作成のためだけにいるような医師が来ます。
常勤スタッフも緩和ケアに精通した人間が少ないため癌患者に十分なケアが提供出来ません。
その点大学病院なら癌の専門病院ほどではないにしても、それなりのケアが受けられたのではないでしょうか?
最期は残念だったかもしれませんが、うちの病院の様に派遣の医師に死亡確認されるよりは良かったと私は思いますよ。
最近病院がどんどん急性期中心になって行く感じがします。
もっと慢性期、終末期にも力を入れて欲しいですね。


No.14
<2014年10月11日 受信>
件名:お悔やみ申し上げます。
投稿者:匿名

読まれるでしょうか、わからないけれども。この文章が投稿されて読み、お返事を書こうと思っていたところでした。

「アレストするような最期の場面では医療者にはだれも側にはいてもらえないものなのですか?」

お姉様の臨死の状況に立ち合い、まだ生きていてほしいお姉様に何かをして差し上げたかったのですね。看護師の経験があり、それが心臓マッサージだったのですよね。心細かったし、何をどうすればよかったか、ご自身でも冷静ではいられなかったでしょう。それを汲み取れなかった看護師側の手をはたくという行為に怒りを覚えたのですね。

そういった心情を理解する間もなく、看護師としての在り方を述べられ、指導されるといった状況でした。

現在は喪失体験の過程であり、その過程で起こる感情体験に理解を示し、言葉を選ばなければなりません。この状況で必要なのは、喪失体験に寄り添い、怒りや悲しみを受け留め、罪悪感を緩和し、喪失の意味をこれからを生きていくご自身で獲得していけるようにすることです。これも看護なのです。

患者家族から怒りを発せられることの過剰防衛、それによって正常な心的反応をも防衛してしまう今の看護界。まず、過剰な防衛や指導の前に、正常な人間としての反応を理解し、受け留める人間的発達を必要としている気がしてなりません。

私は現在、緩和病棟に新米ながら勤めています。過去緩和ケアに携わりましたが1年弱で退職、他の業界を旅して戻ってきました。


No.15
<2014年10月12日 受信>
件名:NO13様、14様ありがとうございます
投稿者:はち

また新しいレスをもらえたこと感謝しています。姉は、確かに大学病院からホスピスへ移る話がでましたが、その頃にはとてもメンタル的に不安定になっていて、転院の話ができる状況ではなく、また病状も悪く動かすことが難しかったため、結局そのまま大学病院にいました。本人の信頼している主治医や慣れた環境の中で治療がうけられ、最期をむかえられたことはある意味では幸せで恵まれていたと私も思います。NO13様のおっしゃるとおり、難しいこととは思いますが、医療や介護を必要とする全てのかたに、もっともっと手厚いケアが受けられるよう、そんな日がやってくるのを願うばかりです。
そして、no14様も暖かいレスをありがとうございました。もしかして、姉が入院していた病院のスタッフのかたなのでは?と思ってしまったほどです。きっとお優しいかたなのでしょう。看取りの看護は難しいことを改めて感じました。職場復帰されたとのこと。お身体におきをつけてお過ごしくださいませ。

まとめてのお礼で本当にすみません。本当は個別にお返事をしたかったのですが、こどももぐずったりして、これでスレをしめさせてもらいます。皆様のご意見をきけたこと、姉が天国に旅立ってから少しだけ時間が経過してきたこともあって、私も落ち着きを取り戻してきました。

いろいろなご意見がありましたが、私は、どんなに最期を迎える時でも部屋を出て行く際にはナースにはひとこと声をかけてほしかったんです。むこうでモニターでみています、家族でお別れされてください、状況に変化があればすぐに訪室しますと言ってほしかったです。やっぱり大切な人をなくすのはこらえきれないほどの不安を伴いますから。気がついたら家族だけというのも優しさかもしれませんが、どんな状況でも私は声をかけてほしかった。癌で旅立って行く姉に何もできなくても、そんなことはわかっていますが、ひとこと声をかけてくれることで、ちゃんとみていてくれてると誠意を感じることができたのではと思うんです。

本当は個別にお返事をしたかったのですが、まとめてのお礼でごめんなさい。そして、上記に書いたことはこれは私の勝手な意見で、現役で働かれる皆様それぞれの職場環境や、勤務体制、個人の看護観によって考え方や対応が全く異なることがよくわかりました。いろいろなご意見があるかと思いますが、私は一家族としてそのように感じました。正解はないだろうし、皆様の意見がきけてありがたかったです。いろいろなことを考えて、自分を立て直す一助にさせてもらいます。
ご意見くださった皆様のおかげです。いつかまた白衣を着て働けるかな?今はまだ気持ちの整理がつきませんが、その時には今回の経験を生かせるよう頑張ることを愛しい姉に誓いたいと思っています。皆様ありがとうございました。

最後に、お姉ちゃん苦しかったけど頑張ってくれてありがとう!これからもわたしはあなたとずっと一緒です。あなたの妹で幸せでした。ゆっくり休んでね。


No.16
<2014年10月13日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

主様の思いを拝見しておりました。
終末期には、永遠の課題が付きまといますよね。

主様、本来私ならあなたの思うような看護が一番の寄り添いだと思います。
痛いほど伝わりました。

途中非公開と記される処にも出会して、それはそれは辛いお気持ちを分かち合いたいです。

お姉さんに、辛いなかずっとお声掛けをなさってこられたのですよね!
お返事出来なかったでしょうが、本当に嬉しかったと思いますよ…。

僭越ながら、久し振りに嬉しい体験をしました。
どうか、主様にも胸の奥に留めていただきたくて、私から。

人間の聴力は亡くなるまで、存在しています。
 
いつも一人、ポツンと臥床されている方に、ご面会。

(珍しい、でも逢いに来て下さる方が居られた!)

超高齢の方。
思い通りにならない身体を、鞭打ってこられました。

喋る事が出来ない入居者さん。
部屋に居る私に、帰ります、と仰るのでちょっとだけ話を掛けて差し上げてと、提案しました。

入居者さんはお若い頃、とても優しくて気配りの上手な方と伺いました。
ご面会の方と一緒に、懐かしいお声の方でしょう?
と、暫くあれこれ話を掛けると今迄観たことがない何かを話そう、手脚を動かして何かを表現しようとする力にご面会の方が感動されて、得も言えぬ喜びに浸りました。
引き留めて、良かったと。

リーダーも知らなかったようです。
家族の威力に敬意を著したくて、駄文ながら主様へ。

いつか、看護師に帰られる日が楽しみです。


No.17
<2014年10月13日 受信>
件名:死についての考えに
投稿者:匿名

正解はない。
自分の中に答えはそれぞれある。
だが、それを決して他人に強制することはできなく、またその権利はない。 

と、思います。


No.18
<2014年10月14日 受信>
件名:No17さんに同意します。
投稿者:匿名

正解はないに同意します。
人それぞれ看護観があるように対応も様々。
そして強制されるのものでもない。


No.19
<2014年10月15日 受信>
件名:無題
投稿者:匿名

16ですが、17さん、18さん。
べつに私は、自身の思いを強制したつもりはありません。
こんな人間がいたと、伝えたかっただけの事。
他意はありません。


No.20
<2014年10月15日 受信>
件名:ありがとうございました
投稿者:はち

NO16様、17様
ありがとうございました。またまた出てきてしまいました。スレ主です。

NO16様、素敵な関わりをされていて、こちらまで嬉しくなるようなエピソードでした。入居者様も、久しぶりに会ったかたにいろいろお伝えしたいことがあったのでしょうか。ご本人もさぞ喜ばれたことと思います。
人の聴力はすごいですね。姉も眠っているけど、家族とナースのやりとりをきちんと聞いていました。
そして、私の勝手な言い分なのにお気遣いのお言葉をありがとうございました。嬉しかったです。これからもお身体にきをつけてお仕事頑張ってください。

17様
私は最初のスレを立てたあとに、途中で葛藤があって、本文を削除しました。
なので、すべて読んでいただけたのかわからないのですが、
私の書いた文章からこちらが求めた関わりを強制とよみとられたのなら、それは誤解だということを伝えておきます。
旅立つ人を看取ることに正解はありません。私もそう思います。

私が、もしまた白衣を着て働く日がやってくるなら、当たり前のことですが、少しでも気配りや、優しさを忘れないで細やかな配慮の気持ちを持って働けるナースを目指したいと考えています。こう書くと綺麗事に見えてしまいますが。
姉の死は私の人生において、様々な価値観に変化をもたらすほどの大きな出来事でした。
大事な人を看取ること、病状が悪化する過程に寄り添うこと…1番つらいのは姉ですが、家族全員みんな病状に変化がある度にそれを見届けるのに必死でした。癌という病気で、若くて進行も早かった姉ですが、私はいつか姉が旅立ってしまうとわかっていて、覚悟しているつもりでも、その覚悟がずっと出来ないままだったのだと思います。

NO17様がどのような意図であのレスをくださったのか、今の私には少しわかりかねます。ごめんなさい。
医療者として、患者への強制はありえません。
ただ、患者や家族はどうしても医療者に求めるものが大きくなってしまい、それは私もその通りでスタッフのかたに負担をかけてしまったかなとは感じています。でも、それは強制とは違うと私は思います。患者や家族が望むことを、できる範囲で対応するのも医療者に必要なことではないかと思います。もちろん無理なことは言葉を選びながら無理と伝えることも必要ですが。ごめんなさい。自分でも何を言いたいのかよくわからなくなってしまいましたので、このあたりで…。
私の文章が誤解させたのかもしれませんが、患者の家族として、もう少し優しさや気配りを感じさせてほしかったと思っていることをお伝えしておきます。

様々なご意見があるかと思いますが、
これでスレをしめさせてもらいます。ありがとうございました。
皆様のレスを読んで考えさせてもらい、ありがたかったです。医療や介護を必要とするすべての人に手厚い看護や介護が行き届く日が来る事をを願って、私もいつか皆様のように働ければと考えています。
こんなにダラダラと書くなら個別にお返事すべきでしたが、お許しくださいませ。

p.s NO2様、読んでいただいているかわかりませんが、姉と同じ病気をされたとのこと。お仕事も復帰されているそうで、尊敬します。くれぐれもお身体にきをつけてお過ごしください。

 
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